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最近、万歩計をつけてお昼休みに歩いています。 もちろん健康のためというよりはメタボ解消のため。 この歳になると体重が増加する一方なのが悲しいところ。 でもいろいろ発見があります。 週末は雨の日以外は根室にいないし、市内はスーパーで買い物か、飲むくらいだからほとんど知りませんでした。 歩くといろいろなものがあることに気が付きます。 その一つが市役所の隣にある「ときわ台公園」(根室) 根室では「明治公園」が根室十景に入っているし、歴史あるサイロがあることで有名です。 でも「ときわ台公園」には、少し大げさに言えば、根室の血と汗と涙がびっしり詰まっています。 それほど広くない園内にモニュメントがもう盛り沢山ですごいです。 この「ときわ台公園」、園内に入るとすぐ公園のいわれがわかります。 根室っこの水で「北の勝」の碓氷商店からT15に土地を寄贈され、かって公民館があった場所。 公民館が移転改築されたのを期に現在のような公園になったよう。 最初は良く読めないけど、まず何かの記念碑です。 次は「天皇行幸の碑」。 開基100周年記念の市民憲章。覚えなきゃ。 近代彫刻の三代巨匠の一人「アントワーヌ・ブールデル」作の「力」(噴水池の中央部分) 「ブールデル」はロダンと関係の深いフランスの彫刻家でベートーベンの像で有名です。 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスには、建国の父であるアルヴェアル将軍を称える将軍の騎馬像がありますが、その像の台座の四隅にある、将軍の徳を「力」・「勝利」・「自由」・「雄弁」の四つに寓意化した勇者像の作者です。 日本で言えば、仏像を囲む四天王の像みたいなものでしょうか? その一人の「力」と表現した像がここ根室にあるのですが、なぜ???です。 いろいろ調べましたがわかりませんでした。 そして「ブールデル」の作品があることを称える息子の碑も。 碑でもありませんが立派なトイレもあります。 そして、池田良二が制作したラクスマン来航モニュメント「歴史の然」 1792年にラクスマンが根室港に入港し、約1年弱、弁天島に滞在しました。 日本とロシアとの交渉の歴史がラクスマンの根室来航から始まったことを記念して建立されたもの。 時計回りに配置されているモニュメントのトリを飾るのは「根室女工節」の碑。 北海道の民謡は「江差追分」や「ソーラン節」を除いて、多くは明治時代に本州から新たに入ってきたものばかりですが、明治末期から大正時代にかけ、蟹缶詰の業界が隆盛の頃、過酷な労働を強いられていた女工さんが口伝えで唄って、国後島で誕生したのが「根室女工節」のようです。 1 朝は早くから 起こされて 夜は遅くまで 夜業する 足がだるいやら 眠いやら アラ思えば工場が 嫌になる 2 缶詰工場に 来てみれば かけた茶碗に かけたおわん ハシのビコタコ 良いけれど アラ若芽に切り干し ナッパ汁 3 高い山から 沖みれば 白波わけて 旗たてて またも積み込んできた カニの山 アラ可愛い女工さん また残業 4 缶詰工場に 二度来る者は 親のない子か 継母育ち 親のない子は 泣き泣きかせぐ アラ監獄部屋より まだつらい 5 いくら夜業が 続いても主さん 乗っている 船ならば どうぞ大漁の なさるよう アラ私も工場で 共苦労 6 恋というもの 辛いもの 人に笑われ 指さされ お友達にも 気がねして アラそれでも添えるやら 添えぬやら 7 女工女工と 馬鹿にするな 今は女工を しておれど 家に帰れば お嬢さん アラその時見染めて ちょうだいな 8 女工女工と 軽蔑するな 女工の詰めたる 缶詰は 横浜検査に 合格し アラ女工さんの手柄は 外国までも 9 いやな工場も 今日限り 遅くて来月 半ばごろ 皆さん永々 お世話にさま アラいずれ お礼は着きしだい (根室女工節保存会) 噴水の後方、トラとウマのベンチが二つ。 とこんな感じで、「ときわ台公園」にはモニュメントがてんこ盛りです。 |
根室風物詩
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女工節の歌碑が好き
ポチして謡を聴きますo(^-^)oシビレル
2009/6/17(水) 午後 9:06
この前は人が沢山いたので気後れして聴けませんでした。今度、聴きたいです。
2009/6/17(水) 午後 9:18 [ 北のかもしか ]