北のかもしかの山歩き

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サロゲート

アバターといい、このサロゲートというSF好きにはたまらない映画が続いています。
そのアプローチの仕方も似ている。
アバターは人間とアバターとのリンク、サロゲートは人間とロボットとのリンク。

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どちらも現実社会の中での意識のリモートコントロール。
うん、はやりこれはマトリックの空想社会とのリンクからの発展したものでしょう。

でもアバターが宮崎アニメのような自然を重視した世界観なのに対し、
サロゲートはロボットが主力の未来社会的世界観。

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こちらの方がある意味リアルティーがあって、実際にありそうで恐ろしい気がします。

製作したのは「ターミネーター3」を担当したジョナサン・モストウ監督。
T3ではロボットが暴れすぎでイマイチでしたが、今回はなかなか。
何やらコンピュータ社会を批判しているような気もしないではないような。
(深読みかな?)

ストーリーを簡単に紹介。
とある近未来社会、人間は自分とリンク可能なサロゲートというロボットで生活を送っていた。
自分は自宅のベッドのような装置に横たわっているだけで冒険やスポーツを楽しめる。

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事故や犯罪等でサロゲートが破壊されると安全装置が作動し、リンクが解除されるという優れもので、本人には全く害が及ばない。(この辺がマトリックスのシステムとは少し異なる。)

このサロゲートの便利な点は、容姿を自分の好みで選べること。
そのため、街を歩くサロゲートは若くてお洒落なスタイル抜群の美男美女だらけ。

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実際の持ち主の人間の年齢、性別、体型等が全くわからない。
もちろん自分の顔に似せることも可能です。
映画では、恋愛もサロゲート同士でしていたような。
これって、まさに現在、実際に起こっているネット社会の状況そのもの。
現実と向き合わなくてもいいという都合のよいネット社会。
今だって、ネットでは、年齢も性別も、どのような人かも本当はわからない・・・。
特に映画では人間とサロゲートが混在しているので、真剣に見ていないと頭が混乱してしまいそう。
物語は、男女2体のサロゲートが何者かに破壊されるという事件から始まる。

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サロゲートを破壊されたにも関わらず、その持ち主が現れない。
何故なら、その持ち主もサロゲートの破壊とともに死亡していたから。
つまり、安全装置が勝手に解除され、危害が持ち主に及ぶという社会生活の根源を揺るがす大事件。

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事件を捜査するFBI捜査官はグリアーを演じるのは久しぶりに?登場のブルース・ウィリス。

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彼も若々しい金髪姿のサロゲートで登場です。

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CGではなく特殊メイクだそうだけど、アクションは 「ターミネーター」張りでなかなか。

グリアーは途中から、サロゲートを破壊されたため、生身のブルース・ウィリスで捜査を継続します。

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ところがいざ生身の体で行動するとなると、とても危険な状況。
体がついていけず、ロボット社会の弊害を痛感してしまう、
それでも(主人公だからか)それを乗り越え、事件の解決へ難題に立ち向かうグリア−、
次々に同僚が破壊(死亡)していく中、事件の核心に進んで行く。
そして徐々にサロゲートではない生身の人間の重要性に気づいていくというもの。

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最後は・・・・・・これは言うことはできません。
(ふふふ、見てのお楽しみです。)

最近の映画では珍しく2時間を切り、スピーディにで展開し、あっという間に終わる感じです。
アバターに陰に隠れて、あまり話題になりませんが、なかなか面白い映画でした。
ぜひご覧ください。

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