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ご無沙汰しています。
今週水曜日、ヴッパタール近郊のフェルベルトというところへ出張公演に行きました。
職場からバスで行くと4時間かかるらしいので、職場まで1時間弱の距離に住んでいる私にとっては、
午前中11時半に家を出て、公演が終わって帰ってきたら多分夜中の3時・・・という恐ろしい出張。
おまけにこのところ急にやってきた寒波で夜中はマイナス10度の世界、
自分ひとりで長距離を運転していくにはちと・・・こわい。
どうしようかと思っていたところ、ちょうど前日にBさんがケルン方面で用事があるという。
ケルンといえばフェルベルトにも近い・・・・・そしてっ、大好きなリトルジャパン、
デュッセルドルフも目と鼻の先!!
そんなわけで・・・・・早速ホテルを予約し、いざっ、リトルジャパンへ!!!
いやぁ、ものすごく上手いこといったわぁ。何と言ってもこの雪空の中、
自分で運転しなくてよい&日本食パラダイスは願ってもないこと
今回、絶対はずせなかったのが・・・・前回すんばらしいランチをいただいた、
おすし屋さん「やばせ」で夕食をいただくこと!!
行きの車の中、お昼の12時に電話で念のため席を予約、
(Bさんが予約しておけとうるさいので・・・)
ところが「申し訳ありませんがたくさんご予約をいただいておりまして・・・」
ギョギョギョっ!!!そんなぁ・・・せっかく平日で(やばせは週末&月曜日が休み)、
やっと行けると思ってたのに・・・と悲しがっていると、
「カウンター席でよければご用意できますが。」・・・・・ホッ
もちろん二つ返事で「ぜんっぜん大丈夫です、カウンターでお願いしますっ!」と、無事予約。
お昼はホテル近くの日本ベーカリー、
「マイ・ハート」さんのイートインコーナーで軽く済ませ、もう食べる気満々です。
お決まりのインマーマン通りで買い物、
次の日に買う生鮮食料品の下見、
本屋の物色をすませ、
やばせに着いてみたら、二人用のテーブル席を用意してくださっていました。
でもおもしろいぐらいにどの席にも
「予約席」の札が立っていました。
すごい人気なんですねぇ。
隣の席では駐在員さんの接待のグループが盛り上がっていました。
皆さん、アルトビールと冷酒のチャンポンで、
顔真っ赤・・・すごい、飲むのも仕事のうちなんですかね・・・?
←こちら、前菜のシーフードサラダ。
炙りホタテと海老がプリプリでした。
シェフのおすすめ「刺身盛あわせ」。
鯛も縁側つきだし、
ブリが脂のってて・・・最高でした!!
「特選すし盛り合わせ」
一人前です・・・すごいボリューム。
もちろん二人で分けて食べました。
あなご、とろっとろ・・・ジュル。
私はまぐろダメなのですが、
Bさんが中トロを堪能していました。
何しろ日本でもなかなかないぐらいに、
寿司ネタが分厚いっ!!
この後焼き鳥などをいただいて・・・
最後の〆は、「鍋焼きうどん」。
お出汁がすごく美味しくて、
最後の一滴までぺろりといただきました。
さすが、やばせさん。
私がドイツで食べた和食の中では、
やはりダントツ、一位です
あぁ、今度はいつ行けるかなぁ・・・。
車の温度計が−10℃をさすのを見ながらザールブリュッケンに着いたのは夜中の
12時半。Bさん、運転手ご苦労様
昼間、デュッセルドルフの「丸安」で仕入れておいた「幕の内弁当」↑にかぶりつきっ!!
このボリュームでこのお味で8.50ユーロは悪くないです。
お米はゆめにしきの新米でした。美味しかった〜
そんなこんなで、日本的に・・・・とっても充実した出張でした。
さすがに寒さと移動のハードさで次の日は泥のように眠れました。
さて今週末は日本からお友達のピアニスト、Kちゃんが遊びに来てくれます。
とっても楽しみで〜す
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旅行
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コブレンツでの一夜を過ごし、目覚めてみたらやっぱり・・・・雨
私たちのうちどちらかが絶対「雨男」もしくは「雨女」なんだわ・・・きっと。
でも、ま、予想していたことだからあんまり気落ちもせず・・・・ただっ!!
