戦争協力させない東京ネットワーク

世の流れの早さと身の回りの慌ただしさに滞っております。

MD-PAC3

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人権平和浜松@情報

3月29日7時浜松基地からPAC3が東北へと出て行きました。
当日11時30分の基地へと抗議要請をおこないました。
岐阜・名古屋からの参加もありました。
以下に報告記事があります。
7時に仲間が出て行く写真もとりました。

http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/no09/0903touhoku.html


浜松基地司令様        
日本国首相様 防衛省大臣様
                       2009年3月29日
                       NO!AWACSの会
                                                 人権平和・浜松
「破壊措置命令」の撤回と浜松基地のPAC3の秋田・岩手への展開の中止を求める要請書

3月27日麻生政権は、朝鮮による「ミサイル」発射を口実に「破壊措置命令」を出しました。それにより、「ミサイル防衛」部隊を実戦配備し、戦争の開始につながる態勢をとろうとしています。外交努力ではなく軍事的威嚇を行使するこのような動向に、私たちは強く抗議し、その撤回を求めます。
この命令によって首都圏では市ヶ谷を中心に朝霞・習志野にPAC3が配置され、佐世保のSM3を持つイージス艦「ちょうかい」「こんごう」も配置されます。浜松基地のPAC3は秋田と岩手に展開します。すでに浜松基地から「教育目的」による特殊車両の通行予告通知が3月19日付で出され、23日には秋田県に届き、26日から4月末までを予定して陸自秋田駐屯地と空自加茂分屯地に展開するといいます。岩手では陸自岩手駐屯地に配備されます。加茂分屯地に指揮所を置き、秋田・岩手の駐屯地にPAC3を配備して迎撃態勢をとるというのです。
わたしたちはこのような展開の中止をここに求めます。防衛省・浜松基地による「教育目的」の名での事前通告のやり方にも強く抗議します。軍事組織の嘘と隠蔽が戦争を拡大してきたからです。
 この間、わたしたちはMD導入とPAC3の配備の中止を求めてきました。その理由は、MDやPAC3は新たな米軍の戦争システムへと浜松基地を統合することになり、政治的には憲法を破壊し、日米共同作戦により集団的自衛権が行使され、経済的には数兆円の軍需企業の利権を生み、社会的には基地機能を強化し、宇宙の軍事化とアジアでのミサイル軍拡をさらにすすめるからです。
今回の「破壊措置命令」とPAC3の展開によって、私たちが指摘してきたことが実際に起きようとしています。それは戦後初めての「破壊措置」命令による戦闘配置であり、その行動によって、憲法第9条が最初に破壊されることになります。戦力の不保持も武力の威嚇・行使の禁止も交戦権の否認も、実際の軍事行動によって無きものにされます。実施の運用は米軍からの情報と日米の共同作戦司令部の判断によることになり、浜松基地のAWACSもこのシステムに組み込まれていきます。
今からでも遅くはありません。「破壊措置命令」の撤回と浜松基地のPAC3の秋田・岩手への展開を中止すべきです。
かつて日本は「鬼畜米英」を叫び、竹槍で飛行機と闘おうとし、占領を提灯行列で祝いました。今では「北朝鮮のミサイル」を口実に「ミサイル防衛」を宣伝し、北東アジアでの対立を煽る世論操作がおこなわれています。しかし国際的には、首相のホテル・料亭での接待政治、泥酔大臣の金融対策、金のばら撒きとセフティネットの破壊、大臣の人権侵害の放言、過去の戦争への歴史的責任なき対応など信義なき政権とみなされ、内外の評価は低下する一方です。「愛国心は悪党の最後の逃げ場」といいますが、このような危機にある内閣が、「ミサイル」からの国家防衛を煽動し、未完成のシステムの戦闘配置によって憲法の破壊をすすめる政策は、まさに悪党の所業です。
現在の危機を招いている原因は、朝鮮戦争が未終結であることと21世紀に入っての宇宙覇権によるグローバル戦争の拡大です。今こそ、平和協定の締結につながる政策をとり、グローバルな戦争政策を中止し、国交の正常化をすすめ、アジアでの非核化とミサイル軍縮といった外交努力をおこなうべきです。 以上、要請します。

杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。
      http://www.geocities.jp/nomd_campaign/

PAC3ミサイルの朝霞基地への実戦展開に抗議する地元の取り組みを転送します。北朝鮮が予告した打ち上げ期間の始まりと重なる時間帯の行動です。ご都合のつく方はぜひご参加ください。

