名古屋鉄道瀬戸線は、確か2ヵ所で名古屋市電と平面交差していたハズです。別の白黒ネガを探している時、たまたま平面交差部の写真2枚を見付けましたので、スキャンすることにしました。
名鉄瀬戸線は、あまり撮影に出向くことの無かった路線です。僅かながらも撮影に決起したのは、お濠電車区間が存在した時代のみで、この区間が廃止され、新たな地下鉄路線が開業してからは全く出向いておりません。
今回掲載する写真は、廃線予定の名古屋市電沿線を歩いていた時に撮影したものです。撮影場所は深田とのみ記録。現在の名古屋市街地図を開いても、どの道路に市電が走っていたものかは判断出来なくなってしまいました。購入した「せとでん」写真集は、何処へ収めたものか?。周りの雑品を片付けて名古屋市電の写真集は引き出せました。これで何とか撮影場所が特定。
写真1枚目、名鉄瀬戸線ク2324+モ904の2連特急大津町行。スカーレット色に白帯を締めた車両で、パノラマカー同様逆さ富士のヘッドマークを掲げ、室内は転換クロスシートであったと思います。白黒No.345−13(27)・昭和46〔1971〕年3月9日(15:43)撮影。
写真2枚目、名鉄瀬戸線モ907+ク2321の2連準急瀬戸行後追いカット。1枚目写真の編成と似たような車両ですが、こちらはモスグリーン塗色。全線20kmたらずの路線を特急・準急・普通が走行していた訳ですから、今になって思い返すと楽しい路線でした。写真左手が名古屋市電黒川終点方向〔北方向〕。写真右手が名古屋市電東片端〔ひがしかたは〕方向〔南方向〕になります。写真中央左手、クラウン横がプラットホームのようですから、ここが瀬戸線清水駅になると思います。名古屋市電の電停名は深田町。東片端方面行市電乗り場は写真左手。黒川方面行市電乗り場は写真右手に存在。瀬戸線のレールを横切る名古屋市電の写真は撮影してありませんでした。名古屋市電のレールは外され、瀬戸線の清水駅は高架になってしまったようです。白黒No.345−14(26)・昭和46〔1971〕年3月9日(15:45)撮影。
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