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Mさんが熱望していた知床連山縦走の約束をやっと果たすことができました。 私の都合で二転三転して、なかなか日時が決められず迷惑をかけました。 前日に網走に到着したMさんと作戦会議をして、翌朝Mさんをホテルで拾い、曇り空の下、岩尾別に到着しました。 思ったほど混んでいませんでしたが、道路脇に車を止め、木下小屋を6時半に出発です。 入山届けを見るとこの日の縦走組は他に1組だけのよう。 登山口にある遠音別神社で安全祈願して重い荷物を背負って出発です。 私たちは亀の歩みですが、高校山岳部の若者達があっという間に見えなくなりました。 30分かかってオホーツク展望台に到着し、小休止です。 やはり縦走装備は思いです。ふう。 雲で展望はありません。 さらに進んで弥三吉水で水を補給して、さらに重くなりました。 極楽平に到着するも羅臼岳は雲って見えません。 雨が降らないことを祈ります。 約3時間で大沢入口に到着です。 入口付近にもまだたっぷりと残雪がありました。 重い荷物を背負っているので軽アイゼンを装着しました。 上っていくにつれ、空が青くなってきました。 雲の上にでるかもしれません。 Mさんも頑張っています。 雲の上にでました。 上空はピーカンです。 やはり羅臼岳は裏切らなかった。 大沢上部にはさすがに雪渓は残っていませんでした。 羅臼平に到着しました。ふう。 羅臼岳もくっきりと見えています。 Mさんも過去に歩いているというので今回は省略です。 木下弥三吉碑の横で30分ほど食事休憩です。 そしていよいよ縦走路へ。 今年はクマの気配はないようです。 途中で羅臼平を振り返ります。 ざれてズルズルと滑りやすい斜面を進みます。 (「その2」へ続きます。) |
道東の山
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(「その1」から続きます。) 完全に残雪となりました。 沢の源頭部近くになると二股になり、右へ。 徐々に傾斜が急になってきました。 残雪の急傾斜はさすがにスパイク長靴の方が楽です。 本当に急です。 滑落が怖いので、少しずつ左側のヤブの方へ向かってしまいます。 上がりきったところでヤブへ突入します。 最初は笹でした。 続いてハイマツ漕ぎです。 900mコブに上がりました。 周りは雲の中で見えません。 900mコブから降りて、迷いやすい尾根を進みます。 GPSで確認しながら尾根を左方向へ。 平らな地点に到着すると小川のような流れが残雪の中にありました。 さらに進むと何とソーキップ沼が姿を現しました。 雲が徐々に取れてきて、全景が見えました。 名残惜しいですが、これ以上晴れそうもないので帰ります。 900mコブへ戻る途中に見えたソーキップ沼。 この時の感動を伊藤さんが道新に投稿し、記事になりました。 (これは道東版です。オホーツク版は記事が少し大きいものの白黒でした。) この記事を読んで、すぐ後の晴れた日に@マタオチ村ブログのNさんが訪問した写真です。 (伊藤さんからいただきました。) この日のGPSログです。 でも沼に巡り会えて良かった。 この後、斜里の温泉に行きましたが、長靴に溜まった水で足が冷えてしまって、なかなかお湯に浸かれませんでした。(笑) お疲れ様でした。 ○所要時間 2013/06/02(日) 往路〔4'11〕復路〔2'55〕
(内訳)往路:林道入口(1'06)沢の二股(1'09)大滝(1'16)藪(40)沼 復路:沼(26)藪(1'48)沢の二股(41)林道入口 |
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網走山岳会の伊藤さんに誘われ、幻のソーキップ沼を探しに行きました。 伊藤さんは昨年7月にも探索に行ったのですが、沼ではなくアヤメが原だったようです。 それで昨年より1月早い、探索となりました。 メンバーは、沢歩きの精鋭5名とスパイク長靴の私の計6名です。 網走、美幌、中標津から現地林道入口に大集合しました。 当初、途中まで林道を車で進む予定でしたが、残雪がびっしりで進入できません。 霧雨の中、結局最初から徒歩となりました。 入口こそ雪でしたが、ところどころ路面が顔を出していました。 黙々と進むメンバー達です。 何か七人の侍みたいでかっこいいですね。 橋を渡り、分岐で股落岳方面とは逆の左へ折れます、 少し進んで、今度はT時路を右方向へ。 