………………………転送・転載歓迎/重複失礼…………………………

ミサイル防衛システム発動に反対し
朝霞駐屯地へのPAC3移動展開に抗議する4・4行動へ

4月4日(土)12時 都立大泉中央公園 噴水前集合

  西武池袋線「大泉学園」駅より成増駅行きバスで「長久保」
  または「大泉中央公園」下車(所要20分)

 3月28日未明、朝霞駐屯地にPAC3ミサイルが搬入されました。これは、4月4日から8日の間に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が「人工衛星」を打ち上げることを受け、確率的には無に等しい「人工衛星」が落ちてきた場合に、それを撃ち落す「破壊措置命令」を、防衛大臣が発令したことに伴うものです。

 このミサイル防衛システムの発動は、戦後初めて戦時態勢を取るものです。日本海には、日米のイージス艦が展開し、飛来コースに当たる秋田、岩手には、浜松から移動展開します。朝霞に展開されたPAC3は航空自衛隊入間基地から移動したものです。飛来コースではない首都圏でも、入間、武山、習志野、霞ヶ浦にPAC3は配備されていますが、朝霞の他、防衛省の所在地である市ヶ谷駐屯地などに移動展開します。自衛隊だけでなく、自治体の危機管理部門も対処態勢を取ろうとしています。それは、住民にも避難などを強いる国民保護態勢も射程に入れた態勢作りにつながるものです。

 しかも、鴻池大臣もいうように落ちてくるミサイルを撃ち落すことは不可能です。ほぼ真上で迎撃することになるので、万一当たっても被害は甚大です。住民の安全など守られません。一発5億円のPAC3で儲かるのは軍需産業だけです。

 そもそも、北朝鮮は宇宙条約に加盟して事前申告などを行い、「人工衛星」発射の正規の手続きを踏んでいます。「『人工衛星』も『ミサイル』も同じ」というなら、日本の「人工衛星」も「ミサイル」です。「ハワイに向けたコースだからミサイルだ」ともいわれます。そうであるなら、アメリカに向けたものです。アメリカ防衛のためにアメリカに向けられたミサイルを撃ち落すということなら、憲法で禁じられた集団的自衛権の行使に当たります。日米のミサイル防衛システムの配備がミサイル軍拡競争を呼び起こしたという経緯も見逃すわけにはいきません。

 日本政府が、北朝鮮の「人工衛星」打ち上げを口実に、確率的に無に等しい事態を想定していたずらに「不安と恐怖」を煽るのは、弾道ミサイル攻撃など「新たな脅威・多様な事態」に対処する戦時態勢作り自体が目的だといわざるを得ません。しかも今回のPAC3の朝霞への移動展開は、自衛隊は自衛隊を守るために存在することと、中央即応集団司令部が設置されるなどしている朝霞駐屯地がいかに重要施設かを物語っています。今後、アフガン派兵などを念頭に、さらに朝霞駐屯地が強化されると思われます。

 軍拡競争を呼び、有効性も乏しい高額の軍事費を費やすミサイル防衛システム。その発動に反対し、朝霞駐屯地へのPAC3移動展開に抗議する行動に、是非、ご参加ください。

主催:反安保・反自衛隊・反基地を闘う東京北部実行委員会
   有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会
   連絡先:03−3961−0212(北部労法センター内)

PAC3移動展開に各地で行動

杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

3月27日、麻生内閣は「安全保障会議」で「破壊措置命令」を決定し、浜
田防衛相が発令しました。戦後初の戦闘準備態勢への突入という歴史的事
態です。血税と憲法9条を標的とした「未曾有の」「さもしい」茶番劇が繰り広
げられています。「憲法破壊命令」に強く抗議します。

この日午前11時から行われた入間基地(埼玉県)への要請行動に参加した
「キャンペーン」の仲間でもある池田五律さんの報告を後半に転送します。

入間基地からは、午後8時すぎに実弾(トレーラーに「火」マーク)を含
むPAC3システムを積んだ車両が東京方面に向け出発。高速道路では一
般車両に次々と追い越されながら、8時50分に川越インターチェンジに立
ち寄りつつ、9時15分すぎに朝霞基地に到着したとのことです(日テレ系
『ニュースZERO』より)。一部は防衛省のある市ヶ谷駐屯地にも入ったよ
うです。また、習志野基地(千葉県)からは、やはり午後8時すぎに10台
ほどの車両が出発し、防衛省に入ったそうです。さらに、霞ヶ浦基地(茨
城県)からは午後9時頃から車両22台が出発し、朝霞に向かったようです。
海上自衛隊のイージス艦は28日に3隻が出港するとのこと(共同通信)。
SM3ミサイル搭載の「こんごう」と「ちょうかい」(ともに佐世保基地)
が日本海(東海)で「迎撃」準備態勢をとり、また、搭載していない「き
りしま」(横須賀基地)は太平洋側で航跡探知にあたるそうです。詳細は
28日付の朝刊に掲載されると思いますが、とりあえずわかった範囲の情報
です。

