理屈のない適当な日記

口に出さないと分からないことはたくさんある。

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ふたつのひとつ

ふたつのひとつ

2つの心が1つになれば
決して心が1つになるわけではない
2つの心が1つになったその時に
気付かない間に心の知らない場所で
2つの心が1つなっている
そしてまた
2つになってお互いが
ぶつかりあうことなく
近づいたり離れたりして
いつか互いの存在に気付くまで
助け合っている
心は1つで2つのもの
2つで1つのものではない
2つであることに気付くことは出来ないのだから

人類が社会を作り文明を築いてから今までものすごい年月が流れ科学技術を進歩させた。
その一方で木を切り倒し、ゴミを作り、海や川を汚している。
僕も人類の一員として科学技術のお世話になっている。
自然を破壊してまでと思うと心が痛む。
だからといって「人間は情けない生き物だ」と言うのはどうかと思う。
情けないだの弱いだのと自虐をして嘘をついていないと言うことにして現状に満足していては何も前に向いていかないと思う。
自分の破壊力を知り、その破壊の力を自然を愛し、人を愛する力に変えれば。
人は知らず知らずのうちに人を傷つけていますその破壊力は絶大です。
それだけに人を思いやる優しさの力も大きいと思います。
人間は強いのです。
消して弱く情けない人間なんていないと思います。

ありがとうございました。

梅干し大作戦

梅干し大作戦

喉が渇くと
水が飲みたくなる
とは言え
周りは乾き地面はひび割れて水はと言えば何処にもない
どうすればいいのかも分からずに彷徨いていた
喉が枯れ果てそうになったとき
商人が物を売っているのを見かけた
そこで水を売っていないのか商人に尋ねた
すると商人は
「売るような水はないね。」
と答えたので
立ち去ることにした
そのときに商人は僕を引き留めて
「梅干しならあるがいらぬか。」
と言ってきた
梅干しは塩辛く酸味が強いから
よけいに喉が渇くはず
なので断ろうと思った
しかし梅干しを見ていると不思議と喉が潤ってきた
そして僕は梅干しを買った
買うときに商人はどんなに喉が渇いても
梅干しを口に入れてはいけないと言った
喉が渇いたときは梅干しを見ることにした
でも今度は空腹が襲ってきた
食べ物はあいにく梅干ししかない
仕方がないので食べてしまった
一度、喉が潤ったかに思えたが
乾き果てて倒れてしまった

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砂漠の中で

砂漠の中で

砂嵐は止みそうにない
乾いた風に吹かれ
砂塵にもまれて
今はオアシスの蜃気楼すら見えない
今はただ閉じこもる事しかできない
土の煉瓦と泥で作られた塔の中に
でもいつか塔は乾き崩れ出す
ただ今はポツンと
暗闇と風の音が壁を伝わるだけ
静寂と暗闇が胸を締め付ける
皮肉にも風の音が紛らわす
悲しや寂しさでさえ忘れそうになったとき
一つの炎が揺れ始める
よく見ると薄汚れた布きれを被った青年がいた
顔はよく見えないけど口元の輪郭が懐かしい
青年は懐かしい声で呼びかけてくる
「こっちへ来てくれ」
近くへ寄ってみると
青年はやはり何処かで会ったことがある気がする
「ここで終わらないでくれよ」
不思議に思いながら僕は答える
「でも外は砂嵐で出られないよ」
でも笑いながら青年は口を尖らせて言った
「この塔の中も知らないで、
 外を気にしている場合じゃないよ」
そう言って青年はランプで後を照らす
階段があった
「さあ、どうすれば良いか分かるだろ」
そうだった
僕は思い出した
隠れるためにわざわざ崩れそうな塔に隠れた訳じゃない
登って辺りの様子を見るためだった
オアシスが何処にあるのか
砂嵐は止みそうなのか
今、何が出来るのか
僕は青年からランプを受け取る
すると青年は姿を消した
消えそうになったランプに更に火を灯した
塔の頂上に向かって僕は階段を上り始める

塔の頂上に辿り着いてみるとそこには
青い空が広がって
空気は澄んで物音がなく静かだった
遠くまで見通すことが出来たけど
本当のオアシスは思ったより何処までも遠かった
塔の下を覗いてみると
やはり激しく砂嵐は続いている
しかし
すぐそこは穏やかに砂埃は舞うばかりだ
砂嵐はきれい二等を包み込んでいた
砂嵐は痛く苦しいけど
ここから見れば通り抜け方が分かる気がする
なんだか明日から塔の外に出たいと思った
新しい自分なら出来そうな気がした

ナイフと包丁

ナイフと包丁

ナイフで林檎の皮を剥いていた
剥いても剥いても皮だった
剥いていく内に小さくなった
中に実はあるのかと疑った
更に剥いても皮だったので
それなら実があるのかと包丁で切ることにした
切ってみると皮のすぐ下に実があった
皮を剥こうとしたけど剥きにくかったので
食べやすい形に切ってみた
そのまま食べようと一度思った
でも皮を剥いた方が美味しいと言われたので
剥いてみた
剥いた瞬間に
林檎は色が変わり乾いて小さくなってしまった

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