昨日の時点で「明日は雨だったらラインの反対側の城塞からドイチェス・エックを少し眺めてから帰ろう」
と話していたのに、気まぐれで入ったツーリスト・インフォで尋ねたところ、
「4月の見本市まで城塞は工事中で閉鎖、上に上がるリフトも運休中で、新しく出来るドイチェスエックからライン川をはさんで渡るロープウェイはまだ出来ていません。だから城塞まで行っても意味がないですよ。」
・・・・・・・・すんばらしい情報をありがとう。
なので、朝はゆっくり起きて〜・・・・朝食バイキングでたらふく食べて・・・チェックアウト。
「じゃ、もうどこにも寄らずに帰ろうか」と思っていましたが、
Bさんが車を取りに行っている間、レセプションのおばさんと世間話をしていて、
予定が決まってないなら是非「マルクスブルク城」に行ってみたらどうかと勧められました。
帰る方向と逆のライン川の東側に渡るつもりはなかったのですが、
近くだし、雨でも城内見学なら濡れないし・・・ということで即決。
こういうとき、ナビがあるとホントに便利!
難なく10分ほどで着き、11時からの
城内見学のグループに入れました。
城壁から見るライン川が雨に曇っています。
13世紀前半に建てられたマルクスブルク城は中部ライン川の城郭の中でも戦争で破壊されず、
中世の姿を残している唯一の城として知られているそうです。
↑こちらは改良された大砲で、
ライン川を越えて玉を飛ばすことが出来たそうです。
←こちらは初期のもので、よく見ると真ん中で筒が割れていて、全然威力もなかったらしい・・・。
城の外側を周って行くとハーブガーデンが。
昔はここで料理に使うハーブや薬草を育てていたのだそうですが・・・・
案内のおばさんの言うとおりにふと上を見ると、壁に張り付くようにある小屋が・・・これは何でしょう?
そう、昔のトイレです。↓
・・・・・ね、もうわかったでしょう?
城内に入って内側から見た図がこちら↓
・・・・・・・かなりナチュラルで、直接的な・・・・・・有機栽培ですねぇ・・・・・・。
そして、騎士の部屋
←これです。
中世の時代、
女性が旅をする時に必需品だったそうです。
旅路で襲われない様に・・・・。
・・・・つまり、貞操帯。
前と後ろの穴の開き方が・・・ビミョ〜
・・・失礼。
他にも拷問部屋とか台所とかも見ましたけど、案内人のおばちゃんがけっこうおもしろくて、
中世の時代の人々の人間くさーいところなんかも交えながら話してくれて、1時間弱あっという間に過ぎました。
でも・・・・やっぱり雨・・・。
お城から出たらだんだん本降りになってきたので・・・・仕方なく家路に着きました。
以前ならこういう城内見学って歴史のことやらが多くてチンプンカンプンで・・・おもしろくないと思って敬遠していましたけど、
案内人が付いていろいろ当時のエピソードを交えて話してくれるとおもしろいし、昔の人の生活の中にもいろんな発見があって最近はこういう機会があると必ず行くようになりました。
今も昔もやっぱり人間っておもしろい。
秋の遠足、お天気以外は満足で・・・終了。
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今週はボエームの公演が二回・・・以外は仕事がない
やって来たのはコブレンツ。
父なるラインと母なるモーゼルのふたつの川が合流する「ドイチェス・エック(ドイツの角)」。
←こっちがモーゼル川で・・・
←こっちがライン川です。
この角の隅っこに立って川面をじっと見ていると・・・
すごい!!よく見ると左右で水の色が違います!!
↓こちらほの暗い方がモーゼルで・・・・・・・・・・明るい方がライン↓
これ、影じゃありませんよ〜本当に水の色が全然違うんです。
これが交じり合ってこの先で合流しているのですね〜。すごーい!!
