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別海の「走古丹」から車で根室へ戻ってきました。 風蓮湖探索の根室側はネイチャーセンターのある「春国岱」(しゅんくにたい)から。 この「春国岱」をすぐに「しゅんくにたい」と読める人はかなり根室通。 はたまた、その道のプロか、天才です。(大げさか?!) 凡人の私は当然「しゅんこくだい」だと思っていました。 (根室に来る前に前根室居住者から教えてもらい、知りました。「ほう。」) 不思議なこの名前、例のごとく、アイヌ語の「シュンク・ニタイ」に漢字を当てはめたようです。 意味は「エゾマツ林」というらしく、由来の地名そのままに、砂丘の中心部はエゾマツ林です。 何と自生では「日本唯一のアカエゾマツ林」らしいです。 そんな貴重な砂丘だったのですね・・・・知らなかった。 春から秋には賑わう遊歩道手前の駐車場には、この時期には一台の車もなし。 夕暮れも早いので、すぐに出発します。 まずはうっすら凍っている木製の遊歩道を進みます。 すぐにエゾマツ林へ向かい分岐となるので、遊歩道を離れ、うっすらと積もった雪原を進みます。 夏場は砂洲に道がついていますが、雪が積もればどこが道なのか全く不明瞭です。 数千年をかけて堆積した3列の砂洲のうち海側の一番若い砂洲を歩きます。 ほどなく今は朽ちて、上ることのできない展望塔です。 木製の展望塔は4階建てでしょうか、たぶん見晴らしは抜群でしょう。 観光場所として力をいれるなら直して欲しいところですが、これが根室市らしいところでしょうか。 展望塔からさらに砂丘を前方へ進みます。 砂丘がでこぼこして歩きにくかったのですが、少し歩くと右側に自動車道がありました。 振り返ると駐車場からずっと続いているようです。 全然気が付きませんでした。 舗装はされてませんが非常に歩きやすいです。 右側に海岸沿いは浸食防止かテトラポットがビッシリでやや興ざめか。 前方にシカの群れがいました。 しばらくこちらを様子見していましたが、私たちが近づいてくるのを見て、第二砂洲方向へ。 第二砂洲への間にある湖は凍っていますが完全ではないようでシカも躊躇しています。 それでも子どもシカ?が何とか渡ると親たちの恐る恐る渡っていきます。 20頭くらいの群れでこちらの様子を窺いながら、林の中へ消えていきました。 砂丘を避け、車道へ戻って進んで行きます。 またシカが見えましたが前方へ逃げていきました。 砂丘の方へ戻って、シカの足跡を辿るように歩いていくと休憩舎が見えてきました。 あれ?太陽の両側にさらに太陽のような光が。 初めて見るとても不思議な現象です。 休憩舎には小屋の隣に二階建て程度の展望台がついています。 ガラス戸の開き具合はイマイチですが、ここはまだ使用できるようです。 時間がないので、さらに先へ進みます。 砂丘のアップダウンがとても歩きにくいのですが、前方にシカがまたいました。 おーいるわいるわ、その数、50頭以上は間違いなくいそうです。 この辺りは第二砂洲との間が凍結していない部分があるので、こちらの様子を見ています。 渡ろうとする部隊と右側へ大きく迂回しようとする部隊の二手に分かれているようです。 少しふざけて右の車道へ戻ると、右手の迂回部隊も第二砂洲渡河部隊と合流しました。 あきらめて水に足を濡らしながら、渡っていきました。 この先へ少し行くと渡っていないシカがまだいるようです。 クレーンなどの工事車両が作業しています。 波にさらわれたところの補修工事でしょうか。 砂州の2/3くらいきたでしょうか? 残念ですが、先端の「弁天泊」へは次回挑戦することにしましょう。 一番近道の車道を少し急ぎ足で戻ります。 何とか真っ暗になる少し前に駐車場へ戻ることができました。 途中、きれいな夕日を撮ることもできました。 この後、温泉に入りたくなって別海の公楽苑(500円)まで遠出しました。 やはり歩いた後の温泉は最高です。 お疲れ様でした。 (翌日、GPSのログを見ると砂洲の半分ぐらいでした。残念。次回こそ。) ○所要時間 2009/12/23(水) 往路〔1'03〕復路〔0'47〕
(内訳)往路:駐車場(18)展望塔(24)休憩舎(21)日没断念 復路:戻り(16)休憩舎横(14)展望塔横(17)駐車場 |
道東の山
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素敵でした
2010/1/7(木) 午後 9:52 [ けろ ]
けろさん、はじめまして。ありがとうございます。
2010/1/7(木) 午後 10:00 [ 北のかもしか ]
夏しか歩いたことがないですが、雪の春国岱もええですね
その見晴台から見た風景も素晴しかったです
2010/1/8(金) 午前 2:19
大喜さん、今度は是非先端まで行きたいです。
2010/1/8(金) 午前 7:33 [ 北のかもしか ]