連写2眼×2.5・ローカル私鉄を訪ねた日々

ビデオウォークマン入手。DVテープ(11/200)巻をダビング。白黒フィルムの現像もしなければ…。頭痛い。

北九州路面〔西鉄・若松市営〕

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 大分交通別大線を撮影した翌日は、西鉄福岡市内線を撮影しています。
 台風を避けるため、博多駅構内で一夜を過ごし、風雨が収まった頃、撮影開始したものと思います。博多駅前で撮影した時は、まだ雨降り。以前、午前11時頃撮影した吉塚駅付近の写真を掲載しましたが、この時間帯では晴れていますので、撮影途中で天候は回復に向っていたことになります。吉塚駅へ寄り道する形で、この日は循環線を一回りし、夕方、博多駅前に戻っています。当時の博多駅前は草原で、県庁所在地とは思えない様な光景であった記憶が残っています。
 平成21年2月9日、追記:ed731003様がこの近辺の空撮写真を探してくれました。下記アドレスで開けました。感動しました。 
 http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/74/cku-74-24/c7b/cku-74-24_c7b_8.jpg


 写真1枚目、台風の影響で増水しているのでしょう。御笠川を渡る72号。緑橋にて。循環線の内、博多駅に近い緑橋周辺のみに専用軌道が存在しました。No.209−20・昭和45〔1970〕年8月15日(9:06)撮影。

 写真2枚目、潟洲町〜緑橋間を走行する595号。水の貯まった泥んこ道を走行する路面電車、現在では眺めることも無くなりました。No.209−26・昭和45〔1970〕年8月15日(9:32)撮影。

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 西鉄福岡市内線は部分廃止を繰り返し、昭和54〔1979〕年2月10日限りで全線廃線となっています。軌間は1435mmを採用。循環線と東西貫線が交差していましたので、九州で平面交差が存在する路面電車線でもありました。鉄道線の大牟田線とも平面交差していました。
 鹿児島辺りで撮影を繰り返していたところ、台風が接近。日豊本線を利用して大分県へ退避。大分県を走行していた電車は、台風の接近に伴い運転停止。「ラッキー、これで車中泊」と思っていたものの、しばらくして運転は再開されました。結局は博多駅で下車。屋外は暴風雨。駅舎内の階段下を寝場所に決めましたが、蚊が多くて寝られたものではありませんでした。蚊も台風を避けるため、駅舎内に集まっていたようです。
 循環線から分岐していた吉塚線の写真を添付してみます。吉塚線は、昭和48〔1974〕年1月4日の運転を最後に廃線となっています。撮影は出来ませんでしたが、かつては国鉄吉塚駅側線から分岐して博多築港へ続く1067mm軌間の貨物線が存在し、吉塚線は3線軌条で運転されていました。千代町交差点は、3線軌条と標準軌が交わる珍しい交差点ということになります。3線軌条を横切って行く電車の走行音は独特のものであったと想像出来ます。築港線は、昭和36〔1961〕年2月11日休止、昭和38〔1963〕年9月1日廃止となっています。

 写真1枚目、吉塚駅前で折り返す503号。かつては写真奥にレールが延びていて、三角が終点であった時代もありましたが、この区間は戦時中の昭和19〔1944〕年に廃線となっています。撮影当時は気付きませんでしたが、改めて写真を眺めますと、3線軌条の面影が残っています。No.210−5・昭和45〔1970〕年8月15日(11:00)撮影。

 写真2枚目、妙見〜吉塚駅間を走行する595号。この辺りは、道路中央からやや外れた複線軌道区間でした。No.210−3・昭和45〔1970〕年8月15日(10:38)撮影。

 写真3枚目、ED76 1牽引“しろやま”。博多〜吉塚間にて。No.210−10・昭和45〔1970〕年8月15日(12:02)撮影。

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 先日、路面貨物・若松市営軌道線の写真を紹介しましたところ、杜夫さんからコメントを頂き、昭和38年・日活映画「狼の王子」のワンシーンを見せて頂きました。何度も映像を眺め、ロケした場所を確認してみました。私本人の撮影記録によれば、若松駅〜中川通7丁目分岐点〜車庫間を歩いたのみです。確証は持てませんが、ロケ地はおそらく、若松駅〜中川通7丁目分岐点間の緩やかなカーブ辺りではないかと思われます。映画に登場する貨物列車は、随分長い編成で、撮影のための特別編成であったような気が致します。貨物列車が進む先に写っているのは若戸大橋と思われます。キリンビールと表示した建物も確認出来ます。鉄道ピクトリアル誌、私鉄車両めぐり 第10分冊〔1969年12月〕。谷口良忠氏による投稿記事に掲載されていた路線図、路線キロ程を加筆して添付しておきます。商店街を避けた計画路線も表記されています。

