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昭和45〔1970〕年、広島で撮影したカラースライドはカビが酷いです。レタッチ作業途中でメゲてしまい画像処理は遅々として進みません。何とか処理した広電広島駅前で撮影した600形電車の画像を載せることにします。
画像をスキャンした時、600形電車は「大阪市電のお古?」と思ったものです。調べてみると意外にも広島電鉄オリジナル車両で3両在籍した被爆電車とありました。
ウィキペディアの一文を拝借します。
『広島電鉄600形電車は、1942年に広島電鉄で登場、以前在籍していた路面電車車両である。現在活躍中の600形については広島電鉄600形電車・(2代)を参照のこと。広島市への原子爆弾投下で被災したことより被爆電車でもある』。
『1942年に加藤車両で3両製造された。650形に次ぐ、広島電鉄の新製ボギー車になった。高床の3戸車で、中央戸は片開きになっている。1945年の原爆投下で、広電宮島口駅(当時の駅名は「電車宮島駅」)にあった、601を除く2両が被害を受けたが、1946年11月までに全て復旧された。650形の様に低床化されずに、1972年に廃車された』。1942年12月竣工。1972年3月31日廃車。
改めて画像を眺めると一味違うスタイルであったと思います。運転台窓が側窓と比べて小さいのですが、両サイド窓上部の小窓は何のための窓なのでしょう?。救助網も独特の物が装着されています。方向幕周りとオデコの前照灯を1枚の平鋼で固定してあるのもユニークです。ビューゲルも他では見ないような代物です。撮影から2年後には廃車になってしまったようです。
写真1枚目、広島駅前を発車する5系統601号宇品行後追いカット。No.176−28・以下全て、昭和45〔1970〕年3月21日撮影。13:55撮影。
写真2枚目、1枚目写真と同時撮影したコニカC35白黒画像(タイミングが合っていません)。白黒No.133−4(4)・13:55撮影。
写真3枚目、広島駅前に到着する5系統602号。江波近辺で被爆大破した車両とあります。No.176−37・14:07撮影。
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