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東京での生活時代、車庫証明が取得できないため、新車として、お袋に購入してもらった日産バネットコーチ。平成17〔2005〕年9月29日までの13年間で、走行距離は74022.9kmでした。大田区糀谷での間借り部屋生活も、大家さんが家を建替えるとのことで立ち退き要請。父親突然の死去ということもあり、故郷での生活に変わってしまいました。
我が故郷に戻って以来、通勤無し引篭り生活が続きます。バネットコーチを使用するのは、カミサンの買出し。たまに遠出して鉄道車両の撮影程度です。可能な限り使用しても走行距離は10万km程度と思っていました。
時は経過して、諸々の状況も変化。更に当地ではディーゼル規制のために、平成18〔2006〕年1月の車検を通すことが出来ませんでした。20年間使用するつもりでいたものが、廃車やむなし。そんな折、富山での学生生活に入った長男が運転免許を取得。突然やって来て「この車欲しい。富山なら乗れる」 平成17〔2005〕年9月29日、長男の運転するバネットに便乗して富山までの片道ロングラン。以来、長男が使用して3年間が経過しました。富山では、屋外駐車場へ留置き。冬場はしっかり雪を載せる始末です。購入以来16年目、走行距離もそろそろ10万kmで、随所にガタが出ています。
先日、再び長男がバネットで突然の訪問。鉄道で帰るとメール貰っていましたが、バネットで帰省したとの事。「燃料漏れを起こし来年の車検を通らないかも」と伝えに来ました。そこで、この2WDディーゼルワゴン車を購入・車検をお願いしていたトヨテツオートさんへ電話。点検してもらうことにしました。担当者2名が普通乗用車でやって来るものと思っていたところ、やって来たのはキャリアカー。事態は大事になってしまいました。
前日まで作図作業で忙しく、一瞬の間が開いたところへ長男の訪れ。夕方、長男と回転寿司へなどと思い、その旨を作図依頼先に電話。「客先の構造物が強度不足で装置据付が出来ない」と想像だにしなかった電話内容でした。今年も6月までは、赤字続きで預金切り崩しの生活。そんな中、3年前に計画。今年、実施物件として受注が決定した久々の大仕事。作図作業に2ヶ月以上を要し、10月には単体部品の客先立会い検査があるとのことです。必要部品の製作が進む、この時期に至って「話がお流れ? そんな! ご無代な!」
バネット突然の里帰りは、これからの予定を一変させる結果となりました。燃料ポンプの交換で10万円以上の経費がかかる上、仕事は止められてしまい、頭痛いです。21歳になった長男と初めて呑み交わした貧乏親子9杯の生ビール、私にとっては“ヤケ酒”です。
写真1枚目、トヨテツオート職員さんが、表へ出し、これからキャリアカーに積載される16年目のバネットコーチ。DNo.113−2・以下全て、平成19〔2007〕年9月7日撮影。
写真2枚目、この勾配では上れないと心配していましたが、意外にも自力でキャリアカーに上がりました。DNo.113−4。
写真3枚目、自力走行できるのに、キャリアカーで出発したバネット。やはり、私にとっては、思い出多きディーゼルワゴン車。南部縦貫鉄道のレールバス状態ですが、最後までしっかり見届けたいです。DNo.113−8。
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