連写2眼×2.5・ローカル私鉄を訪ねた日々

ビデオウォークマン入手。DVテープ(11/200)巻をダビング。白黒フィルムの現像もしなければ…。頭痛い。

京都市電

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 京福電鉄叡山線・京福電鉄嵐山線・京阪電鉄京津線と京都市電が平面交差する場所は、全て撮影したものと思います。京都市電の軌道を横切るこれら3路線の車両は、当時ポール集電でした。京都へ出向けば、珍しくなったポール集電車両がお目に掛かれますので、中々良き時代でした。
 京阪電鉄本線とも2箇所で平面交差しておりました。1箇所は七条大橋付近。もう1箇所は稲荷付近。
 
 京都市電と別の私鉄路線が平面交差する場所で、最初に撮影したのが京阪本線×京都市電稲荷線でした。専用軌道同士の平面交差のため、少々撮影し辛い平面交差部でした。平面交差の状況が説明可能な画像を並べておきます。
 
 
 
イメージ 1
 写真1枚目、勧進橋−稲荷間。勧進橋から稲荷へ向かう19系統935号稲荷行。撮影記録によれば、信号待ちと表記してありましたが、京阪電車の通過を待った後、動き始めた瞬間を撮影したものと思います。稲荷線の踏切は、市電後方の1箇所のみでした。警報機と遮断機が備えられた踏切です。白黒No.1103232)・以下全て、昭和451970〕年314日撮影。1202撮影。
 
 
イメージ 2
 写真2枚目、勧進橋−稲荷間。505号稲荷行。1枚目写真より稲荷へ向かって進むと京阪電鉄本線を平面交差で横切ることになります。写真奥に見えるのは、京阪電鉄伏見稲荷駅。京阪本線にも脱線ポイントが備えられています。写真左手の信号所を気に留めておいて下さい。白黒No.1102222)・1140撮影。
 
 
イメージ 3
 写真3枚目、稲荷付近。平面交差を横切って稲荷到着間近19系統692号。写真中央奥、信号所の手前を京阪本線が横切っています。京都市電の脱線ポイントもお分かり頂けるものと思います。白黒No.1101313)・1115撮影。
 
 
イメージ 4
 写真4枚目、稲荷電停にて。疎水上の稲荷電停を発車した19系統935号京都駅行。写真奥に京都市電との平面交差部を横切る京阪電車の姿が確認出来ます。白黒No.1101919)・1131撮影。
 
 
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 写真5枚目、稲荷付近。稲荷電停を発車して京阪電車の通過を待つ19系統692号京都駅行。白黒No.1101616)・1120撮影。

京都市電稲荷線−その2

 今回は、京都市電稲荷線の終点・稲荷です。撮影した画像を眺め、45年も経過した現在の周辺状況を確認することなど不可能と思っておりましたが、地図とストリートビューを比較・確認したことで疑問を抱いていた箇所は少々クリア出来ました。「稲荷電停は、何故、川の上に存在した?」。

 
 ウィキペディアを参照して、もう一度、おさらいしてみます。
 
      明治121897〕年818日、官営鉄道(後の東海道本線)として京都駅−稲荷駅−大谷駅間が開業。⇒これが国鉄奈良線のルーツになると思います。
 
     明治281895〕年21日、京都電気鉄道伏見線として七条停車場(踏切南)−下油掛(後の京橋)開業。
     明治341901〕年412日、高倉陸橋架設/七条駅前(後の京都駅前)−(七条停車場)開業。
     大正31914〕年331日、油掛−東浜開業。
     大正31914〕年825日、東浜−中書島開業→これで伏見線全線開業。
 
 京都市電伏見線の全線開業は、大正3年、京都電気鉄道時代の話でした。大正71918〕年71日、京都市が京都電気鉄道を買収、京都市電伏見線となる。伏見線勧進橋から枝分かれした稲荷線に関しては、
 
     明治371904〕年84日、京都電気鉄道伏見線支線として勧進橋−稲荷開業。
 
 京都電気鉄道が京都駅前−京橋間のみの営業運転時代に稲荷線は開業したことになります。
 
     明治431910〕年415日に最初の路線として大阪・天満橋−京都・五条(現在の清水五条)間が開業した。阪神電気鉄道などと同様に軌道特許で開業したため、当初は併用軌道や急曲線が至る所にあり、「京阪電鉄“カーブ”式会社」とも揶揄されたほどであったが、それを克服するために様々な技術開発が行われた。⇒京阪電気鉄道関連。
     琵琶湖疎水は、第1疎水(明治181890〕年に完成)と第2疎水(大正元〔1912〕年に完成)を総称したものである。両疎水を合わせ、23.653/Sを滋賀県大津市三保ヶ崎で取水する。その内訳は、水道用水12.96m3/S、それ以外に水力発電、灌漑、工業用水などに使われる。また疎水を利用した水運も行われた。水力発電は通水の翌年に運転が開始され、営業用として日本初のものである。その電力は日本初の電車(京都電気鉄道、のち買収されて京都市電)を走らせるために利用され、さらに工業用動力としても使われて京都の近代化に貢献した。水運は、琵琶湖と京都、さらに京都と伏見・宇治川を結んだ。
 
     昭和451970〕年41日、稲荷線廃止し、市バス83号系統に転換。
     昭和591984〕年101日、京都駅−奈良駅間が電化。105系・113系電車による運転開始。⇒国鉄奈良線関連。
 
