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この日三山目は東ヌプカウシヌプリ。 さすがにいくら低山といえども一日に三山は少しきついです。 そして天気もイマイチでモチベーションもダウン。 まだ14時なのに夕方みたいな感じです。 でも南ペトウトルは晴れているのに、すぐ近くのこの山付近が雲に覆われているのは不思議。 雲に覆われていると言うより、この山付近が雲を食い止めているのかもしれません。 然別湖から鹿追方面へ走り、白樺峠に上がると立派な標識がある登山口です。 道の両側に駐車スペースがあり、詰めればかなりの台数が止められるほどの広さ。 登るかどうか躊躇しますが道からすぐのところに入山届けのポストがあったので見てみました。 この日4組(単独も含めて)ほど登山しているようです。 天宝山、南ペトウトル山の両山とも人影さえ見なかったのでちょっと意外です。 そんなに人気があるなら歩いてみようとムラムラと意欲が湧いてきました。 さっそく準備をして出発。 車が「あいつ、今頃から登るのか?」と奇異に見ながら通り過ぎていきます。 入山届けに記入して、背の低い笹に覆われた登山道を登っていきます。 笹が登山道を覆いますが、踏後がしっかりついているので大丈夫です。 すぐに鬱蒼とした樹林帯となりました。 根が多くなり、道が小さな小川の状態となっています。 日陰になるせいか残雪が多くなってきます。 道は徐々に沢地形になってきます。 山頂方向から離れるように左へカーブしながら進んでいきます。 沢地形の最上部です。 最上部まで来ると道が右へ折れます。 今度は斜面をトラバース気味に山頂方向へ向かって尾根へ上がっていきます。 さすがに少しバテてきました。 呼吸を整える休みが多くなります。 今度は徐々に岩が多くなってきました。 雲(霧かも?)のせいで周りの景色は全くわかりません。 単なるピークハンターになったようで少し後悔します。 ダケカンバに笹が混ざってくると尾根までもう少し。 尾根に上がるとすぐに残雪があり、道をロストしました。 ほんの少しだけ藪漕ぎをして登山道に出ました。 ハイマツも現れてきました。 ここからは緩やかな上り道を最後の力を振り絞って進みます。 最後の左側が切れ落ちた道を少し進んでいくと、広場のようになっている東ヌプカウシヌプリ山頂。 三角点と山頂標識がありました。 霧のような雲に覆われて、展望はまったくなし。 晴れた日には景色が良さそうですが。 山頂から十勝方面に踏跡が続いていましたが雲で何も見えないので行きませんでした。 この山にはナキウサギがいるという情報でしたが全く鳴声は聞こえませんでした。 ザックをおろして休憩しようと思ったら、ザックの下からダニが這い上がってきました。 ゲッと思い、思わずダニチェック。 ズボンに二匹ついていました。 ダニがいると思うとどうも落ち着きません。 疲れてゆっくりしたかったのですが、すぐに山頂を後にして下山です。 濡れた岩に足を滑らせないように慎重に下山します。 何とか無事に下山して、またダニチェック。 ダニはついていないようでほっと一安心。 下山後の温泉はまた糠平まで戻って、元祖湯元館へ(入浴料500円)。 誰もいないと思ってデジカメを持って混浴の露天風呂へ行くと年配の女性の後姿が。 あらら、これはダメだと思い、脱衣所へデジカメ置いて再度、露天風呂へ。 何と先ほど女性と思った姿はメタボな男性でした。 この男性は直接、露天風呂へ来たようでした。 少し話をして男性が帰ったので、デジカメを取りに戻って露天風呂を撮しました。 なかなか古びた味のある温泉で気に入りました。 この後、一旦、上士幌へ戻り、夕食とビールを購入し、戻ってきました。 この日はトイレのある糠平温泉公共駐車場で車中泊です。 干からびた体にビールは最高です。 早起きしたこともあり、八時前に酔って寝てしまいました。 お疲れ様でした。 ○所要時間 2010/06/05(土) 往路〔0'44〕復路〔0'28〕
(内訳)往路:登山口(18)沢最上部(12)尾根(14)山頂 復路:山頂(8)尾根沢(6)最上部(14)登山口 |
東大雪の山
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