福井鉄道福井駅前を初めて撮影した時は単独行動でした。2度目は、友人が豊橋から、私は東京から福井へ向かい国鉄福井駅ホームで友人と合流して一緒に福井鉄道を撮影した時になると思います。一部区間は既に廃線後とはいえ、まだ南越線が健在であった時代です。3度目は、幼かった子供達をワゴン車に乗せて京福電鉄の撮影に出向いた時。福井で1泊して併用軌道区間を撮影しました。丁度、祭り当日で馬が登場するパレード等も撮影してあります。何れの時も、福井市内の併用軌道を走行していたのは高床式2両編成の電車でした。単行電車が併用軌道区間を走行するシーンは1度も撮影したことはありません。
息子のワゴン車に便乗して富山へ向い、北陸本線・東海道本線を利用して自宅へ戻る。その途中、福井で下車して久々に福井鉄道福井駅前を撮影しましたが、状況はすっかり様変わりしておりました。これが4度目の福井駅前になると思います。やって来るのは、岐阜で活躍していた元名鉄低床式電車ばかり。昔の光景を眺めているだけに一抹の寂しさを感じたものです。
写真1枚目、福井鉄道福井駅前に到着した800形803号普通田原町行を遠目に撮影。街並みがすっきりしました。7DNo.111−243・以下全て、平成24〔2012〕年6月6日撮影。13:19撮影。
写真2枚目、1枚目写真に同じ。テールランプが灯った800形803号普通田原町行。7DNo.111−246・13:21撮影。
写真3枚目、名古屋鉄道美濃町線用モ800形として3両がデビュー。平成12〔2000〕年7月19日運行開始。しかし、平成17〔2005〕年3月31日限りで岐阜の600V線区は全線廃止。新製モ800形、岐阜での活躍は5年未満でした。廃線後、モ801は豊橋鉄道へ。モ802・803は福井鉄道へと旅立っています。豊橋鉄道が譲り受けたモ801は美濃町線時代の途色のまま運行開始。現在は白黒塗色の「パト電車」に変身しております。800形803号の福井鉄道途色、初めて眺めたこともあり馴染めません。「やはり美濃町線時代途色が懐かしいのかなー?」。新しい車両であるのにも関わらず特殊な構造が災いしてか、豊橋でも福井でも影の薄い存在のようです。7DNo.111−249・13:23撮影。
写真4枚目、福井駅前電停横の歩道に立つ時刻表。路線図兼ねた運賃表も併記されていますが、バス停ポールの様な電車時刻表は珍しいと思います。7DNo.111−254・13:25撮影。
写真5枚目、市役所前から福井駅前へ向かう880形886号+887〔P搭載〕号の普通越前武生行連接車。この区間が単線に切り替えられた旨、趣味誌で知りましたが、イメージとは少々異なっておりました。7DNo.111−255・13:30撮影。
写真6枚目、福井駅前の880形887〔P搭載〕号+886号普通越前武生行。この車両も名鉄美濃町線で活躍した複電圧車。昭和55〔1980〕年製造とありますから美濃町線での活躍は25年程ですか。集電装置はシングルアーム式パンタに載せ換えられています。名鉄美濃町線のお好み車両は、道路端を走る曲者モ600形で模型まで自作しました。モ880形がデビューしたからといって特に感動することもありませんでした。7DNo.111−264・13:32撮影。
写真7枚目、同じく、福井駅前の880形887〔P搭載〕号+886号普通越前武生行。写真左手のワゴン車、「福井鉄道の車?」などと思ってしまいましたが、“伊藤園”の車のようです。7DNo.111−266・13:33撮影。
写真8枚目、福井駅前を発車する880形886号+887〔P搭載〕号普通越前武生行。7DNo.111−268・13:36撮影。
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