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レオンの頃の、ナタリー・ポートマンは好きだってけれど、その後、イマイチ。 スターウォーズもでたけれど、ちょっと評価は微妙。 そんなナタリーがオスカーを獲得した記念すべき映画です。 ストーリーは、ニューヨークのバレエ団に所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)。 彼女は、踊りは完ぺきでまさに優等生。 芸術監督トーマスは、花形だったベス(ウィノナ・ライダー)を降板させます。 おお、その昔、結構気に入ってましたが、久しぶりに見ました。 そして新しい振り付けで新シーズンの「白鳥の湖」公演を行うことを決定し、ニナを抜てき。 しかし優等生のニナは、気品あふれる白鳥は心配ないものの、狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥が上手に演じることがなかなかできない。 内気なニナは、大役のプレッシャーから少しずつ心のバランスを崩し、妄想に襲われます・・・。 クライマックスが近づくにつれ、同僚に嫉妬し、悪夢のような妄想、過剰な恐れがますます増長。 おわった瞬間にどっと精神的な疲れがこみ上げてきました。 頑張れと応援したくなるというよりは、「もう休めば。そこまでやるの?」という感じです。 何か見ている観衆も壊れていく錯覚に襲われそうな映画でした。 単純なバレリーナの話ではありません。 でもかなり減量して、自分でバレエを演じたその役者魂は高評価。 そんな努力も映画と微妙にマッチしていて、迫真の演技には圧倒されます。 ニナは本当に妄想に打ち勝って、自分の殻を破ったのか? 自分自身と戦ってみごと勝利したのか? その評価は微妙に分かれるのではないでしょうか? 映画を見た後は、何となく息苦しく感じられる夜でした。 お酒があまり美味しくなかったなあ。 |

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