北のかもしかの山歩き

週末は野山を一人でぶらぶらと!

道東の山

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(「その1」から続きます。)

先行者が見えなくなっていましたが急坂のところでスキーをはずしてつぼ足になったようです。
だいぶ近くになりました。
私はスノーシューでそのまま進みます。

イメージ 1

本日一番の急坂です。
今日は気温が上がっていて、雪がザラメ状でクランポンが食い込まずズルズル。
それでも行けるとこまで行こうとゆっくりと進みます。
横から見るとこんな感じです。

イメージ 2

そのうち滑る方が多くなり、進めません。
結局スノーシューを諦め、つぼ足になります。
簡易アイゼンを持参してますが高を括って、装着せずにキックステップを試みます。
ザラメ状の雪でキックステップでも雪が崩れ、数歩上がったところでザーと滑り落ちてしまいました。
ストックでストップをかけて、沢の方向へは落ちずに済みました。
約20mほどずり落ちて、簡易アイゼンを装着して再度挑戦します。

イメージ 3

ゆっくりゆっくり何とか登れることができました。
振り返るとこんな感じです。

イメージ 4

何度がズルズルとなりましたので12本爪の方が正解でした。
斜面を登り切ると傾斜が緩やかになってほっとします。

イメージ 5

最初はハイマツを歩いていましたが、時折、ズボッと埋まるのでまた雪面に戻って進みます。

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写真ではそれほどではありませんが、右側が急斜面で止まって写真を撮すと足がすくみます。
怖いと疲れを感じないもので急ぎ足でトラバース道を通過し、広い台地状地形へ。

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ほっとして少し休憩。
前回はここで撤退しました。
広くて雲がかかっていると方向を失います。
今日は晴れていますが風が強く、登頂意欲をそがれます。
でももう1000mを越えていますからあと少しと疲れた身体に鞭を打ちます。
地図を見ずに、それまで見えていた1159m峰の奥が知床岳と勝手に勘違いして向かいます。
国境線付近にたどり着くとようやく知床岳が見えました、

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左方向へは東岳も見えます。
ここまで約3時間半。やっとここまで来ました。感無量です。

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ここから左方向へ少し下って知床岳を目指します。

イメージ 10

進んでいくと先行者が昼食中でした。
釧路山岳会の方のようです。
先週は東岳を登ったようでベテランのようです。
約15分ほど話し、彼らに続きます。

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斜面の手前で簡易アイゼンからスノーシューへ変更。
見た目はそれほどではありませんが結構急坂です。

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ハイマツが隠れていて、表面が氷上の斜面を淡々と登っていきます。

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表面が溶け、また氷となっていて、ガタガタしてとても歩きにくいです。

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いよいよピークが見えてきました。

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ピークが見えてくると疲れも吹き飛びますが、ありがちな偽ピークでした。

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片側が切れ落ちている稜線上を本当のピークへ向かいます。

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やっと知床岳山頂に到着しました。

イメージ 18

来た道を振り返ります。

イメージ 19

風が強いので山頂まで行って、すぐ戻って、風のないところで昼食と思っていましたが山頂は無風です。
こんなことってあるのですね。
ここで昼食にすることにして腰をおろして昼食です。

イメージ 20

東岳の右側に知床硫黄山が見えています。

隣の釧路山岳会の二人が飲んでいるビールがとても美味しそうでした。
彼らが先に下りて、私も下ります。
彼らがスキーを装着しているところで「抜かれると思いますがお先に失礼します。」と挨拶しました。
あの急坂を下ったところで彼らの姿をいったん見たので先へ行ったと思い、そのまま下っていきます。

相泊手前で地元の人から突然「いたかあ?」と聞かれ、「え?」と聞き直します。
「熊っこ、熊っこ!」というので「足跡だけでした」と答えました。

相泊に着くと彼らのワゴン車があり、入山届けを見るとまだ戻ってきてません。
「あれ?このワゴン車じゃないのかな・・・・」。
Tさんに安着の連絡を入れ、約30分ほど待っているとTさんと彼らがほぼ同時に到着。
聞くと途中で休憩していたよう。
笑いながら冗談に「スノーシューより遅いスキーなんてあり得ないなあ。」と笑ってました。
そんなことはありえませんよ、亀とウサギと同じですよ。
やっと登頂出来た喜びも大きいですが疲れました。ふう。

帰路はTさんに運転をお願いして、野付の浜の湯でゆっくりと疲れを癒しました。
Tさんも雪壁ウォークが楽しかったようです。
お疲れ様でした。

○所要時間 2010/04/18(日) 往路〔4'12〕復路〔2'04〕
(内訳)往路:相泊(17)川(54)渡河(49)コル(1'34)国境線(48)山頂
    復路:山頂(20)国境線(31)コル(21)渡河(38)川(14)相泊

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お疲れ様でした。
すごい急登があるんですね。
コワイコワイ。
憧れの知床岳・・・私もいつかいけたらいいなあ〜

2010/4/29(木) 午前 1:53 [ on ]

顔アイコン

登頂おめでとうございます!。登り4時間12分は早いですね。私は長年の山スキーからスノーシューに転換したんだけど、下りでもスキーより早い時もありますよね(下りが長い林道だと負けますけど)。

2010/4/29(木) 午前 5:30 [ センゲン ]

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onさん、今の時期は陽が長く、日帰りが可能ですよ。あと3時間は使えます。今度、挑戦してください。

2010/4/29(木) 午前 8:50 [ 北のかもしか ]

顔アイコン

per*k*126*さん、ありがとうございます。でもへたれ寸前でした。

2010/4/29(木) 午前 8:52 [ 北のかもしか ]


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