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▼北の対応打撃1回目の目標は東海の米海軍イージス艦(1)
2009.03.11 14:55:30(中央日報)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=112486&servcode=500§code=500
北朝鮮軍総参謀部のスポークスマンは9日、声明を通じ「北朝鮮が平和目的から打ち上げる人工衛星を迎撃するのは、即ち戦争を意味する」と発表した。続いて「(米国が迎撃すれば)最も威力のある軍事的な手段により、即刻の対応打撃に乗り出す」と明らかにした。
長距離弾道ミサイルのテポドン2号を、「光明星(クァンミョンソン)2号という人工衛星を搭載した発射体だ」として、米国の迎撃を「主権侵害」と見なし、対応するというのが北朝鮮の主張だ。実際、米国がテポドン2号をイージス艦などを通じ迎撃する場合、北朝鮮が行う対応打撃の範囲は果たしてどのくらいだろうか。
米国と日本は、北朝鮮が打ち上げるテポドン2号が人工衛星である場合も「米国を脅威できるミサイル」と見なしている。したがって▽東海(トンへ、日本名・日本海)で活動している米海軍イージス艦のスタンダード・ミサイル3(SM−3)▽米アラスカ州フォート・グリーリー基地などに配備された地上迎撃ミサイル(GBI)−−で迎撃するという腹案だ。
当局によると、北朝鮮が打ち上げたテポドン2号に対し、米海軍が東海のイージス艦で「SM−3」5発を発射する場合、迎撃の成功率は99.9%にのぼる。この場合、北朝鮮の対応は容易ではない。北朝鮮が1回目のターゲットにできるのは、東海上にある米海軍のイージス艦だ。スカッドC(射程550キロメートル)またはロドン(射程1500キロメートル)で到達できる距離ではある。
しかし専門家によると、スカッドCとロドンの誤差半径が大きく、イージス艦に命中する可能性は低い。その上、イージス艦にはミサイルを迎撃できるSM−3が搭載されていて、自主的な防衛力も備えている。
▼北の対応打撃2回目の目標は在日米軍とグアム島基地(2)
2009.03.11 14:55:37(中央日報)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=112487&servcode=500§code=500
理論的に、北朝鮮の2回目のターゲットは、米軍が駐留する日本やグアム島の軍事基地になり得る。
日本である場合、具体的には▽米第7艦隊が駐留する横須賀基地▽日本の海上自衛隊の前進基地である佐世保基地−−が標的になり得る。米海兵が駐留する沖縄とグアム島を北朝鮮が狙う場合、射程3000キロを上回る新型の中距離ミサイルを使う可能性がある。在韓米軍基地を打撃する仮想の状況も考えられる。
しかし韓国・日本・グアム島への挑発は、北朝鮮体制の存廃がかかる途方もなく大きな負担のため、踏み切りやすくないのが現実だ。大半の専門家は、北朝鮮が対応打撃に成功する可能性も大きくないという見方を示している。北朝鮮のミサイルの誤差半径が1−3キロメートルであることから、標的にきちんと命中しがたいということだ。
命中の誤差が大きい北朝鮮のミサイルが軍事基地ではない所にでも落ちれば、国際社会の非難に耐えられない状況になるほかない。しかも北朝鮮は1000キロメートル先を見通せるレーダーを保有しておらず、ミサイルを発射した後も、標的に命中したかどうかを把握することすら難しい状況だ。現地の報道を通じてのみ被害の程度を確認できるということだ。
国防部の元泰載(ウォン・テジェ)スポークスマンは「実質的な意図があるというよりは、政治的かつ対外的な圧迫向けの修辞とみられる」と述べた。米国との核交渉などを控えて、実際の戦争まで辞さないのは容易ではないということだ。
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