さらに進むと林道の二股地点です。 本当は左が正解のところを、右方向を進んでしまいました。 何かおかしいと思いながら、滝ノ沢沿いにでます。 私はどのように進むか聞いていなかったので、GPSで確認すると、間違っていたことが判明。 川沿いに戻り、川の二股地点に到着しました。 林道二股のすぐ先でした。これで30分以上のロスとなりました。 川の二股地点で渡河し、左側(湯ノ沢)へ。 水量が多く、水が長靴の中へ入ってしまいました。ありゃ。 沢沿いに進みます。 ところによりへつりや高巻きします。 ところどころ残雪が沢を埋め、要注意です。 渡河を何度も繰り返します。 水量が多いです。 瑠辺斯温泉(冷泉)の源泉です。 猛毒のヒ素が多量に含まれているようです。 高巻き地点。 残雪を進みます。 10m以上の大滝もありました。 もちろん高巻きです。 大滝の先には小滝が二つありました。 三つ目の滝です。 ところどころ雪がないので要注意です。 (下りでは何度も落ちました。) (「その2」へ続きます。) |
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(「その2」から進みます。) 刈り分けがあるとないとではまさに天国と地獄で、まったく違います。 途中から見失しなうも何とか残雪にでました。 ピーク手前は再びハイマツ地帯だったので左へ巻きます。 巻きながら進みます。 岩場も回り込みます。 左手は急斜面で滑落しないよう慎重に歩みを進めます。 正面を撮すのが精一杯でした。 山頂へ無事到達してから。超急斜面を振り返りました。 風も強いし、ちょっと緊張しましたね。 正面に羅臼岳が見えています。 反対側の尖ったペレケ山、さらに奥に遠音別岳です。 山頂には刈り分けがしっかりと残っていました。 (是非、登山道が復活して欲しいですね。) 羅臼市街地方面を見ると国後島が見えました。 (ほぼ正面に泊山、左手に羅臼山です。) 山頂で記念撮影をして、仲間の待つ大沢上部へは戻りました。 帰りはコンデションこそいまいちでしたがみんな最後の雪を満喫していたようです。 大沢の残雪は、今回がたぶん最後となりそうな気配でした。 下る途中で見えた羅臼湖。 来た時よりも湖が大きくなっているような気がします。 羅臼湖から知西別岳を望みます。 ぶじ下山して、お散歩会と別れて、ウトロ「夕陽台の湯」(500円)へ。 帰りに撮した亀岩。 天然の造形ですが本当にカメ(ガメラ)のようで素晴らしいです。 この日のGPSログです。 天候に恵まれずなかなか歩けなかった知西別岳をやっと撃破しました。 ふう満足、満足です。 お散歩会のみなさん、ありがとうございました。 お疲れ様でした。 ○所要時間 2013/06/01(土) 往路〔2'23〕復路〔1'26〕
(内訳)往路:新羅臼湖入口(36)羅臼湖(49)大沢下(32)稜線(31)山頂 復路:山頂(18)稜線(37)羅臼湖(31)新羅臼湖入口 |
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(「その1」から進みます。) ゆっくりと休憩して出発です。 羅臼湖に注ぎ込む小川付近は笹等が起きあがっていたので渡れる地点を探して通過しました。 見えていた知西別岳も徐々に羅臼側からの出現する雲に覆われ、すっかり見えなくなりました。 とりあえず斜面をやや左方向へ進みます。 大沢に取り付く頃にはほとんど視界が無くなりました。 これはピークはだめかなと半分諦めながら進んでいくと、突然視界が開けました。 しかし、下はまだ雲の中です。 大沢の中ぐらいまで上ると願いが通じたのか、雲が取れて晴れとなり、羅臼湖は雲海の中です。 奥に天頂山、羅臼岳が見えています。 これはこれで素晴らしい景観です。 残雪の残る大沢を進みます。 大沢の中腹で休憩していたら、雲がすっかり取れました。 休憩後、さらに歩みを進めます。 大沢上部の雪渓二股は右方向へ進みます。 上る途中、来し方を振り返ります。 終盤の急坂は凍っていてスノーシューでは危険なのでアイゼンを装着し進みました。 スキーも滑り落ちていました。 大沢上部の滑り落ちそうな急坂を何とかクリアし、稜線まで上がると風がやや強かったです。 スキーヤーも担いで上っていました。 稜線から知西別岳ピークへはハイマツが起き上がっていて、有志6名で挑戦です。 昔の刈分けがところによりしっかりと残っています。 この辺りはお花畑になりそうです。 刈り分けを見逃さないよう慎重に進みます。 (「その3」へ進みます。) |





