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3月に爆風で中止した海別岳分水嶺踏破に再び、Iさんから誘われました。 海別岳山頂付近で猛烈な爆風に見舞われ、凍傷となった事件が生々しく思い出されます。 まだ指は完治していませんが、これはぜひ参加してリベンジしないわけにはいきません。 二つ返事でOKして、朝3時半に網走を出発します。 さすがに4月になると林道には雪がなく、取り付き地点まで車で行けました。 これで往復約2時間は短縮できます。ありがたやありがたや。 到着時はまだ薄暗かったですが、準備していると明るくなってヘッドライトは不要でした。 先月は簡単にまたげたシカ柵も今回は乗り越えるのに一苦労です。 Iさんに真似て、私もスノーシューを外さずに乗り越えました。 ラッセルもなくサクサクと林道を進みます。 約30分ほどで砂防ダムに到着です。 この砂防ダムは本当に巨大です。 再び川沿いの林道を歩いて、前回と同様に沢を幾つか越えたところで尾根へ上がります。 今回は日帰り装備なので、それほど苦もなく尾根に上がって、なだらかな尾根を進みます。 進んでいくと森林限界に出て、視界が開けました。 オホーツク海を見るとすっかり海明けしています。 小海別岳も見えています。 晴天ではありませんが、まあまあでしょう。 進むんで行くとハイマツが起きかかっています。 正面には前峰のニセピーク、右手に海別岳が見えています。 ところによりハイマツを踏みつけながら進みます。 上に進むにつれ、完全に冬模様です。 1155mPがまじかです。 1155mP横に来ました。 風は弱く、爆風はなさそうです。 斜里岳もきれいに見えました、 正面に月を見ながら、さらに登っていきます。 途中、来し方を振り返ります。 上になるにつれ表面が氷結していました。 アイゼンの方がいいかなと思いましたが、爪をしっかり効かせて慎重に進みます。 ニセピークに到着しました。 前回は爆風の中、前方の視界がなかったですが、今回は大丈夫です。 海別岳のピーク手前です。 (「その2」へ続きます。) |
オホーツクの山
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(「その1」から続きます。) 857m地点に到着しました。右手に見えるコブが1155mです。 1155mコブまでもう少しです。 1155mコブ横くらいから周りが見えなくなり、雪雲の中に入ったようです。 途中からは完全に雲の中で風も出てきました。 雲のせいでニセピークがなかなか見えません。 ニセピーク手前から爆風状態となり、立っているのがやっとの状態で写真はなし。 それでも足元を確認しながら何とか海別岳にたどり着きましたが、それが限界でした。 分水嶺調査を断念し、大急ぎで爆風の弱まる地点へ戻りました。 しかし時既に遅しで、爆風に晒された影響で、私の両ほっぺが凍傷状態になってしまいました。(涙) すっかり落ち込んで下る途中、次々に上ってきます。 森林限界まで戻った頃には天気予報どおり、晴れ間となりました。 でもまだ山頂は雲の中でした。 こちらは東京からのツアーです。 C1に戻り、テントを撤収します。 撤収後、振り返ると海別岳がくっきりと見えていました。 残念です。風は弱まったかなあ? 下山時、駐車地点少し手前の林道から見えた海別岳です。 先ほどの爆風がウソのようですね。 下山後、海別温泉で汗を流しましたが、手の中指も凍傷状態であることが判明。 落ち着いて湯に浸かっていられずに、すぐにあがってしまいました。 網走に戻って、山岳会メンバーがやっている喫茶トロッコで昼食を食べました。 二日間のGPSログです。(1日目:黒線、二日目:赤線) 家に戻ってから、ほっぺからつゆのようなものが出るので、救急当番の病院へ行きました。 両ほほと鼻、そして両手の中指が二度の凍傷という診断でした。トホホ。 自分が想像していた以上に重症でした。 翌一週間は情け無い状態で出勤してました。 お疲れ様でした。 ○所要時間 2013/03/17(日) 往路〔2'17〕復路〔3'38〕
(内訳)往路:C1(33)857m(44)1155mコブ横(55)ニセピーク(10)山頂 復路:山頂(12)ニセピーク(29)1155mコブ横(56)C1
(46)砂防ダム上(30)シカ柵(45)駐車地点
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網走山岳会のIさんがテント泊で分水嶺調査に行くというのでご一緒させてもらいました。 網走から山岳会メンバー二人+私で乗り合わせて駐車地点に到着すると既に一台停まっていました。 先行の方かなと思いながら、準備しているとスノーモービル軍団がやって来て慌ただしい動き。 何とこの車は前日に海別岳を目指し、下山時に迷って遭難した方のものだそうです。 4台のスノーモービルが捜索に向かっていきました。 スノーモービルがいなくなって静かになった、小雪模様の中、林道を進みます。 約30分かかって本来の駐車地点へ。 もう少し後になれば、この辺りまで林道が除雪されます。 さらに林道を進んで橋の手前で左手の林の中へ突入です。 雪に埋もれているシカ柵を越えます。 いつもならもう少しシカ柵が出ているのですが、やはり今年は雪が多いです。 林道に出て、そのまま林道を進みます。 