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▼米原子力空母で合同訓練 被曝事故を想定
http://www.asahi.com/national/update/1216/TKY200812160192.html
2008年12月17日(朝日新聞)
原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)が配備された米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)で16日、「日米合同原子力防災訓練」が行われた。GWの艦体や乗組員らも組み入れた訓練は初めてで、約340人が放射線測定やけが人の搬送に取り組んだ。
訓練は、GWの機関室内で微量の放射性物質を含む高温の水蒸気が噴出し、乗組員1人が被曝(ひばく)したとの想定。2次被曝を防ぎながら、被曝した乗組員を基地内の病院に運び、艦内外で働く日本人従業員にも状況や立ち入り制限区域が伝えられた。また、市警戒本部に情報を集約し、日米間の連携を確認した。
米海軍は、原子力艦の安全性について「万が一、放射性物質が艦外に出ても影響は基地内にとどまる」と主張している。合同訓練は昨年に引き続き2回目だが、日本側も米側の主張を受け入れ、基地外の一般市民が訓練に参加する形にはなっていない。
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