ドイチェス・エックを曲がって遊歩道を進むと、
モーゼル川側には遊覧船がいっぱいで、
秋の夕焼けがとってもきれいです。
モーゼル川側から旧市街に入ってしばし散策。
こちらはリープフラウエン教会。ステンドグラスがある教会らしい落ち着いた教会。
ホテルでしばし休憩した後、夕食は電話で予約しておいたレストラン「ワインドルフ」へ。
こちらライン川沿いに立つ木組みのかわいい建物ですが、このふたつの川に挟まれた
コブレンツの立地条件を利用して1925年に初めてラインとモーゼルのワインを集めて
ここでワインメッセが開かれたという歴史のある建物です。今は美味しいワインとドイツ料理のレストランになっていてどのガイドブックをみても載っている有名どころ。・・・なので、
もちろんどちらのワインも楽しめます
来週、11月11日はドイツでは聖マーティン祭。伝統的にガチョウ料理を食べるので有名です。
定番以外にも秋のお勧めメニューがあって、ガチョウ料理にもかなり惹かれましたが・・・・
BさんはSchlachtplatte(Schlachten=畜殺する、Platte=プレート)、
つまり伝統的には家畜をつぶした時に食べる新鮮な肉料理と作りたてのソーセージの盛り合わせで、
温めたレバーソーセージと血のソーセージがとろけてドロドロになったところに、
お肉とザウアークラウト、マッシュポテトを付けて食べるのが醍醐味・・・なのだそうです。
(私は内臓系のソーセージとか全然ダメなので残念ながらその魅力をお伝えすることは出来ませんが・・)
見た感じはまぁ、美味しそうですね。
そしてわたしがいただいたのが、こちらっ!!
鴨半羽のワイン農家風グリルにジャガイモの団子と赤キャベツのりんご煮込み。
すごいボリュームですが、
この鴨の皮がもう、パリッパリで・・・
クリスピーで美味い!!
まるで北京ダックのようです。
↑酸味のきいたオレンジのソースと鴨肉は ↑こちら、一皿目。これと同じ量がもう一皿ありました(汗)。
とってもよく合います。
結局二皿目はBさんにいっぱい助けてもらって、鴨半羽、なんとか完食できました。
これに店員さんお勧めの辛口のモーゼル・シュペートブルグンダーの赤ワインがとってもよく合い、
まさに
レストランを出ると、中庭にはテラス席や巨大なグリルがあって、
春や夏の気候の良いときにこんなところでワイン試飲会とかグリルパーティーとかしながら、
ライン川の景色を眺めるのもいいだろうなぁ・・と思いました。
このコブレンツ、来年の春に「ランデス・ガルテンシャウ(国際ガーデン見本市?)」が開かれるので、
街中、突貫工事の真っ最中
このレストラン(ホテルから歩いていったのですが)も、
ライン川沿いの遊歩道が大工事現場になっていて、歩行者も通行止めで、
「レストランが見えているのに入れな〜い!!」状態で数分間さまよいました・・・・。
(最後は立ち入り禁止であろうフェンスとフェンスの間をくぐり抜けてやっと正面入口にたどり着きました。)
帰りにわかったのですが、隣のメルキュアーホテルの地下駐車場入口を通り抜けたところが入口でした。
・・・っていうか、普通「迂回路はこちら」とか看板出しますよね。
レストランの店員さんによると、「工事現場の都合で毎日通れる道が違うから意味がない」らしい・・・ふむ。
なぜかこういうところがアバウトで「・・ドイツだなぁ。」と思う、私。
見つけられなくてあきらめて別のところで食事したお客さん、
数え切れないぐらいいるだろうと思うけど、経営に響かないんだろうか?(大きなお世話か)
そんなことを考えながらコブレンツの夜はふけてゆく・・・zzz。
次回、「マルクスブルク城」に続く。
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・・・昨日の続きです。
さて、着いた日はとってもいいお天気でモーゼル川沿いのお散歩ができましたが、
夜半から雨が降り始め・・・・朝にはザーザー降り・・・・くそっ。
なぜか私とBさん、モーゼル川に行くと必ず雨が降るんです。
去年、Kちゃんが遊びに来てくれて一緒に行った時も、
4年前うちの両親が来たときも(この夏は猛暑で両親が滞在中毎日晴天でしたが、
一日だけ、モーゼル川下りの船に乗った日はやはり雨でした・・・・。)
なので、昨日晴れていたのが不思議だったのですが、やっぱり忘れず降ってくれました。
朝食の後、少し小降りだったので、
この街のメイン、ライヒスブルクという古城へ上がってみることにしました。
ワイン畑越しに見るコッヘムの街。
そしてこちらがライヒスブルク。紀元1000年に建ったそうです。
その後何回か戦争でこわされて、復元されたのが現在のこれ。
↓こちらが食堂 ↓猟師の部屋にはこんなんいました。
当時使われていたワインを飲むカップが・・・でかい!!
