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週初めの天気予報では珍しく週末が晴れの予想。 Tさんと相談して上司の自信回復のためと今年最後の夏山登山を計画します。 上司は私のことをオオカミ少年と思っているのでこのままでは私の信用問題にも影響します。 能力もなくせっかくコツコツとここまで築いてきた立場がいつ崩壊するかもしれない大ピンチ。 そこで計画したのがウペペサンケ山。 最初「ここどうですか?」と聞くと「俺には無理!羅臼岳よりきついんじゃないか?」 私「距離こそ長いですが登山口が既に1000m近いですからたぶん行けますよ。」 上司「いやあ今度はだまされないぞ・・・・(でも行ってみたい・・・)」 と数回押し問答がありましたが信頼の厚いTさんのフォローもあり、行くことに決定。 でも週末が近づくに連れ、やはり天気予報が怪しい雰囲気。 最終的には「朝9時位までは雨で、その後は晴れ」ということで決行です。 根室発は朝四時。 眠い目をこすりながら車を走らせ、国道から林道入口に到着。 ここまで途中雨も落ちましたが何とか予報通り回復に向かっているような感じです。 林道をくねくね進みながら駐車スペースに到着。 単独行の方が準備をしていました。 私たちも準備をして出発します。 広い駐車スペースから少し戻ります。 登山口には古いですが立派な看板がありました。 最初はやや急で笹が被っています。 他の東大雪同様、台風による倒木が多いです。 最初は私を先頭に進みます。 道が小川にようになりさらに進んでいくと水場です。 ここから上司が意欲的に先頭を歩きます。 水場から上は笹が刈られたなだらかな道です。 倒木に「おいおい、これどう渡るんだ?」とブツブツいいながら上司が先を進みます。 たまにある案内標識は方向を示すだけ・・・。 道がしっかりしてますのでいらないかも。 あと何mとか何合目とかそんな標識の方がいいような。 ここで休息して地図を見て「ここから急坂ですから我慢比べですよ」と声かけします。 すると意欲的だった上司が一転、「みんな先へ行ってくれ。俺はゆっくり行くから!」と弱気な発言。 上司思いの私は「ではゆっくり行きましょう。」と何気なく気を遣い、先へ進みます。 進むうちに雲に覆われました。 一気に急な尾根をジグを切りながら上っていきます。 少し遅れながらも上司がしっかりついて行きます。 全然大丈夫だと思うのですがなぜか自信喪失しています。 (あと少しだけ続きます。) |
東大雪の山
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