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親に購入してもらったOゲージの電気機関車鉄道模型で遊んだのは、小学生の頃。その後、HOサイズの鉄道模型へと移行していますが、文房具店で購入したキットは木製といった時代でした。愛読書“模型と工作”を購入するようになると、ペーパー製モデルの自作にもエントリーしています。“模型と工作”に掲載された展開図を白ボール紙に書き写して、彫刻刀と小刀で窓抜き。昔ながらのセメダインで接着する時代でした。折角、製作したモデル、塗装を失敗すると、やり直しが効かず、ボテボテ塗装の模型が残る結果となりました。そこで、高校生の頃になると真鍮で自作するようになります。
生活の場が東京に移ってからは、鉄道模型キット・パーツの購入が容易であったこともあり、鉄道模型にも随分、お金をつぎ込んだものです。購入したままで製作しなかったキットが数多く残っております。
再び、故郷へ戻り、たまにキットの組立でもと思うのですが、製作途中で不足するパーツに気付きます。購入したくとも、当地では入手不可能。結局、完成しないまま時間が経過してしまいました。
40年ぶり位にペーパーモデルにトライしてみました。キャドを使用して、1/40サイズの鉄道車両姿図を作成。その図をそのまま展開。1/80サイズに変換してプリントアウト。これを、フォトプリント紙保護用厚紙にコピー。1/80サイズ寸法に換算して手書きで展開図を作成した時代を考えると、随分、便利な時代となりました。細かなパーツもキャドで作図すれば、スケールの細かい目盛を気にすることもありません。
写真1枚目、厚紙にコピーしたキャド図。途中まで窓抜き作業が終了。近視+乱視であった目に、老眼が加わったため、折角のキャド図でも、線に沿って窓が抜けません。DNo.136−2・平成20〔2008〕年2月19日撮影。
写真2枚目、何とかボディ切り離し完了。DNo.138−2・平成20〔2008〕年2月22日撮影。
写真3枚目、32歳の頃、自作した真鍮製名鉄美濃町線モ600形。“電気車の化学”に掲載されていた小さな図面、ドラフタ−を使用して1/80サイズで作図し直し。その図を元に作成したモ601は、豊橋鉄道市内線カラーで着色しました。いざ出来上がったものの、実車と少々イメージが異なるため、名鉄岐阜工場へ寸法スケッチに出向き、1/40サイズで再度作図。その図を元に自作したのが、美濃町線カラーのモ602です。パンタグラフ・台車・パワートラックは市販品を使用。その他は全て真鍮で自作。現在の私にとっては、最後の自作モデルとなっております。DNo.138−4・平成20〔2008〕年2月22日撮影。
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