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I・SEOUL・Uのブログ
ソウル市の公式ブログです

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 アニョハセヨ。ヘチです。
 みなさま、週末はいかがお過ごしでしたか。
 ヘチは、友人とオリニ大公園へ遊びにいってきました。
 桜はもうほとんど散ってしまったのですが、レンギョウや木蓮が少し残っているのと、何よりも青々とした新芽がとてもきれいで、見ているだけでさわやかな気持ちになりました。新たな生命が湧き出している感じです。
 
 今日のソウルは、日差しはあるのですが、風がびゅんびゅん。
 なので外出時にはコートが手放せません。
 
 そんな今日、みなさまにお届けするのはこちら。
 
 弘済洞のケミマウル(개미마을)!!
 弘済洞はソウル市西大門区に位置しています。
 
 
イメージ 2
 
 韓国のはタルトンネ(달동네)と呼ばれる地区がところどころにあります。タルトンネとはいわゆる貧民街のことで、タル(달)は韓国語で「月」、トンネ(동네)は街のことをさします。つまり、月の街。経済的に苦しい人たちが集まって暮らしている、月に一番近いところにすんでいるという意味になります。
 ケミマウルもそんなタルトンネとして有名なところです。
 
イメージ 1
(塀に描かれた絵)
 
 ケミマウルには、およそ210世帯、420名ほどの住民が暮らしています。
 ケミマウルは南北戦争の後につくられ、当時行き場のなかった人たちが仮住まいの場としてテントをはり、生活していたというところから、インディアン村と呼ばれたそうです。実際の住民の人たちはこの名前があまり気に入らず、1983年より正式にケミマウルという名前になりました。
 ケミ(개미)は韓国語で「アリ」のことで、ここで生活する人々の、ひたむきに一生懸命暮らす姿がアリに似ているため、ケミマウルとなったそうです。マウルは(마을)村の意味です。
 
イメージ 3
(壁画)
 
 2009年、美術を専攻する大学生らの手により、ケミマウルは生まれ変わりました。
 西大門区とクムホ建設による「ピッグリーンオウリム(빛 그린 어울림)」プロジェクトにて、学生らが「歓迎」、「家族」、「自然親和」、「映画のような人生」、「終わり、そして始まり」という5つのテーマをもとに壁画を描きくことになり、住民らもこれをこころよく承諾したました。写真はすべて一般の人たちが暮らす住宅です。
 
イメージ 4
 
 ここには、いわゆるソウル市内観光ではなかなか見かけることのできないソウル市民の暮らしが広がっています。
 冬には練炭で暖をとり、隣近所がまるでひとつの家族のようにあたたかい会話が行き交う街、ケミマウル。 
 
 人と人とのつながりのあたたかさが感じられる街です。みなさまも機会がありましたらぜひ出かけてみませんか。きれいな壁画を見ながら、ちょっと変わったお散歩にもぴったりです。
 
イメージ 5
 
 あ、でもこちら。実際に住民の方々が住んでいる住宅地ですので、お出かけの際は、住民の方々のご迷惑となりませんように、ご注意くださいませ^^
 
 
行き方:
地下鉄3号線「弘済(홍제/ホンジェ)」駅2番出口よりマウルバス7番乗車(ケミマウルは終点)
一つ前の停留所で降りてのんびり歩いていくのもおすすめです。
 
 よろしければぽちっとよろしくお願いします↓
 
이미지 18 이미지 16 이미지 17
 
 

  • すごいすばらしいですね〜、壁に画を描くなんて〜、暗い感じが吹き飛んで明るく元気な感じがしますね〜

    ラットナー

    2011/4/25(月) 午後 2:46

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    ラットナーさま
    アニョハセヨ〜。そうなのです。
    明るくあかぬけた雰囲気が漂っています^^
    とてもかわいい街になっているんですよ。

    [ アンニョン!ソウル ]

    2011/4/25(月) 午後 4:23

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    わぁ!!!素敵ですね!!!こういう、壁に絵っていかにも韓国らしいというか素敵です。
    迷惑にならないようにいってみたいと思います^^
    ヘチちゃんコマウォヨ☆

    [ くみん ]

    2011/4/25(月) 午後 5:26

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    ヘチssi〜(^_^)/~、アニョハセヨ〜。

    「月に1番近いところに住んでる」なんて、いいですね!
    壁には色んな絵が描いていて飽きませんね。
    これは絶対( ..)φメモメモですょ(笑)
    一度は絶対行ってみたい街になりました〜(^^)。

    pug*1fe

    2011/4/25(月) 午後 5:38

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    くみさま
    アニョハセヨ〜
    喜んでいただけて何よりです☆
    このごろこういった活動が活発になってきているんですよね。トンヨン(統営)というところにも有名なトンピランマウル(동피랑 마을)というマウルがあり、そちらに行かれることがありましたらそちらもぜひおすすめです^^

    [ アンニョン!ソウル ]

    2011/4/25(月) 午後 5:54

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    ままチャさま
    アニョハセヨ〜
    壁の絵はどれもかわいらしく、見ているだけで癒されます。
    お散歩がてら、ぶらっといかがですか^^
    明洞や仁寺洞、江南に比べるとまだまだ有名な場所ではないので、かなりマニアックなソウル旅行になること間違いなしですよ〜

    [ アンニョン!ソウル ]

    2011/4/25(月) 午後 5:59

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  • 仁川にあるタルトンネ博物館に行きましたけど、周囲の現在は
    もう高層マンションに建て替えられています。ソウルでもまだ
    こういう場所が残っているとは意外でした。文化的には残して
    おきたいけど、住民の方々の気持ちを尊重だと思います。

    [ zakzak ]

    2011/4/27(水) 午後 0:56

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    zak59466さま
    アニョハセヨ〜
    仁川のタルトンネ博物館。ヘチも昨年初めて行ってきました。館内がタルトンネになっていて、直接街を歩いている気分が味わえたのが印象的でした。ちなみに、最後に記念品のお店でくじをひいたのですが、すごろくがあたりました(笑)
    zak59466さまのご意見。ヘチも同感です。歴史的・文化的には貴重なものといえますが、やはり実際に暮らしている方の気持ちを優先し、尊重していくことが大切ですよね。

    [ アンニョン!ソウル ]

    2011/4/27(水) 午後 3:19

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    アンニヨハセヨ〜 このページを拝見し、胸が熱くなりました。この次ソウルへ来韓の時は、是非、訪ねてみます。
    感謝ハムにだ。

    [ ごんちゃん ]

    2011/12/9(金) 午後 7:55

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    ごんちゃんさま

    アニョハセヨ〜
    ありがとうございます^^
    ヘチも実際に行った際は本当に胸があつくなるような感じになりました。トンネ全体を生まれ変わらせようとしたこういった取組みは、とてもすばらしいですよね。
    次回来韓される際は、ぜひ訪れてみて頂ければと思います!

    [ アンニョン!ソウル ]

    2011/12/9(金) 午後 8:18

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