|
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
アフガニスタンは今どうなっているのか?
――政府・自衛隊の「復興支援」を問う
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
▼講 師:長谷部貴俊さん(JVC−日本国際ボランティアセンター−アフガニスタン代表)
▼日 時:12月20日(土)18:00〜開場 18:30〜開会
▼場 所:なかのZERO学習室A
▼参加費:500円
▼主 催:戦争に反対する中野共同行動
▼連絡先:090-5344-8373
政府・与党は、インド洋で展開する米英などの多国籍軍艦に燃料を無料で給油する法案を採決しようとしています。
2001年9月11日、アメリカで起こった「同時多発テロ」への報復として、米英軍は国際的武装組織のアルカイダとアフガニスタン・タリバーン政権を攻撃、あっと言う間に政権を崩壊させ、現在のカルザイ政権をうち立てました。
日本は、対テロ戦争への「貢献」の一環として海上自衛隊によるインド洋での給油活動を展開してきました。ところが昨年、その給油された燃料が目的外に使われていたことが判明し、内容を一部変えて本年1月、1年間の期限付き法として成立したのです。
しかし事態は、「平和と復興」と全く反対の方向に向かっています。アフガニスタンでは連日、「テロとの戦い」を行っているはずの米軍機によって民家が爆撃され、多くの民衆が殺戮されています。その数は今年は700人を越えると言われています。この「誤爆」を米軍は認めていませんが、民衆の憎悪と社会の不安定化は広がるばかりです。米軍はまた、隣国のパキスタンにも越境攻撃を続けています。
武力による支配が民衆の心をつかむはずはありません。長年、アフガニスタン民衆への支援活動を行ってきたペシャワール会の中村医師は、「『対テロ戦争』は過ちを飾るものだ。日本のインド洋での給油活動が『反政府勢力の活動と治安悪化の悪循環』に加担している」(『朝日新聞』11.9)と指摘しています。そのペシャワール会の現地スタッフ伊藤和也さんが8月、タリバーンの武装グループによって拉致・殺害されるという事件も発生しました。
それでも日本政府は自衛隊の派遣を続けようとするのでしょうか?政府の施策がいかにアフガニスタンの「平和と復興」に反するのか、私たちは、新聞やマスコミが伝えないアフガニスタンの現状をもっと知る必要があるのではないでしょうか。
|