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ここ数年、酪農家の間で奇妙な牛の死の話しがありました。
話しには聞いていたのですが、メキシカンブラックバザードという鳥が生きた動物を襲って食べるという。
うちの農場でも昨年から数頭牛が死んでいます。
最初は野犬では?という話も聞いたのですが、決定的なことが起こりました。
先週、初産の牛がやられました。
子どもがなかなか出ずに母親が動けなくなっているところ、その鳥に襲われてしまいました。
母親が生きたまま鳥たちに目や皮膚の薄い部分をついばまれ、子どもは死産。
そして母親もその後すぐに息を引き取ってしまいました。
パパはかなり悔しい思いをしていました。
なぜなら、その鳥は保護鳥になっているのです。
生きながら襲われていても、酪農家が保護鳥を撃退するようなことになるとお縄にかかるのです。
酪農家の間では、「冗談じゃない!生きながら食われるのを黙ってみてろっていうのか!」という怒りの声を何度も聞きました。
自分の目の前で子牛が生きながら目やお尻をついばまれていたなら…おそらく私は黙ってみていることはできないと思います。
アメリカでは昨年干ばつ状態で、今年も雨が少なく草が不足するような帰来が見えます。
まとまった雨がほしいところです。
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ひどい話です。保護されている動物によって農家が損害を被る話しは日本にもあります。日本の場合だと、出産の近い家畜は外に出すな、となることでしょうが、放牧主体のアメリカではむずかしいですね。
2012/5/26(土) 午前 10:19
(くうさん)家畜、酪農といったものが身近にない人からすれば、「それが自然のなりゆき」と一言で片付けられてしまいそうな話なんですが、実のところ本当に頭のいたい疫病神になってます。
アメリカで放牧している牛は、牛を飼った人ならわかると思いますが人間の世話をかけてしまうと仲間と馴染めなくなったり、育児をしなくなるんですよ。なので緊急の時を除いては酪農家はあまり牛達の世界に介入しないのもあるんですよね。
昨年、今年ともアメリカ南部は干ばつなので鳥もえさを求めてやりたい放題しているようで、牛が生きながら鳥に襲われて命を落とす被害がたくさんでています。
2012/5/26(土) 午後 0:33
す、すごい話だねえ・・・。目の前でそんな状況になったら、私もだまっていられないなあ・・・。パパさん、辛かったと思います。
それにしても獰猛な鳥だねえ・・・カラスなんて可愛いもんだ・・・。
子供とかおそわれることはないの?ちょっとヒッチコックを思い出しちゃったよ。
2012/5/26(土) 午後 2:00 [ akk*020* ]
(あっこさん)バザードはかなり大きな鳥なので、それなりに利口なんだと思うけれど、弱って動けない動物を狙って襲うみたい。子犬なんかはやられちゃうと思う。
バザードは通常腐肉を食らう鳥なんだけど、生きている動物をついばんで殺してしまうのは本当に怖いですよ。
初産の牛と子どもは本当にかわそうなことをしたと思うけれど、パパが現場にいたら恐らくパパはバザードに手をだしてしまうと思う…困ったもんだ。
2012/5/27(日) 午前 6:19