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前日の夕方、黒部五郎小舎で翌日以降の天気を確認すると翌日以降2日間は雨予報。 事前の3日間雨予報より少し好天しましたが、雨の中歩くのは楽しくないので翌日に下山することにして就寝しました。 夜は寒さこそそれほどでもなかったのですが、夜中から風が強まり、雨もぱらつき、何度も目を覚ましました。 そして三日目の朝になっても強風と小雨は継続していました。 それでも周りはどんどんまだ暗い内から食事をしてテントを撤収して出発してました。 私も早めに準備してましたが濡れたテントの撤収はいやだったので雨が止むのを待っていましたが、結局止まなかったので諦めて、強風に苦慮しながらテントを撤収しました。 出発時は強風と深いガスと霧雨でしたが私が最後の方でした。 ほとんどの人はカール経由のようでしたが、私は稜線コースを進みました。 すぐに沢地形の急登となりました。 登山道の片隅のところどころにひっそりと置いてある標識です。 黙々と上っていきます。 30分くらい格闘したでしょうか、いったん緩やかな草地となり、ほっと一安心です。 指導標はこんな手書きのペンキのみ。 お花畑からザレ場の道となりました。 どうやら稜線に上がったようです。 稜線上のお花畑を通過します。 晴れて眺望があれば気持ちよさそうな感じです。 今年もライチョウに出会うことができました。 道は岩場となりました。 強風で霧雨で濡れている岩場はスリッピーで重いザックがあるのでちょっと危険でした。 カールコースをチョイスしなかったことを後悔です。 岩場が連続してかなり体力を消耗しました。 数カ所、道を見失いやすい箇所もありました。 長い岩場に疲れ切って、泣きが入りそうになった頃ようやくピークらしいものが見えました。 左側から回り込むように山頂部へ上がるとこんな標識がありました。 あっさりと誰もいない黒部五郎岳に到着です。 こんな石像もありました。 霧雨こそ止みましたが、相変わらずの強風とガスで何も見えません。 苦労してここまで来ましたが、単なるピークハンターのようでなんだか有り難みをあまり感じない山頂でした。 (「その2」へ続きます。) |
道外の山
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