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夜になって雨が来て、風でテントが揺られ、夜中に何回も目を覚ましましたが、予報では二日目の方が崩れる見込みだったので、じゃあ明日もダメだなあと思いながら寝てました。 寝ていられなくなって、明るくなったのを機に外へ出ると何と360度の大展望です。 やったあ、歩いてきた甲斐がありました。 日高の盟主、幌尻岳と戸蔦別岳。 ピバイロ岳から先には左手に1967峰。 左から十勝幌尻岳、札内岳、カムエクも頭を出してました。 まん中奥にナメワッカ岳、右に幌尻岳です。 日の出です。 チロロ岳と十勝側から流れるように押し寄せる雲海です。 アタックザックに最小限のものを入れて、迷うことなく4時に1967峰へ向かいました。 ピパイロの肩と呼ばれる稜線を歩きます。 両側がスパッと切れ落ちていますが道はしっかりして恐怖感はありませんでした。 岩場には正面突破の他に、左側に巻き道があります。 徐々に1967峰が近づいてきます。 やはり見えているってモチベーションが上がります。 肩の端にある1911峰です。 1911峰に上がりました。 ここまでの道はお花畑でした。 来し方を振り返って、正面にピパイロ岳、左手に伏美岳と妙敷山。 国境線に雲が早く流れてきます。 そのうちにたぶん雲が押し寄せてきそうです。 肩のコブから下ります。 下っていくと低いハイマツを足で払いながら進みます。 灌木もありました。 肩から1967峰との中間のコブとのコルにはテン場がありました。 テン場からは中間コブへの緩い上りです。 (「その2」へ続きます。) |
日高の山
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