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言葉で描く「絵画」をお楽しみ下さい

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月に抱かれて

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エクリューな月の光が

わたしをそっと抱きしめる

夜更けのやわらかな一人の時間

悲しい切ないため息を

月は吸い上げては

優しい光の粒子に変える

さようならと言えない別れを

香りをなくした淋しさを

月は優しく抱きしめる

優しい光の粒子が肌を濡らす

夜更けのやわらかな一人の時間

このまま夜明けまで

月に抱かれて私は微睡む

蒼い夜明けに月が泣いている

蒼い惑星の海岸

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アンドロメダ銀河の

蒼い惑星の海岸線は

やわらかな曲線を描き

静謐な波音がソナタのように

優しく揺れては消えていく

白い砂の中に消えていく

「ねえペガサス
僕の星はどこだろう」

黒い大きなペガサスの瞳に

流星が瞬き僕を笑う

オリオンの風が微かに吹いて

ペガサスのたてがみが

微かに揺れる

白く尖った耳は時々震え

空間の気配を察知する

しなやかで美しい白い翼

流星群を避けながら

宇宙空間を自由に遊ぶ

流れる純白の尾

星の子等が戯れ閃光を放つ

彷徨う流星はその長い光の粒子を

宇宙空間にためらいもなく放ち

旅を続ける

光の飛沫が蒼い惑星に

オーロラのベールをかける

蒼い惑星は少し傾きながら

寡黙に回り時を描く

ペガサスと僕の足跡が

蒼い惑星の白い砂に

消えていく

浜辺のエメラルドの小さな花が

ピンクダイヤモンドの小さな滴を

白い砂浜に落とす

蒼い惑星の白い砂に

光の妖精が戯れ遊ぶ

三月忘れ雪

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三月
忘れ雪
優しく舞い降りる

私を忘れないでと

白い小さな妖精が
僕の手のひらに
冷たくはかなく
落ち消えていく

僕は呟く
君を忘れないよと

僕は掌をそっと
握り締める
君を優しく抱いたように
薔薇の香織が甦る

僕は掌に優しく
唇を寄せる
君の睫に口付けしたように
黒真珠の瞳が甦る

三月
忘れ雪
優しく舞い降りる

私を忘れないでと

僕は立ち止まり
目を閉じ
呟く

君を忘れないよと

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硝子細工の星

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硝子細工の星が
白く輝いて
無数の光の鈴を
奏でる

紺碧色の夜空
時の海流は流れて
銀河に落ちる

漂う二人
静かな時間の囁きに耳をふさぎ
流れない時間を作る
その瞬間時は流れ去り
追憶だけが残る

星の光のその下で
君の愛おしい指先にそっと口づけた
時間が流れないようにそっとそっと
静かに誰にも気づかれないように

時の海流は銀河に流れる

君の細い睫毛から星の滴が一粒落ちて
朝露の甘い薔薇の香りに包まれる
僕は貴女が薔薇なのか
薔薇が貴女なのかわからなくなる

優しい香織が銀河に流れていく
切ない想いが銀河に流れていく
天使の羽根が銀河に流れていく
湖畔の足跡が銀河に流れていく

硝子細工の星が
蒼い滴を一粒落として
壊れていく
音もたてずに



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流れない時間の入り口

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光が忍びこむ
音がない空間

粒子が緻密に囁く
繰返し 繰返し

灰色の雲の隙間
光が落ちてくる

古びた窓の格子
枠は役割を決める

清謐な光の足跡
存在というため息

無表情な時空が
頭を下げる

壁にもたれた
足のないピアノ

ノブのない白い扉
無意識な粒子



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