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久しぶりにジブリ・アニメを見ました。 久しぶりと行っても「崖の上のポニョ」「ゲド戦記」を見てないだけで「ハウル」以来ですが。 今回は英国の作家メアリー・ノートンの「床下の小人たち」が題材にして作られたもの。 こういう小人のファンタジーというのは子どもの頃から好きです。 ストーリーは簡単。 古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものは、すべてその家から借りてくる。 初めて聞く言葉「借りぐらし」の小人たちという設定。 「この借りぐらし」って昔の日本の長屋風的な感じなんだけど、ちょっと待って! ちょっと違うのは「お互いに借りっこ」ではない。 昔の日本は「借りたら返す」とい考え方が根本にあって、基本的はフィフティ・フィフティの関係。 映画は「一方的に借りっぱなし」で、これって「盗人暮らし」と何が違うのかなあ。 と屁理屈を言ってしまいましたが、そんなことは考えずに映画に集中すると楽しいです。 小人は人に見られてはいけないことになっています。 小人達の住み家では代々その存在が伝えられ、暖かく見守っていました。 でも、毎日、アリエッティと飼い猫は、トムとジェリー状態です。 小人達は両親、アリエッティの三人家族。 小人達のいろいろ工夫したミニチュア的な世界は見る者をとりこにします。 特にミニチュアファンは必見! 人間から物を借りに行く時は、まさに「狩り」。(かけているのかな?) 本当によく工夫され、考えられています。 小道具類はすべて厳格で優しい父の手作りです。 そんな平和な生活は、好奇心から小人を捕まえようとするお手伝いのおばあさんで一変。 ひょうなことから小人の家が発見され、臆病なアリエッティのお母さんが捕まってしまいます。 そして最後は他の小人の力を借り、住む家を変えざる得ないことに。 見る前は人間の男の子と小人の女の子の単純な恋愛映画かなあと密かに考えていました。 意外とそうでもなく、お互いに信頼関係を深めていくという感じでした。 泣いている人もいたけど私は全然涙は出てきませんでした。 遠い昔の、子どもの頃の夏の日を思い出す、そんなノスタルジィーを感じる映画でした。 ジブリの映画って、必ずちょっと合わない声優が一人二人いるのですが今回はなし。 最後まで違和感を感じないで見ることができました。 (例えば、隣のなんだかのお父さんとか・・・) あ、この映画は療養に来た男の子が昔の思い出を振り返ったお話です・・・・。 (映画を見るとこの意味わかります。) ただ今、大ヒット中です。是非見てください。
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私もコレは久々に見たい!と思うジブリ作品でした。
なんとか行きたいなあ・・・
2010/8/15(日) 午後 4:08 [ on ]
釧路でもやってますので早く仕事が終わった時にでもぜひどうぞ。
2010/8/23(月) 午後 11:51 [ 北のかもしか ]