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これが見たかった!!通称「鉄のカーテン」
しかしあまりのスケールに・・・ちぇっ、写真に写らねぇ!!
・・・なので下と上二つに分けて撮ってみましたが・・・わかります?
人間の大きさと比較してご想像ください。
(後から考えるとなぜカメラを立てにしてパノラマで撮らなかったのか・・・後悔。)
高さ約600メートル。見上げていると首が痛くなります。
しかし・・・昼過ぎ、ちょっとづつジリジリと肌が焼ける感覚・・・。
この石ゴロゴロ道はものすごく歩きにくい。
景色に見とれて何回も足を滑らせそうになり、冷汗。
Bと二人でお互いに、「歩く時はひたすら足元を見る。景色を見るときは立ち止まる。」
と言い聞かせながら歩く・・・でもやっぱりポーッと岩盤を見上げちゃうんだよね。
そして絶対口あいてる、ポカーンと・・・。(苦笑)
で、足を踏み外す・・・あぁ、危ない・・・。
やっと最後の休憩所クリストスに辿り着いた時には足の裏、ジンジン、ジンジン・・・熱いです。
地図によるとあと2km・・・がんばれー!!
そして最後から3枚目の写真が例の「道幅3m、左右の崖の高さ300m」の地点!!
下は水が流れているので丸太でできた橋を渡ります。
そこから少し下ること数十分、やっと国定公園サマリア渓谷の出口に辿り着きました・・・。
所要時間、5時間45分(30分の昼休憩込み)。
にわかトレッキンガーとしてはまずまずです。
早い人は3時間で歩くそうですが・・・(汗)。
麓のアギア・ルメーリの海岸までは公園の出口からまだ3kmあるので、
まずは国定公園を出てすぐの売店で咽喉を潤す・・・。
ここはジョッキでビールをぐいっといきたいところですが、
この暑さと疲れで、すぐビール飲んだらぶっ倒れるかも・・・と思ったので、
絞りたてオレンジジュースで我慢・・・Bは大ジョッキでビール!!
最後の3kmはマイクロバスも出ているのですが、
ここまできたらやっぱり全行程を歩いた!!って言いたいので、
ものすごくバスに乗りたそう〜な表情をしているB・・・をあえて無視し、
無事、16kmを歩ききりました、拍手!!!
ここに来てもう一度海沿いのタベルナに入ってビールで乾杯し、
アギア・ルメーリのビーチで火照った体を冷やすべく海に飛び込む!!
あぁ、極楽じゃぁ〜・・・泳ぎもせず、ひたすら海に浸かってフワフワしておりました。
バスツアーの待ち合わせ場所のタベルナで軽く食事を取り、
見ると・・・靴を脱いだBの足の裏、両方大きな水ぶくれが二つづつ。
仕方なく私が売店に走っていって、ビーチサンダル購入。
(ちなみに今日現在、あれから4週間経ってもまだ水ぶくれたままです。ちょっと萎れた感じだけど、
痛くないんだろうか・・・なんで破れないんだろう?ドイツ人って変。)
船に乗ってホラ・スファキアまで。
そこに待っているバスで今度は南岸沿いの崖の上の道をひたすら東へ走ります。
このツアーの利点は帰り、この海岸線の道を走って景色を楽しめることなのですが、
なんとバスに乗るときあんまり考えずに山側の席に座ってしまい・・・ちょっと残念でした。
しかし、このバスの運ちゃん、またすごい、クレタ・スペシャルです!
クレタ島の南岸は開発されていないので、高速道路はなく、
海岸線を小さな村々を通りながら走っていくのですが、
所々、道幅がものすごく狭く・・・しかも急カーブの連続!!
でも難なくスルスル走り抜けていきます。
時たま村の家々の軒先がバスの屋根5cmぐらいのすれすれを通っていったりするんですが、
多分彼はこの道を知り尽くしているのか平気な顔で通り抜けていきました。
ツアーガイドさんの話ではこのコースはクレタ島の「バス運転手の免許の最終試験コース」らしく、
バスの幅ギリギリしかない「ヴェネチア橋」(しかもその前に超急カーブが3つぐらい続いている)を無事通り抜けた時にはバス中、大喝采!!最後まで気の抜けないツアーでした。
ちなみにバスの運ちゃんの名前はミヒェリス・・・そう、ミヒャエル・シューマッハーと同じファーストネーム・・・(爆)。クレタのシュミー、ここにもいました!!
ちょうど私達のホテル前を通り抜けるコースだったので、
ツアーガイドさんに言って途中下車させてもらいました。
降りる時に見たら、彼女も両足、踵に靴擦れ・・・かわいそうに。
彼女の夢はアルプスの登山ガイドになることで修行中だとか。
週に一回のペースでここのツアーガイドをしているそうです、ご苦労さん。
しかし、ただ山を歩くのがこんなに楽しいなんて!!
思ってもみませんでした・・・今回の大発見、ちょっとはまったかも。
今夏旅行のメインイベント、怪我もなく無事終えて大満足です。
明日はめちゃめちゃ筋肉痛だろうなぁ・・・。
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