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(「その1」から続きます。) 上二股では登山口に履き替え、ゆっくりと休憩しました。 私たちも沢靴を木にくくりつけ、水を汲んでずっしりと重くなったザックを再び背負い、さきへ進みます。 途中、笹が被ってわかりにくい部分もあります。 尾根にとりつくといきなりの急登となります。 Saさんは「これが北海道三大急登か!」と嬉しそうでした(汗)。 笹や枝をかき分けて上ります。 急登に何度か休憩をいれながら、何とかCo1305のテン場に到着し、大休止です。 Co1305からも急登が続きますが、細尾根となるので滑らないよう注意が必要です。 おそるおそる後ろを振り返ります。 歩いてた沢も見えました。 左のピークはピラトコミ山です。 俗にいうガマ岩です。 滑りやすい地点ではロープも設置されていました。 (帰路は滑りまくりでした(涙)) 難関の岩稜帯です。両側が切れ落ちているので慎重に進みます。 右に見える国境線の高さを越えました。 ようやく傾斜が緩やかとなり、目指す夏尾根ノ肩が見えました。 ヘロヘロになって、ようやく夏尾根ノ肩に到着しました。 ガスの中、1839峰だけが頭を出してました。 休憩しているとガスが取れ、正面にコイカクが見えました。 正面やや右方向には、1839峰が聳えています。 登頂意欲をそそられますが、まだここから遠いです。 遙か後方にカムエクも見えました。 ヤオロマップ岳もガスの中に見えましたが、これもかなり遠いです。 夏尾根ノ肩にはよさげなテン場もあり、気分はもうここでテント張でしたが、Saさんから弱音もなく、 少しでも先へ進んだ方が明日楽できるので、疲れた体に鞭を打って、さきへ進むことにしました。 夏尾根の肩からコクカクヘ道ばたは小さなお花畑でした。 かってペテガリへの挑戦中に雪崩によって無念にも命を落とした北大山岳部のケルンがありました。 (「その3」へ続きます。) |
日高の山
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