北のかもしかの山歩き

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動物(鳥)

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タンチョウ鶴

天然記念物のタンチョウ鶴。指定されたのはなんと明治時代。
一時は絶滅の危機に瀕したものの、給餌などの保護により今では約1000羽が生息しているようで、湿地や湖沼の多い道東ではあちこちで見られます。

子どもの頃、家の裏がすぐ釧路湿原だったので普通に見られました。
だから私の気持ちでは「貴重」とか「珍しい」とかいう気持ちが沸いてきません。

雪が降る少し前、牛が枯れ草を食べています。

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うん?....牛だけじゃないような。
車を止めて、よくよく見てみると。

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牛に混じって、タンチョウが三羽、牛の餌に混じった飼料を食べているようです。

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一羽はまだ色がはっきりしていないので子どもでしょうか?
体が親とほとんど変わらないので2年目の雛かもしれません。

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最近は、飼育牛の飼料への依存して酪農業や農作物への被害、また、人家周辺の電線にぶつかる事故などが結構起こっていて、人との共存について考える時期に来ていると思います。

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冬になると人里近くにやって来るので見る機会が増えます。

アオサギ

最近はオアサギを見かけることが多くなった。
以前はほとんど見かけなかったような気がします。

この和名「アオサギ」は、「アオ」とついても「青い」わけでもなく、グレイぽいです。
調べるとどうやらこの「アオ」は古語にようで意味は「灰色」。

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なかなか近くには寄れないので大きさはわかりませんが図鑑などでみると、サギ科の中では最大で、体長約90cm。

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一見タンチョウとも間違えそうなのですが、タンチョウは黒と白がはっきりしており、子どもの頃からよくみているので見間違えることはありません。

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根室では春国台でアオサギをよく見かけることができますが、秋には群れの数も増えているように感じられます。

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近づいて少しでも大きく撮そうとすると逃げられてしまいます。

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ハクガン

カモ、アヒル、ガン、ガチョウの違いって、かなり以前に調べたことがある。
子どもの頃は白いのがアヒル、その他はカモって覚えていました。
(それでもほとんど間違いではないのだけれど....)

簡単に言うと、少し体が大きく、首が長いのが「ガン」、小さいのが「カモ」。
そして、「カモ」を家畜(家禽)化したものが「アヒル」で、「ガン」を家禽化したものが「ガチョウ」さらに、野鳥のマガモと家禽のアヒルの雑種が「アイガモ」。
これだから区別が付きにくいわけです。
ちなみに「ガン」を漢字で書くと「雁」ですが、「カリ」と読むのは間違い。

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と言うわけで「ハクガン」とは「白雁」で白いガン。
一見アヒルのようにみえるけれどよーく見るとアヒルよりも首が長く、やや大きい。
翼を広げると翼端が黒いらしいのですが、よくよく見ないとわかりません。

かっては、北から大きな群れでやって来て、日本で越冬したらしいのですが、
乱獲などで数が激減し、今では日本への定期的な渡来は観察されておらず、数羽が他のガン・カモ類に混じって渡来するぐらいとのことです。

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最近、日本へ渡来する個体数を復活させる試みがなされているそうです。
根室では、コクガン、マガン、マガモ、カルガモ、コガモ、オシドリ等の沢山の種類を見ることができます。

ハクチョウ

渡り鳥といえばまず浮かぶのが何といってもハクチョウですが、ハクチョウと簡単に言っても、本当は「オオハクチョウ」と「コハクチョウ」の2つ。

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どちらもシベリアやアラスカからオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季になると越冬のため3000〜6000kmかけて(なんと遠いことか)日本にやってきます。
違いと言えば、ハクチョウはホーツク海側・太平洋側にルートをとり、青森以北で越冬。
根室管内では風蓮湖、尾岱沼、釧路管内では厚岸湖で越冬します。

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コハクチョウは道北のクッチャロ湖、道央の宮島沼やウトナイ湖といったいわゆる内陸ルートで渡ってきて、青森よりも南で越冬というように微妙に異なる。

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さてこの「オオハクチョウ」と「コハクチョウ」はどこが違う??
まず大きさが違う。
全長は名前のとおり約150cmVS約120cmで「オオハクチョウ」に軍配。
(いろいろ調べると見るものにより表示が異なるみたい。)
嘴もオオハクチョウが大きく、黄色の部分が大きい。

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根室では越冬地があるために、あちこちに大群を見ることができます。

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岸部近くにいますが、デジカメを持って近づくとすっと離れていきます。

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高倍率のデジカメじゃないとなかなか上手に撮せません。
うーん残念。

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カラス

根室ではもしかしたらカモメの方が多いかもしれないけれど、カラスも多い。
カラスは雑食性でゴミをあさるから、かわいそうだけど大いに嫌われ者。
でも頭もよく、記憶力もいいので、なかなか有効な対策がみつからない。
街中で普通に見られるカラスは「ハシブト」ガラスと「ハシボソ」ガラスの2種だけどふつうは特に区別しないで単にカラス。

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ハシブトは「カーカー」で、ハシボソは「ギャーギャー」と鳴くらしいけど、微妙です。私は、鳴き声の他に、嘴(クチバシ)が太く(これは微妙です。)、少し曲がっていて、嘴の上のところが少し出張っているのがハシブト、そうじゃないのがハシボソと判断してるけどわからないことも。
これは昔、道南にいた頃、カラス退治で覚えました。、
あと、幼鳥は口の中も赤やピンク色で、成鳥は黒い。

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私自身も少しカラスとのエピソードがある。
子どもの頃に、木の上にある巣から卵を盗んで、親鳥から威嚇され木から落ちた。たぶん何かで「孵化させて人に慣れたカラス」を見て自分でもやってみようと思ったのだと思う。
道南の頃には庭で作った収穫直前のイチゴをいたずらされた。
札幌ではベランダで作っていたミニトマトもやられた。
最近では、巣の近くを自転車で通過する際に後ろから威嚇されたこともあった。

毎日、通勤の際にゴルフの打ちっ放し練習場付近で数羽のカラスが群れているのを見かけます。
何かこの辺に餌があるんだなと思っていました。

ある朝、一羽のカラスが何やら白いものをくわえて飛び去っていきました。

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うん?何だろう?
その日はよくわからずに通り過ぎてしまいました。

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その数日後、また同じ場所で白いものをくわえています。

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何だろう、しばし見てましたら近くにやってきました。

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何とゴルフボールでした。
打ちっ放しのネットから飛び出た?ものを見つけてくわえているようです。
くちばしでつついている姿も見ましたから、たまごか木の実と勘違いしているかもしれません。
それともいたずらでしょうか?
その後も何かも見ましたからゴルフボールは確実に減っているはずです。
どこかに集めているかもしれません。
巣で温めていたりして....???

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