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▼北「迎撃の動きあれば報復打撃へ」…韓米「ウォッチコンを検討」(1)
2009.04.03 07:45:44 (中央日報)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=113536&servcode=500§code=500
北朝鮮の長距離弾道ミサイル・テポドン2号の発射が差し迫った中、韓国と米国が本格的な対応措置を検討している。
国防部当局者は2日「韓米軍当局はテポドン2号の発射時点を前後に、北朝鮮情報監視態勢“ウォッチコン(WATCHCON:Watch Condition)”の引き上げを検討する方針を決めた」と明らかにした。ウォッチコンは平時は3段階だが、危機状況になれば「3→2→1段階」へと引き上げられる。
ウォッチコンの引き上げが決まれば、在日米軍に配備した早期警戒管制機(AWACS)と偵察衛星などが韓半島に追加で投入され、北朝鮮の動向を精密に監視することになる。軍筋は「米側はすでに北朝鮮咸境北道花台郡舞水端里(ハムギョンブクド・ファデグン・ムスダンリ)のミサイル発射基地などに対し、偵察衛星などによる監視を集中させていると聞いている」と伝えた。
李相熹(イ・サンヒ)国防部長官は同午前、ゲーツ米国防長官に電話をかけ、北朝鮮のミサイル発射以降の対応策を緊密に協議することで意見をまとめた。元泰載(ウォン・テジェ)国防部スポークスマンは「両長官は▽テポドン2号を発射した場合の情報共有▽安保理決議案1718号に基づく国連の制裁策−−など諸対策について具体的に話し合った」と説明した。
また、国民が不安に思わないよう関連情報を速やかに公開する方針で一致した。国防部と合同参謀本部は、北朝鮮が今月4−8日、人工衛星「銀河2号」を打ち上げると予告しただけに、3日から「北朝鮮ミサイル対応タスクフォース(TF)」の非常勤務体制を維持するとしている。北朝鮮がミサイルを発射した徴候が捕捉されれば、李長官と金泰栄(キム・テヨン)合同参謀本部議長をはじめとする両機関の主要幹部は即刻国防部庁舎に復帰する。
国際社会との連携も強めている。
政府高官は「北朝鮮がミサイルを発射すれば、安保理非常任理事国の日本が(1718号以外の)新たな決議案を進めると聞いている」と述べた。韓国は安保理理事国ではなく、対北朝鮮決議案の票決には参加できないものの、関係諸国との連携を緊密化し、積極的な支持の立場を示す予定だ。
政府は、長距離弾道ミサイル・テポドン2号が発射された直後に大量破壊兵器の拡散防止構想(PSI)に加わる案も進めている。この高官によると、こうした立場を先月27日、米ワシントンで開かれた韓日米の3カ国協議で説明した。
一方、北朝鮮人民軍総参謀部は2日に発表した「重大報道」で「敵対勢力が北朝鮮の平和的衛星に対し、少しでも迎撃の動きを見せる場合には、直ちに正義の報復打撃を加える」と明らかにした。
ほかの消息筋によると、北朝鮮はテポドン2号の発射に先立ち、咸鏡北道花台郡舞水端里(ハムキョンブクド・ファデグン・ムスダンリ)発射施設付近の漁郎(オラン)空軍基地に、ミグ23などの戦闘機を配備したもようだ。
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