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昭和46〔1971〕年3月25日、雪が残る羽後交通横荘線で撮影したカラースライドは、退色している上、やや露出オーバー気味に仕上がっております。マウントを外すと糊が付着していた箇所は変色もしております。何はともあれ、エプソン・フラットヘッドスキャナー GT−X970でスキャンしたのですが、更に薄い感じに読み込んでしまいました。「昔購入したミノルタのフィルムスキャナーの方が、色の乗りは良かった気がする。困ったなー」。
ハーフ版カメラで撮影した白黒フィルムを解像度上げてエプソンGT−X970で取り込み。レタッチ作業で元画像データを作成。これにフィルターを掛けてプリントアウト。昔、暗室に篭って印画紙に焼き付けた写真と見比べると、デジタル化した画像の方がキレイに仕上がります。白黒フィルムの取り込みは、何となくコツを得た感はありますが、問題はカラースライドの取り込み方。
たまたま気付いた濃度補正・「より重い感じに」で道が開けました。それまでの「リニア」で取り込んだ色合いとは全く異なります。やっと、エプソン・フラットヘッドスキャナーGT−X970でもカラースライドをスキャンしてみようと思う気持ちになりました。
今回紹介する横荘線の画像2カット。ブログを眺めて頂いている方々は、どの様に思われるものかは知りませんが、退色して見るに忍びないカラースライドが「良くぞ、ここまで戻った!!」と撮影者本人が感動しております。45年前の撮影です。この年の7月20日、羽後交通横荘線の在存区間、横手−沼館間15.3kmは廃線になってしまいました。
写真1枚目、樋の口−横手間を走行する湘南顔気動車キハ3沼館行。横手から奥羽本線と暫く平行していたレールは、写真奥の小高い山と山の間辺りで離れてしまいます。拡大すると右手山裾辺りにDD51牽引貨物列車が確認でき、写真右方向へ向かっております。No.290−17・昭和46〔1971〕年3月25日(8:22)撮影。
写真2枚目、1枚目写真の後追いカット。湘南顔気動車キハ3の横手側にはバスケットが備えられておりました。羽後交通横荘線を撮影したのは、この日が最後なのですが、車両の一部が横荘線廃線後、羽後交通雄勝線へ転属したため、後日、この気動車は再び雪の中で撮影しております。横荘線の横手−沼館間は、雄勝線以上に沿線に人家の見えない路線でした。No.290−18・昭和46〔1971〕年3月25日(8:22)撮影。
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