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弟子屈川湯温泉手前に今も噴煙を出し続ける硫黄山(アトサヌプリ)。 その横に兄弟のように仲良く並んでいるマクワンチサップ山とサワンチサップ山。 地元では、かぶと山(マクワン・・)とぼうし山(サワンチ・・)とも呼ばれているのは以前サワンチサップを歩いた時に説明したとおり。 これらの山は、約2000〜3000年前、屈斜路カルデラ内にできた溶岩円頂丘群のようです。 早く硫黄山の登山道を再開してほしいなあという思いを込めながらマクサンチサップ山を歩いてきました。 サワンチサップ山の時にどこから取り付こうか決めていたので、まず二つの山の遊歩道へ向かいます。 雪は柔らかく、時折、腐れ雪状態で油断しているとズボッと膝上まで埋まります。 またこの日は風が強く、時々突風が吹いて、吹き飛ばされそうになります。 風を避けるために急いで林の中へ入ります。 森の中に入ると到る所にシカの足跡があって、ピー・ピー鳴いています。 仲間に私の進入を知らせているのかもしれません。 途中、キンムトーへの案内板が二つありました。 二つの案内板の間には倒木が約5ケ所ありました。 二つめの案内板が前回サワンチサップ山から下りてきた地点です。 ここから左へ折れ、マクワンチサップ山へ向かいます。 時折、ピンクテープもありますのが山歩き用ではないようです。 前回歩きやすそうに見えた北西側の尾根に取り付きます。 歩き始めは順調に直登で高度を上げていきます。 しかし、斜面が急になってくると柔らかい雪でズルズルと滑って、スノーシューで登れない。 細かくジグを切り、少しずつ息を切らしながら登っていきます。 木の枝も使って、腐れ雪に大苦戦。 木曜の大雪が無ければ、きっとカリカリ雪でもう少し楽できたかもしれません。 取り付いてから一時間ちょっとかけてやっと傾斜が緩やかな450m地点に。 ここで小休止。 風がゴーゴーとうなっていますが、木々の中のせいか音だけでほとんど無風。 この緩やかな尾根はシカの寝床のようで到る所に痕跡が残っています。 シカの跡を避けて歩き出しますがすぐズボッと埋まるのでシカの跡をたどることに。 山頂方向へもシカの跡がありました。 小さなコブを越えて、いよいよ山頂へ。 やや急斜面ですが先ほどの斜面に比べたらそれほどでもありません。 風を感じるようになってきました。 山頂部は狭く、木々もまばらです。 山頂までもう少し。 三角点が顔を出していました。 藻琴山、屈斜路湖が見えました。 斜里岳もきれいに見えます。 風を避けて、少し遅い昼食を食べます。 食べていると戻ってきたシカが私の気配を感じて、またピーピー鳴いています。 帰路は急斜面に何度か滑り落ちながらあっという間に下山。 温泉街の250円の公衆浴場で汗を流しました。 ここのお湯は硫酸の温泉で口にするとぴりりとする変わった温泉です。 古いしなびた浴場ですが意外と気に入ってます。 明日は少し筋肉痛の予感です。 お疲れ様でした。 ○所要時間 2010/03/13(土) 往路〔2'23〕復路〔1'06〕
(内訳)往路:車止め(17)森(25)分岐(1'12)450m地点(29)山頂 復路:山頂(14)450m地点(22)分岐(19)森(11)車止め |
道東の山
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ここ入りに行ったことあります^^)イイユダナ
2010/3/16(火) 午前 8:00
ぬるい湯と熱い湯があってなかなか良いですね。
2010/3/16(火) 午後 6:56 [ 北のかもしか ]
網走・伊藤です、こんにちは。
私は川湯を車で通る時に、いつかこの山々に登ってやろうと思いながら、ずっと登れずにいました。思い切って登ろうと決め、2006年4月2日に3山いっぺんに登りました。7時間20分かかり、下山した時はえらく疲れたのを覚えています。
2010/3/23(火) 午後 1:19 [ センゲン ]
伊藤さん、こんにちは。私も近くを通るたびに登りたいなあと思っていました。残りは以前登った硫黄山だけですが、これはしばらく無理そうです。でも三山いっぺんは凄いです。私には無理だなあ。
2010/3/23(火) 午後 6:43 [ 北のかもしか ]