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近所のお医者さんに“ば〜でぃば〜”って何?とか聞いちゃ駄目!
最近の医龍みていていらいらします。
はっきりいって説明がなってない!
監修しているひとがマニアックの度がきついのか、脚本が下手なのかよくわかりませんが、漫画の原作に近かった前作の医龍にくらべるとかなりわかりにくい病気をわかりにくいまま進行させてます。途中で今回の病気に関する説明をしているシーンがありましたけどあれでみなさんわかりました??(自分の病気のこととはいえ未成年だけに説明するのもありえませんが、ホントきちんと監修はいっているんでしょうか?)
というわけでわからなかった人むけに解説をいれることにしました。
マルファン(Marfan)症候群
結合組織 という体の中の全ての組織のなかのいってみれば“つなぎ”の部分がもろくなってくる遺伝性の病気。皮膚をひっぱると非常にのびたりすることが特徴てきにあるので意外と身近にそういったひとがいるすぐわかるかもしれません。手足が長いのも特徴的なのでゴム人間的な状態をイメージするとわかりやすいです(昔読んだ教科書の受売りですが)。
ただ組織が伸びたりするだけならよいのですが、全身の組織が正常よりも脆いため大動脈弁の周辺のように血液の強い圧力を受けるところ(今回の問題点)は障害がおこり易く、大動脈解離で死亡する割合が高い。
こういったことを考えると朝田の“必ず助けます”というのは・・・ちょっと??いいのかなぁ
大動脈弁輪拡張症(AAE)
大動脈弁閉鎖不全(AR)
大動脈解離
本来は心臓の模型とか図を使って説明するところなのですが。。。
大動脈は心臓から直接でている血管で、全身へ向かう血液はすべてこの血管を通るので非常に強い圧力がかかっています。 大動脈弁は心臓から大動脈へ出て行く部分についている弁で、これがあることで血液が一方通行になるようになっています。
彼女の場合はマルファン症候群のためここがもろくなって逆流が起こるようになってしまったため、手術をしようということになっていました(ただ逆流があるだけなら胸は痛いというよりは、心不全のため苦しい)。
ところが・・・ここで彼女は無理をしてかなりの距離を歩いてしまい、 大動脈のもろくなっている部分が裂けそうな状態“大動脈解離” になってしまったというのが終盤の流れです。
バーディバー(-D-)
こんな用語がいきなりでてわけがわからなかった医療従事者は私だけじゃないはず。チーム鬼頭のカンファレンス室はこの用語がでてきて全員騒然としてましたが、ほとんどの人はきょとんとするのが普通の対応です。 特殊な血液型だと思っておきましょう。
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