この辺りでスノーモービルの音が聞こえたので、電話で確認すると無事見つかったようでした。 よく一晩頑張りましたね、よかったよかった。 気になっていたので、この後、安心して歩くことができました。 大きな砂防ダムが見えてきました。 砂防ダムの左手から林道を上がりました。 さらに林道を進みます。 小さな沢をいくつか越えたところで斜面へ取り付きます。 重い荷物が堪えますね。 尾根に上がりました。 さらに進んで森林限界手前の木々の中にテントを設営しました。 何もすることがないのでテントの中に入って、早々と晩餐会です。 持参したアルコールは三人三様でした。 少々窮屈なテントでしたが、何とか20時前には眠りにつきました。 翌朝4時くらいから目が覚めてしまい、食事をして、5時半にC1を出発です。 10センチぐらい雪が降ったようでした。 すぐに森林限界に到着しました。 網走山岳会のメンバー二人。IさんとKさんです。 オホーツク海をバックに上っていきます。 今のところ海別岳山頂部は雲の中です。 天気予報通り、晴れるとよいのですが。 右手の小海別岳に雲の隙間から朝日が差し込んでいます。 山頂部も少し明るくなってきました。 (「その2」へ続きます。) ○所要時間 2013/03/16(土) 往路〔2'35〕
(内訳)往路:駐車地点(28)電柱(12)シカ柵(52)砂防ダム上(40)尾根上(23)C1 |
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北イワケシ山を下山後、何となく佐呂間へ昼ご飯を食べに向かいました。 食事後、向かったのは市街地にある神社山です。 以前、道がないのに山頂に小屋が見えて気になっていたのです。 国道沿いから見た神社山です。 山頂やや左側に小屋が見えます。 国道から町道へ入り、山の裏側に車を停め、スノーシューで出発。 実はこの場所を見つけるまで、山の周りを一周して、放し飼いのワンコ3匹に追われました(涙)。 まずは牧草地のスノーモービル跡を進みます。 適当なところでハイマツ林の中へ入りました。 カラマツ林を抜けると雑木林でした。 そのうち斜面となりました。 木に刻まれた不思議な文様? 稜線上に上がりました。 進んでいくと小屋が見えました。 近づくと祠と小屋でした。 神社山の由来かもしれません。 雪に埋もれた祠。かなり年期が入っているようです。 小屋の正面?に回ってみました。 扉はしっかりと閉じられ、中を見ることはできませんでした。 小屋から少し進むと右方向に道のようなものが見えます。 やはり道はあったようで謎が解けて、すっきりしました。 私は稜線上をそのまま進み、三角点のあるコブまでもう少しです。 コブに到着しました。 三角点はもちろん雪の下ですが、ピンクテープも何もありませんでした。 山頂は木々が茂って、展望はいちいちです。 市街地方向です。 すぐ下にある牧場です。 下りは来た道をピストンしますが、風が強いものの、すっかり天候は回復しました。 一週間前の暴風雪の影響か、道道が速やかに閉鎖されるため、道路も来た道をピストンです。 帰り際、国道沿いから午前中に歩いた北イワケシ山がくっきり見えていました。 網走まで戻って、すっかりお気に入りの温泉旅館もとよしで汗を流しました。 この日のGPSログです。 この日の低山巡りは2山で終わりでした。 お疲れ様でした。 ○所要時間 2013/03/10(日) 往路〔0'18〕復路〔0'08〕
(内訳)往路:車(14)小屋(4)三角点ピーク 復路:三角点ピーク(3)小屋(5)車 |
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仁頃山を歩いた翌日も天気は荒れ模様でした。 遠くへ行く気にもならず歩き残していた浜佐呂間の北イワケシ山へ向かいました。 歩き始めようとした地点に車を止められずに迷走しましたが何とか適当な場所を見つけました。 準備している最中に車のバックドアに頭をぶつけ、クマゲラ状態になりました。 頭が血みどろでズキズキする中、準備して出発です。 吹雪模様の中、林道?のような道を進みます。 雪が締まっていてほとんどラッセルはありません。 下ると開けた地点に到着しました。 畑か浄水池のような感じです。 川(小川?)を乗り越え、土手上へ。 牧草地か畑のようなところに出て、林に沿って進みます。 進んでいくと尾根の末端に到達しました。 来し方を振り返ります。 尾根に取り付きました。 すぐにお猿さんのような木がありました。 それまでの硬雪と一変して、尾根は雪が柔らかく、時折、膝程度のラッセルです。 ラッセルに難儀しながらコブに到着。 コブから少し下ります。 林道跡のような地点にでました。 林道跡はそのまま横切り、尾根を進みます。 見た目にはたいしたことがありませんが意外と急斜面で時間がかかります。 横から見るとこんな感じです。 稜線が見えました。 稜線に上がりました。 なだらかな稜線を進むとニセピークに到着です。 北イワケシ山に到着するも何もなく、展望もありませんでした。 帰路は沢地形を下り、ショートカットして下りました。 この日のGPSログです。 この後、佐呂間町へ向かいました。 お疲れ様でした。 ○所要時間 2013/03/10(日) 往路〔1'17〕復路〔0'27〕
(内訳)往路:駐車地点(22)尾根末端(44)稜線(11)山頂 復路:山頂(7)林道跡(6)尾根末端(14)登山口 |





