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エジプト・コレクションの世界四大博物館と言えば(たぶん・・・)、 大英博物館(ロンドン)、ルーヴル美術館(パリ)、エジプト博物館(カイロ)までは多くの人が思い浮かぶはず! もう一つは何とイタリア北西部の第四の人口を誇る街トリノにありました。 さらに驚くことに、このトリノ博物館は世界でも稀なエジプト専門の博物館だそう。 しらなかった・・・・。 その昔、ナポレオンのエジプト探査に同行し、エジプトの総領事となったフランス外交官の収蔵品がトリノに住むサルデーニャ王に売却され王宮に収められたのが始まりです。 その後、歴代館長たちのエジプト発掘によって次々に収蔵品を増やし、今日に至っています。 その博物館にある世界有数のエジプトコレクションが日本初来日。 (イビの石製人型棺の蓋) 見逃す訳には行きませんとは言いながらも、やっと最終日に見ることができました。 エジプト好きですではありますが全然詳しくもなく、昨年、秋に開催されるのを知り、ちょっとワクワクしてました。 この展覧会は評判もよく、連日○時間待ちという大混雑。 「そろそろ最後だから空いてるのでは?」と甘い期待で訪問するも、現実は厳しい。 最盛期よりは幾分落ち着いていると思われるもののそれでも50分待ちの大人気。 後ろの韓国女性のハングルおしゃべりに苦痛を感じながらも並んで見てきました。 (待っている間、ずっと話し続けていた・・・世界共通化かな?) 展覧会は、 第1章「トリノ・エジプト博物館」、 第2章「彫像ギャラリー」、 第3章「祈りの軌跡」、 第4章「死者の旅立ち」、 第5章「再生への扉」の5部構成。 (左は「アメン神とツタンカーメン王の像」) 図録によると、2005年に館長に就任したエレーニ・ヴァシリカ女史が映画の美術監督でアカデミー賞を2度受賞したダンテ・フェレッティを起用し、大型彫像の展示方法を刷新し、照明と鏡を駆使した印象的な空間に仕立て上げたそう。 (「アメン・ラー神に牡羊の頭部を捧げるペンシェナブの像」) 本展では、現地博物館の演出法を取り入れ、「イビの石製人型棺の蓋」、「ライオン頭のセクメト女神座像」など2メートル級の大型彫像をトリノ風なドラマチックな空間演出で、展示していました。 (「タバクエンコンスの人型棺」) 貴重な展示品のみならず、極上の展示空間までトリノ風に演出するわけだから、今回の展覧会が人気沸騰なのも当然なのかもしれません。 (「オシリス神をかたどった王の巨像頭部」) 確かにインパクトが強かったような気がします。 (「子どものミイラ」) これだけの物を日本に貸出ししながら、本館も開展している訳ですから、そのコレクションの奥の深さを想像できると思います。 (「牡羊の頭の首飾り」) ふう、楽しい展覧会でした。 このあと来年8月まで、宮城、福岡、神戸、静岡を巡回しますので機会があればお見逃しなく。 |
芸術
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初コメです。。
日曜日に行ってきます。
楽しみです。ワクワク〜〜♪
TBしてきます^^
2010/8/13(金) 午後 9:28
ひとみさん、こんにちは。
報告楽しみにしています。
2010/8/13(金) 午後 9:50 [ 北のかもしか ]