|
隣県の浜松市では、新車導入を繰り返す遠州鉄道。一方、当地を走行する豊橋鉄道の車両は中古電車のオンパレードです。豊橋鉄道に導入される中古車両は、各地の路線で活躍した車両を別の形で眺めることになりますので、遠州鉄道とは違った楽しみがあります。近年の渥美線は元東急電鉄7200系ステンレスカーで統一されてしまい、やや落ち着いてしまった感があります。元名鉄7300系が無き今、引退間近の名鉄パノラマカー1編成を渥美線に欲しいなどといった勝手な夢物語を描いておりました。そんな折、渥美線に増備車両が到着しました。東急1000系ステンレスカーを導入したことで、余剰となった上田電鉄の1編成2両が高師車庫に到着しております。
上田電鉄をトレーラーで旅立った2両のステンレス車両。7月14日〔月〕に渥美線老津駅の側線に荷下ろしされました。この車両を架線のある場所までは、モーターカーが牽引。以降は、終電後の回送電車に牽引される形で5連となって高師車庫まで運ばれたようです。
現在、3両編成の電車9本が在籍。新豊橋駅移転開業により、常時7本が活躍する運用となってしまい予備編成が不足。結果、第10編成の必要から、この様な策が取られたようです。
写真1枚目、渥美線高師車庫に留置された上田電鉄車、7251〔旧東急7257〕+7551〔旧東急7551〕。上田カラーワンマン編成です。この編成を撮影した翌日には、庫内へ収まってしまったようです。写真左手には、車庫火災で被災した、ステンレス編成の初代モ1801〔廃車〕+モ1811+ク2801編成のモ1811が留置されています。許可を得て車庫内を見学させて頂き、久々に撮影してきました。No.2243−26・平成20〔2008〕年7月20日(14:00頃)撮影。
写真2枚目、庫前に留置されている予備車両の東急7255。上田電鉄車とユニットを組むものと思われます。DNo.164−22・平成20〔2008〕年7月20日(14:20)撮影。
写真3枚目、7月21日から運用を開始するために、最終整備中の「新なぎさカラー」編成の2804。7月21日、「新なぎさカラー」編成運転を記念して、午前10時、三河田原駅でテープカットが開催されたようです。DNo.164−31・平成20〔2008〕年7月20日(14:30)撮影。
|