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関東三大不動
つづきです
「鐘楼」の隣にあるのが、成田市指定文化財の「一切経堂」です。
「一切経堂」は1722年(享保7年)に建立され、1809年(文化6年)に再建されました。
堂内には「一切経」約5千巻が納められているそうで、正面の扁額は白河楽翁(松平定信公)の
筆によるものだそうです。
本堂右手から成田山公園に向かうところにありますのが「聖徳太子堂」です。
「聖徳太子堂」は太子の「和を以て貴しとなす」の理念に基づき1992年(平成4年)に建立されました。
「大本堂」西翼殿の前を通り左手の広場に建っているのが国指定重要文化財の「釈迦堂」です。
「釈迦堂」は1858年(安政5年)に建立された前本堂です。釈迦如来、文殊菩薩、弥勒菩薩が奉安されています。
お堂の周りには五百羅漢と二十四孝の彫刻が施されています。
「釈迦堂」と西翼殿の間を通り階段を上っていくと国指定重要文化財の「額堂」があります。
上の白黒の写真は40年ほど前の写真ですが、階段を上がったところの建物が「額堂」です。
「額堂」は1861年(文久元年)に建立。入母屋造りの全面吹き放しの、信徒から奉納された額や絵馬を
懸ける建物です。
「額堂」の道を挟んで向かいにあるのが「開山堂」です。
「開山堂」は寛朝大僧正のご尊像を奉安するために1938年(昭和13年)に建立されました。
堂内には歴代先師の御影が掲げられているそうです。
「額堂」の先に建っているのは国指定重要文化財の旧本堂である「光明堂」です。
「光明堂」は「釈迦堂」の前の本堂として1701年(元禄14年)に建立されました。
本尊として真言密教の教主である大日如来が奉安されています。
下は40年ほど前の写真です。
「光明堂」の裏手にあるのが「奥之院」です。
「奥之院」には御本尊不動明王の本地仏である大日如来がお祀りされています。
毎年7月に行われる「成田山祇園会」開扉され公開されます。
昭和3年に出来た「成田山公園」に入り、西洋庭園から階段を上ると「平和大塔」があります。
「平和大塔」は1984年(昭和59年)に建立された二重基壇、内部五層、層高58m余の巨大な
仏塔で、第二層の明王殿に奉安された御本尊不動明王は総高6mにも及ぶ大きな尊像です。
不動明王を中心とした五大明王である降三世明王、軍茶利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王を奉安してあり、
第五層の金剛殿には大日如来、阿閦如来(あしゅくにょらい)、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来の
五智如来が奉安されています。
以上が主だった新勝寺の伽藍です。広大な境内は散策するのも楽しいですね。
新勝寺は真言宗智山派の大本山。御本尊は不動明王です。
大本堂では護摩祈祷の時に「不動明王御真言」を唱えています。 →こちらをクリック
毎日行っている護摩祈祷に参加すると心が洗われていいかもしれませんね。
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2010年09月29日
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