なお、習志野基地前でも午後8時より「パトリオットミサイルはいらない!
習志野基地行動実行委員会」による緊急抗議行動が取り組まれました。

4月1日の防衛省行動への参加を呼びかけます。各地でもぜひ行動を!
東北の状況などをご存知の方はお知らせいただけるとありがたいです。


 <「迎撃」名目のミサイル防衛発動を許すな! 4・1 防衛省行動>

4月1日(水)18時 防衛省前集合 18時15分より(19時頃まで)
        [市ヶ谷駅5分]

呼びかけ:「4・1防衛省行動実行委員会」
      平和の声・行動ネットワーク(入間)
      パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会
      ヨコスカ平和船団
      非核市民宣言運動・ヨコスカ   
      核とミサイル防衛にNO!キャンペーン

[連絡先] (E-mail)kojis@agate.plala.or.jp  (TEL・FAX)03-5711-6478
       [核とミサイル防衛にNO!キャンペーン]
(HP)http://www.geocities.jp/nomd_campaign/
       (第2HP)http://www.anatakara.com/petition/index2.html

………………………………………………………………………………………

池田五律(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)

 3月27日(金)11時、「平和の声・行動ネットワーク」(航空自衛隊入
間基地周辺に暮らす市民のグループ)が、朝鮮民主主義人民共和国(北朝
鮮)が発射する「人工衛星」が日本に飛来するのに備えて入間基地に配備
されているPAC3を移動展開させることを中止するよう求める要請行動
を、入間基地に行いました。
 私も、PAC3が朝霞(練馬区・朝霞市・西東京市・和光市・志木市)
に展開されるという報道があり、急遽、練馬から参加させていただきまし
た。「破壊措置命令」が出された当日に、こうした取り組みがなされたこ
との意義は大きいと思います。参加させていただき、本当によかったと思
いました。
 なお、出てきた担当者は、どの基地に配備されているPAC3が、どこ
に、何時、展開されるかは明らかにしませんでしたが、入間、習志野、武
山、霞ヶ浦に配備されたPAC3が、朝霞、市ヶ谷へ移動展開すると語り
ました。展開される側に住む者も、何らかの対応を追求したいと思います。
 
【資料】

 防衛大臣    浜田 靖一 様
 入間基地司令  池田 勝 様

PAC3の展開移動中止を求める要請

 私たちは、入間市と狭山市域に存在する航空自衛隊入間基地周辺に暮ら
す市民です。
 これまで、軍備縮小と平和な地域社会の形成と安全を求める立場から、
基地が抱える問題について、要望と要請を重ねて参りました。
 近年はミサイル防衛システムのもと、住民の反対の声も虚しく配備され
たPAC3に、大きな不安とPAC3が首都圏に展開移動されることへの
危惧を感じております。
 昨年は入間市議会がPAC3の発射台等を見学し、当時の庚申雅之基地
司令との懇談の際にも、武力に頼らない外交の模索の必要性などをお伝え
した次第です。
 また、つい先日にも狭山市から卒業式・入学式当日の飛行訓練の自粛に
ついて、市長・議長・基地対策特別委員会から申し入れが行われたことを
承知しています。
 そうした折、今度は朝鮮民主主義入民共和国が4月4日から8日の間に
「人工衛星打ち上げ」を国際機関に予告し、これをもって弾道ミサイルの
発射予告とみなし、東北上空をミサイルが通過することを想定しての政府
及び防衛相の動向が次々と報道されています。
 問題の人工衛星なるものが日本の領土・領海に落下する場合、ミサイル
防衛システムで迎撃するというものです。PAC3配備の反対行動時に、
落下する破片の危険性については厳重に申し入れ致しましたが、閣議決定
も経ずに出される破壊命令は、住民不在のまやかしの防衛構想に他なりま
せん。
 何よりもミサイル防衛を強く推進しているのがアメリカと日本であり、
この見直しなしに北の脅威を振りまくことを(北朝鮮に問題が多々あるに
せよ)、私たちは矛盾していると考えます。
 よって、今回の迎撃配備が当たり前のこととして、PAC3を入間基地
から首都圏に向けて展開移動することの中止を強く求めるものです。

