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静岡鉄道駿遠線、大手―新藤枝―新袋井間、全長64.6kmの日本最長軽便鉄道。末期に残っていたのは新藤枝−大井川間6.3kmのみでした。この短い区間を走行する朝の通勤・通学列車の撮影を目指した時の続編です。
静岡鉄道自社製BB型ディーゼル機関車DD501が牽引する早朝の列車を撮影するのが目的でした。新藤枝駅付近で2列車撮影。その後、東海道本線をオーバークロスする場所へ移動して大井川から新藤枝へ向かう1列車を撮影して見納めとなっています。この時は、6×6版2眼レフも所持。三脚へ2台のカメラをセットして撮影していますので、1列車1カットの記録が残るのみです。カラースライドにはカビが発生。カビ除去したことで画像一部は変色してしまいました。何とか眺められる状態に補正しましたが、これが楽ではありませんでした。
昭和45〔1970〕年8月1日、新藤枝−大井川間6.3kmが廃線。撮影から4ヶ月程で静岡鉄道駿遠線は完全に消滅してしまいました。東海道本線を跨ぐために盛られていた築堤も廃線後には切り崩されています。東海道新幹線車内から直下に眺められた廃線跡は、通過するたび何度も眺めたものです。新幹線に防音壁が設置されてからは廃線跡の場所すら分からなくなってしまいました。
写真1枚目、高洲−新藤枝間にて。新藤枝駅を発車して大井川駅へ向かうキハD18+ハ113+ハ112の3両編成が東海道本線をオーバークロス。この時は上り寝台特急“みずほ”も撮影しています。EF65 536が20系客車を牽引しておりました。駿遠線が消えたのは、そんな時代でした。No.181−26・以下全て、昭和45〔1970〕年4月10日撮影。7:39撮影。
写真2枚目、高洲−新藤枝間にて。大井川駅から新藤枝駅へ向かうハ114+ハ111+ハ110+ハ115+ DD501。小さな4両の客車は満員のようです。No.181−27・7:46撮影。
写真3枚目、新藤枝−高洲間にて。大井川駅からやって来て築堤を駆け上がるキハD18+ハ112+ハ113新藤枝行。No.181−30・8:08撮影。
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