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行ってきました。古代文明トラキア展。 主催したHTBによると、 『「考古学上の大発見」として、ナショナルジオグラフィックなど世界中のジャーナリズムが注目している「トラキア文明」の古代宝物の数々約90点が、日本初公開で、ブルガリア国外で展示されるのも初めてのものばかりと云う画期的な展覧会です。世界最古の金製品が発見されたブルガリアの地に栄えた古代トラキア文明の軌跡を検証する「文明の十字路」。21世紀の大発見とも言える「トラキア王の黄金のマスク」を始めとする近年の発掘成果を紹介する「封印された文明の謎」。そして、美しい金銀製の作品を通して古代トラキア文明の栄華に触れる「黄金の秘宝」の3つの章から構成される展覧会は、北海道民の知的好奇心に応える一大文化貢献事業となることでしょう。』 と、美辞麗句を駆使して絶賛しています。 勇敢な騎馬戦士としてトロイ伝説にも登場したトラキア人とは、現在のブルガリアを中心とした地域で暮らしていた人々です。 交通の要所だったせいか、ギリシア、ペルシアなどさまざまな文明が交じり合っているのがわかります。しかしこんなに大量の金が当時発掘されていたなんで信じられません。今ではその後に支配されたローマ人に掘り尽くされ、わずかに採掘されるだけだそうです。 実際、細かな細工やその模様の美しさに釘付けになります。 目玉はやはりポスターやチケットなどにも使用された「トラキア王の黄金のマスク」でしょうか。金が本当に贅沢に使われています。 マスクや鎧などから判断すると、当時のトラキア人は頭が小さく、体もそれほど大きくなかったようです。 私じゃマスクから顔がはみ出ること間違いない! また、このマスクは「バラの谷」で発見されたことから、カネボウ化粧品がこの「バラの谷」で栽培されたバラに独自の成分を加えて調香したオリジナルの「バラの香り」を「バラの谷」出土品の展示スペースで演出しており、マスク周りにはバラのよい香りが漂っていました。 入場時に香りのついた「におい紙」をもらえますので、常にいいにおいが漂っていますが。 マスクのほか、黄金の月桂冠、黄金指輪、そして酒杯などの銀製品、大理石の像、青銅品など結構見応えがあります。是非みてほしいです。 札幌から始まって全国で7か所で開催されますので見逃さない方がいいですよ。 |
芸術
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