 2009年3月27日

 平和の声・行動ネットワーク

  連絡先事務局:山下修子

航空自衛隊加茂分屯基地へのPAC3配備中止要求

秋田県男鹿市にある航空自衛隊加茂分屯基地へのPAC3配備を中止するよう要
求しました。(2009/03/27 13時)
内閣官房と防衛省へは電子政府窓口から、浜松基地へは郵送で送付

NHKニュースによれば、
秋田では、27日午後、陸上自衛隊・秋田駐屯地司令の原友孝1等陸佐など5人
が県庁を訪れ、自衛隊側からいずれも秋田市にある秋田駐屯地と新屋演習場、そ
れに男鹿市にある航空自衛隊の加茂分屯基地に迎撃ミサイル「PAC3」の本体
やレーダーなどの関連装置を配置することなどが説明された。岩手では、午前9
時半すぎに陸上自衛隊岩手駐屯地の熊谷文秀司令が岩手駐屯地あるいは演習場に
迎撃ミサイル「PAC3」を配備することを伝えた。いずれも、配置の時期など
は明らかにされなかった。
とのことです。

防衛省、ミサイル配備を住民説明へ…東北展開に不安広がる(読売)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090327-00000606-yom-soci
北ミサイル 進まぬ国民保護、警報整備11%止まり (産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090327/plc0903272248013-n1.htm


麻生太郎 首相
浜田靖一 防衛大臣
航空自衛隊 浜松基地  浜松基地指令 殿

報道によると、「27日、浜田靖一防衛相が自衛隊法82条2の第3項に基づき
『破壊措置命令』を発令し、浜松基地(静岡県)に配備している地対空誘導弾パ
トリオットミサイル(PAC3)を同日中にも秋田、岩手両県に移動させる(時
事2009/03/27)」とありました。
また、先の報道では、「秋田県では26日、航空自衛隊の高射教導隊(浜松市)司
令から特殊車両の通行通知書を23日に受け取り、行き先は陸上自衛隊秋田駐屯地
(秋田市)と航空自衛隊加茂分屯基地(男鹿市)の2カ所。通行の目的は『教育
訓練』とし、通行期間は3月26日から4月末まで。男鹿市へは23台、秋田市へは22
台の車両が高速道路を経由して両市に向かう。(日経26日) 」としています。
通知には、「PAC3」の文言も、明確な行き先も明示していないとのことです
が、上記の報道から、「PAC3」のセットを、加茂分屯基地に移動させるであ
ろうことは、明らかです。
加茂分屯基地は、男鹿国定公園の中にあります。走行する道路は、自衛隊道路で
はありますが、同時に、入山者の通路でもあります。今の時期は、山菜採りや自
然観察を楽しむ市民が、ようやく訪れた春を満喫する最盛期です。
同基地では、毎年のように改修工事を行っており、工事車両が、入山者を押しの
けて我が物顔で通過する様子に不快感を示す声が出ています。現在も施設が公園
の景観を損ね、三角点も基地内にあることから、不満の声が上がっています。当
会では、基地の「廃棄物置き場」だけでも、早急に公園内から移設するよう要望
していますが、全く応答がありません。そのような中で、二〇台を超える「特殊
車両」が通過すれば、市民に大きな危機感を与え、基地が「迷惑施設」であると
いう認識は決定的になるであろうことは必至です。
自衛隊道路の近くには、絶滅危惧種が生育する特別保護地区が設定され、生態系
の維持がはかられています。自衛隊といえども公園法で自然保護の責務を定めて
います。基地の協力も得て、一部は「車両通行止め」区域を設けていますが、工
事車両等の大型車両通行による土砂の保護地区への流出も懸念されています。
PAC3は、高価だけが売りで、その性能も疑問視され、費用対効果も甚だ低く
「使わぬうちが華」的武器です。一歩誤れば、「先制攻撃」の危険性を有し、こ
の国の憲法に照らしても、あってはならない無用の長物です。そのようなものの
ために、自然公園が荒らされ、市民の自然保護の努力が阻害されることは、平和
的生存権を有する市民に対する無謀な挑戦です。
また、通知には、目的を「教育訓練」としておきながら、内容が不明確で、説明
責任を果たしていません。情報公開が基本の民主国家において許されることでは
ありません。貴職が秘匿権を主張するのであれば、自衛隊そのものの存在が問わ
れます。
今回の、破壊措置命令自体が、国際的にみても「勇み足」であり、外交努力を怠
っているとを世界に表明するに等しい恥ずべき行為です。
よって、加茂分屯基地への「特殊車両」の移動は、中止するよう強く要求します