これを一日で飲んだらしい。
この部屋の出口の扉、写真を撮り損ねたのですが、
鍵穴に細工がしてあって、
鍵穴を囲むように花の模様がV字型に・・・・。
でもただの飾りじゃありません。
・・・・なんでだと思います???
飲みすぎて酔っ払っても鍵穴に鍵がちゃんと挿せるように、
鍵の先を花の模様の茎に沿わせて滑らせてゆくと、
はまるようになっているのだとか・・・(汗)。
すごいですね・・・昔の人。
↓こちら、騎士の部屋。
この甲冑、めちゃくちゃ大きいのですが、
実在した2m80cmの騎士のために
作ったらしいです。 ↓やっぱり雨に曇るモーゼル川。
結局ずっと雨だったけど、大降りにはならずなんとか古城見学できて良かったです。
この後川沿いをドライブしながら帰ってきたのですが、
とにかく雨で・・・・降りて歩くのも快適とは言いがたい感じだったので、
途中のトラーベン・トラールバッハという街でお昼を軽く食べて帰りました。
Bさんが地元産ソーセージの盛り合わせを頼んだら、
こんな華やかなデコレーションでびっくりしました!!
残念ながらお天気には恵まれなかったけど、
夏休み最後のいい思い出ができました。
・・・うぅ・・・もうすぐ夏休み終わりだ。
えぇっと・・・そういえば、声出るんかいな?
一ヶ月以上歌ってないんですけど・・・・。
そろそろシーズン始まりに向けて、
ウォーミングアップを始めた方が
良さそうですね・・・。
(Bさんは毎日ちゃんと練習に行ってます。汗)
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大阪帰省物語が始まったばかりですが・・・ちょっと寄り道。
5日前に日本から帰ったばっかりでまだ全然片付いてないのに、
この週末、一泊でモーゼル川沿いの街、コッヘムへショートトリップしてきました。
(現実逃避か・・・・?)
ライン川からコブレンツを境に南下、モーゼル川が蛇行し始め、
両岸がワイン畑に囲まれた私の大好きなドライブコースです。
トリアーの間、ちょうど上流から3分の一ぐらいの地点にある町、コッヘム。
岩山の上にそそり立つ古城「ライヒスブルク」が有名で一度は行ってみたかったところ。
・・・・・ね、いい感じでしょ?
急に思い立って行ったので、前の日にネットで調べて予約したペンションはナ、ナ、何と、
一泊お一人様23ユーロ(2000円弱)・・・・安いけど不安。
案の定・・せっ、狭い・・・・昔のワインセラーを改装して使っているので天井がまぁるいです。
これでも一応入口にテラスが付いていますが、併設のレストランのお客さんも外に座って食べられるようになってるので、たまに前を人が通る・・・・でも入口を開けておかないと狭くて息がつまるので、
結局開けたままで寝転んでテレビ見たりしてました・・・妙な感じでしたが、ま、これもお愛嬌
夕方川沿いを散歩していたら、超ラブリーな鳥の雛たちと親鳥に出会いました。
円陣組んでかたまっているのでよくわからないけど、12羽ぐらいはいました。(子だくさん!)
毛がフワフワで触ったら気持ち良さそう。
とにかくラブリー・・・立ち止まって眺めている人がいっぱい居ました。
週末、観光地なので人は多かったですが、
水のある風景ってなぜか癒されます。
この右側の家、近寄ってみてみると、
何年にどの高さまで水が来たか・・・線が引いてあります。
2階の窓の下まで来てます(汗)。↓
木組みの家並みがかわいいマルクト広場。
ドイツ料理のレストランで夕食。
お肉が柔らかくて美味しかったです。
モーゼルワインとよく合います
では、メインのライヒスブルク、
古城探検は明日に・・・。
・・・・続く。(続くんかいっ?!)
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