 写真1枚目、筑豊本線の折尾駅を発車するD50 205牽引客車列車。運炭鉄道主要幹線であった筑豊本線。この頃は、SL牽引列車が何本も見られる非電化路線でありました。黒崎〜直方〜桂川〜原田間を平成13〔2001〕年に電化。短絡線である篠栗線を含めた黒崎〜直方〜桂川〜博多間が、“福北ゆたか線”。桂川〜原田間は、“原田線〔はるだせん〕”。非電化区間のまま残されたされた若松〜折尾間は“若松線”と呼ばれ、当時とは運行形態も随分様変わりしてしまいました。白黒No.219−(21)・昭和45〔1970〕年8月21日(6:49)撮影。

 写真2枚目、路上に放置されたトキ18213。中川通7丁目分岐点付近と思います。8:22に長い貨物を牽引して若松へ向った5号電機は、商店街を8:47にトキ18213を1両牽引して戻ってきました。何故、この場所に残されたものかは理解出来ません。写真後方、消防署の火の見櫓付近が映画ロケ地でなかったのか? キリンビールと表示した建物らしき物が確認出来ます。映画のロケから、これらの写真撮影の間、7年が経過しています。 白黒No.219−(36A)・昭和45〔1970〕年8月21日(8:52)撮影。

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 北九州の工業地帯に敷設された臨港線と言えば、専用軌道の貨物線が想像されます。路面電車が走る軌道を、電機牽引貨物列車が走行する路線と言えば、東武鉄道日光軌道線が思い起こされます。若松の路面軌道は、電機牽引貨物列車のみが走行する変り種路線でした。
 昭和11〔1936〕年5月5日に、まず、北湊線・若松駅〜北湊間1.3kmで運行開始。昭和34〔1959〕年8月1日に、連歌浜線・連歌浜〜安瀬間1.3kmが延伸開業することで、全線4.0kmの路面貨物線が誕生しています。
 市街地の幹線道路に軌道を敷設するため、開業当時から沿線住民とのトラブルが絶えなかったようです。末期には、騒音と振動に悩まされ続けた商店街、バリケードで運行阻止する事態まで発生しています。結局、昭和50〔1975〕年には廃線。40年弱の歴史を閉じています。

 写真1枚目、狭い商店街の北湊線を走行する5号凸型電機〔日鉄自動車工業製〕牽引の貨物列車。牽引される貨車の2両目は長物車。途中のカーブを曲がれるかな? 北湊から真っ直ぐ走行してきた列車と思います。路上を走行するため、機関車には救助網が備えられていました。列車後方は百貨店なのでしょう。屋上に飛行塔や観覧車が確認出来ます。写真左手の電柱に貼られた赤いポスター、園まりさんの公演を伝えるものです。No.219−31・昭和45〔1970〕年8月21日(8:22)撮影。

 写真2枚目、1枚目写真の後追いカット。軌道は、道路中央から道路端に変わり、写真後方で右折した先は国鉄若松駅の貨物ヤードに続いています。電機後方ビル屋上、仕事前のラジオ体操中。No.219−32・昭和45〔1970〕年8月21日(8:22)撮影。

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 一時は40キロ程の路線網を保有していた、西日本鉄道北九州の路面電車。平成12〔2000〕年11月、専用軌道で僅かに残されていた黒崎駅前〜折尾間が廃止されてしまったことで、全線が消滅してしまいました。もう一度撮影に出向きたいと思っていた最後の区間。友人の写真を眺めたのみで終了となってしまいました。撮影場所は、いずれも折尾東口。昭和45〔1970〕年8月21日の撮影です。

 写真1枚目、折尾行205号。専用軌道のレール真ん中を歩く子供達、男性の後ろ姿が確認出来ます。No.220−35(15:59)。

 写真2枚目、黒崎車庫前行632号。1枚目写真を含め、電停周辺には3軒の食料品店が存在します。全国各地の路面電車廃線が進捗する中、まだ、路面電車が輝いていた時代と思える2カットです。No.220−36(16:03)。

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