|
港区麻布十番は更科系そばの発祥の地のようです。 更科そばは、蕎麦殻を外し、そば粉の中心部分(更科粉、一番粉)を使った、白いそば。 この地で江戸時代末期に考案され、明治の始めまでのれん分けなどを一切しておらず、(旧)布屋太兵衛だけの営業だったようです。 現在では、「麻布永坂 更科本店」、「永坂更科 布屋太兵衛」(旧)布屋太兵衛を継承)、「総本家 更科堀井」(店主が(旧)布屋太兵衛の創業者の直系)3店の老舗がひしめいています。 この他にも、都内にのれん分けをした更科の店があるようです。 3店の老舗のうち、唯一訪問していなかった「麻布永坂 更科本店」を訪問しました。 写真を撮している間も、人の出入りが沢山あります。 2階もあり、そこそこ広い店内もまだちらほら空席がありました。 メニューです。 老舗だけあって値段も一流です。 ビールを注文しました。 おつまみのそばチップ。 こちら相方が注文した「三色そば」です。 黄色が「らんぎり」、緑が茶そば、白いのは更科です。 私が注文した「天せいろ」。 天ざるとどこが違うのが不明です。 そばはほんの少し色の付いた更科そば。 のどごしよく、つゆも出汁のたっぷり効いた濃いめで美味しいです。 種ものは、エビ×2、ししとう、アスパラ。 カリカリ、サクサクでやはり江戸前の天ぷらは一流です。 3店舗の中で一番好きかもしれません。 ごちそうさまでした。 〔my評価〕総合17点(20点満点)
○味 ☆☆☆☆☆ 5点 ○ボリューム ☆☆☆☆★ 4点 ○価格 ☆☆☆★★ 3点 ○雰囲気 ☆☆☆☆☆ 5点 (及第点は3点) |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2013年06月24日
全1ページ
[1]
|
フランス国立クリュニー中世美術館の至宝が日本に初来日しています。 国外へ旅に出るのは今から40年前の米国のメトロポリタン以来だそうです。 やって来たのは仏作家ジョルジュ・サンドが絶賛した西暦1500年頃に制作された連作タピスリ。 この先、たぶん生きている見ることはないでしょうから見ない訳にはいきません。 美術館の入口のポスター。 チケット売り場は空いていました。 あのラファエロ展の混雑に比べると静かなこと。 待ち時間もなくどんどん進みます。 会場内に入るとやはり目を引くのは大小あるもののほど4m四方の巨大なタピスリ。 タピスリとは仏語で、英語のタペストリーのことで、室内装飾の壁掛け、ゴブラン織りの織物です。 6枚の連作タピスリはそれぞれ名前と意味があるようです。 まずは「touch:触覚」。 貴婦人が右手で旗竿、左手で一角獣に触れています。 2枚目は「Taste:味覚」。 貴婦人が右手で次女からお菓子を取り、左手でオウムに与えています。 3枚目は「Smell:臭覚」。 貴婦人が次女から花を選び、花冠を編み、背後で猿が花の香りを嗅いでいます。 4枚目は「Hearing:聴覚」。 貴婦人がパイプオルガンを演奏し、次女がふいごを操作し、一角獣と獅子が耳を傾けています。 5枚目は「Sight:視覚」。 一角獣が貴婦人の持つ手鏡に映る自らの姿に見入っています。 そして6枚目は「My Only Desire:我が唯一の望み」。 宝石を手にする貴婦人ですが、次女から受け取るのか、はずして渡すところなのか不明です。 諸説あるようですが、私は「結婚」のような気がします。 そして、同じ頃作成され、作者が違うと「領主の生活のタピスリ:恋愛の情景」です。 この他、関連する彫刻、装身具、ステンドグラスなど出展されたすべてが日本初公開です。 会場では連作のデジタル映像を大画面で見ることができ、じっくりと堪能出来ます。 会場も空いていて、その美しさにどっぷりと浸かることができました。 全然話題になっていませんが?、十分に見る価値があります。 もう少し開催してますので是非どうぞ。おすすめです。 |
全1ページ
[1]