さらに、同様な基地の運用が続くのであれば、基地の閉鎖も要求せざるを得ませ
ん。
2009年3月27日
男鹿の自然に学ぶ会
代表 加賀谷いそみ

杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。

11月21日、米国が計画中の「ミサイル防衛」(MD)用レーダー基地建設の撤回を求めて、チェコの建設予定地周辺の31人の自治体首長がオバマ米次期大統領あてに公開書簡を送りました。「外交・防衛は国の専管事項」との迷信が浸透している(ごく一部を除いて)どこかの国とは異なる鮮明な自治体外交です。

「民主主義的決定過程」の点では日本におけるMD導入(閣議決定のみ)はチェコよりもひどいのではないでしょうか。公開書簡の翻訳を入手しましたのでご紹介します。

レーダー基地建設反対の国際オンライン署名への協力を改めて訴えます。まだ署名されていない方はぜひ、既にされた方はお知り合いにもお伝えください(反応がいま一つのようで、日本からの署名はまだ265人ほどです)。簡単にできる国際連帯です。 [転送・転載歓迎/重複失礼]

【MDレーダー基地建設反対 国際オンライン署名】

 → http://www.nonviolence.cz/

    *ページ冒頭が署名欄です。右側にある署名者数の欄をクリックすると署名キャンペーンのサイト(秋葉広島市長やチョムスキーらのインタビューも掲載)が開きます。

===================================

チェコ市町村長と平和活動家、ヨーロッパでの核ミサイル防衛計画の廃棄を
オバマに迫る〜オバマ新大統領への公開書簡〜  (2008年11月21日)


 オバマ次期合衆国大統領

 次期合衆国大統領に選出されたお祝いを申し上げます。我々はチェコ共和国における民主主義的な決定過程の維持とヨーロッパ社会の安全保障に対する危惧の念から、あなたに以下のことを訴えます。
 ご存じのようにブッシュ政権とチェコ政府は、合衆国の国家ミサイル防衛(NMD)システムのレーダー基地をチェコ国内に設置することに合意しました。チェコ国民の3分の2は、長期的にみればその合意に賛同していません。その反対にも関わらず、チェコ政府は最近合衆国と調印し、その条約はまもなく議会で批准されようとしています。しかしながら現在の国会議員は、このミサイル防衛計画に関して何ら公の議論がなかったころに選出されており、NMDシステムへのチェコ共和国の参加を綱領としていた政党はひとつもありませんでした。
 ヨーロッパ中央部に同システムの一部を配置するという計画は現在、合衆国とロシアの間、および合衆国とEUの間に緊張を生みつつあり、さらには軍拡競争の再来に至らせるものです。我々はこの先進的システムが原因で、国際紛争が生じた場合にヨーロッパが主戦場になること、そしてまた懸案のレーダーが配置されれば、そのためにチェコ共和国が最初の攻撃目標になりそうであるのを怖れています。1989年共産主義の崩壊のあとで、チェコ国民はチェコ領土に二度と外国軍隊は駐留させないと誓いましたが、そのためいっそう、このレーダー配備問題は我々にとり重大なものなのです。
 ヨーロッパにおけるNMDシステムの部分配備に対する合衆国政府の方針を再検討されるよう、そしてまた、この非常に危険で不安定な計画を停止されるようにお願いしたいと存じます。大統領選でのあなたの勝利があのように力強く象徴した変革が今後現実に移されるよう、そしてアメリカの新しい指導者が我々すべてを戦争と暴力のない世界へと向かわせることができるよう、さらに兵器と軍事侵略が段階的に拡大されつつある現在の潮流にとって代わり、人類の真実の発展に寄与するような領域への投資がなされるよう望みます。

 我々は、これまで長い間民主主義を象徴してきた国の大統領となるあなたに、チェコ国民のこの意志を尊重していただくように願います。なぜなら今我々は自国の政府により、民主主義の権利を奪われつつあるからです。
 
敬愛をこめて

ノン・バイオレンス運動広報担当ヤン・タマス
ヨーロッパ・フォー・ピース広報担当ダナ・フェミノバ
反レーダー自治体連盟 市町村長31名

(支援者)
欧州議会議員ジュリエット・チーサ 
チェコ国会議員アンナ・クルドバ

[訳:ポリティカル・アイ]

……………………………………………………………………………………………

[参考]
<覇権漂流:第3部・オバマ米国待つ世界>
4 ミサイル防衛 チェコの不安(2008年11月30日、毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/world/news/20081130ddm007030196000c.html


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