 伏見稲荷大社間近にレールが最初に敷設されたのは国鉄奈良線。次に国鉄奈良線稲荷駅付近までレールを延ばしたのが京都市電稲荷線。稲荷線の線路を横切る形で建設されたのが、京阪電気鉄道。その後、琵琶湖第2疎水が建設されたものと判断しました。京阪電鉄、伏見稲荷大社の最寄り駅は伏見稲荷。伏見稲荷大社付近で平行する現JR奈良線と京阪電鉄の隔たりは125m程です。しかも奈良線の西隣〔京阪電鉄側〕に疎水も健在です。
 京都市電稲荷線終点箇所に疎水が建設されてしまったため、稲荷電停は水路の上に存在したと結論付けておきます。玉野市電とは、少々異なりますが、市電終点が水路上という光景は珍しいと思います。
 
 
イメージ 1
 写真1枚目、伏見線、勧進橋から枝分かれして0.689km走行すると稲荷終点。稲荷電停停車中の京都市電19系統600692号。写真右手後方、井桁を組んだような多角形の建造物は伏見稲荷大社境内に存在します。ストリートビューで確認したところ、現在も当時の姿を留めておりました。白黒No.1101414)・昭和451970〕年314日(1117)撮影。
 
 
イメージ 2
 写真2枚目、1枚目写真の京都市電19系統600692号を横撮り。撮影当時の事など何も覚えておりません。画像を取り込んで、「何故、川に橋梁を渡して終点にする必要があった?」と疑問を抱いた1カットです。白黒No.1101515)・昭和451970〕年314日(1119)撮影。
 
 
イメージ 3
 写真3枚目、稲荷電停停車中の京都市電19系統900933号。500600型の集電装置はビューゲル。900型にはZパンタが搭載されています。700型以降はZパンタのようですが、1000型はビューゲルを使用していました。別路線の画像でも取り込まないと各車集電装置の違いは確認出来ません。この写真に写る電停両側の手摺は、ストリートビューで確認すると、当時のまま使用され続けているようです。電停上屋根は流石にありませんでした。白黒No.1102828)・昭和451970〕年314日(1154)撮影。
 
 
イメージ 4
 画像4枚目、ストリートビューのワンシーンを拝借致します。写真右手、京都市電稲荷終点が存在した場所です。手摺にご注目を。画像中央後方に井桁を組んだような多角形の建造物も確認出来ます。写真左手、オレンジ色の欄干に寄り添って撮影した国鉄奈良線〔非電化時代〕の2列車は、また折りを見て紹介しようと思います。折角ですから、JR奈良線の稲荷駅舎や伏見稲荷大社の入口付近をストリートビューで巡ってまいりました。画像の橋、1週間後の元日には、多くの人で混雑するものと思われます。
 京都市電伏見線は、道路端に敷設された複線併用軌道という印象が根強く残っております。撮影した他の京都市電路線とは異なった雰囲気を持っておりました。
 
 塩小路高倉で分岐すると、道路端複線併用軌道へと変わり東海道本線をオーバークロス。跨線橋のスロープを下り京都駅八条口からは、道路中央に敷設されたポピュラーな複線併用軌道に変わったものと思います。道路中央複線軌道は、京都駅八条口から鴨川を越える地点までの間であったと思います。電停名称は、京都駅八条口―大石橋―札ノ辻―十条通と続きます。伏見線を撮影したネガ全てを取り込んだわけではありませんので、確信は持てませんが。
 
 
 
イメージ 1
 写真1枚目、京都市電伏見線、札ノ辻。500506号とのみ記してありました。白黒フィルムを交換した直後、1カット捨てるような形で撮影したものと思います。45年前の撮影。家の建築方法が、現在とは全く異なります。“大衆食堂”の看板を掲げた家屋と隣の家屋は、棟続きなのか別棟なのか判断しかねます。屋根の構造が実に複雑です。手前の石塔は何でしょうか?。彫られた文字は大正しか読めません。白黒No.11011)・昭和451970〕年314日(926)撮影。
 
 
イメージ 2
 写真2枚目、伏見線、札ノ辻。京都市電19系統900932号京都駅前行後追いカット。“大衆食堂”隣は別店舗のようです。帯が展示してあるのでしょうか?。832号とすれ違うのは、ダイハツコンパーノ?。現在の軽乗用車より小ぶりな感じの普通乗用車です。電柱と架線柱は別物のようです。白黒No.11022)・昭和451970〕年314日(928)撮影。
 豊橋鉄道市内線で、今年も“納涼ビール電車”の運行が615日から始まります。1度位は乗車してみたいと思っているのですが、未だに望みは叶いません。お付き合いしてくれる相手がいないことが乗車しない理由の1つです。「冥土の土産に何とか1度位は乗車するぞ!!」。心構えだけは新たにしておきましょう。が、今年も“納涼ビール電車”をスクーターで追い回すだけで終ってしまうものと思っております。
 
 仕事絡みの呑み会では、ビールを呑むだけでした。日本酒を勧められてもお断りしておりました。反面、自宅では日本酒を睡眠薬代わりに呑んでおります。ウイスキー、焼酎を呑んだ時期もありましたが、結果的には日本酒に落ち着いた感があります。酒を美味いと思ったことは一度もありません。頭の中の邪念を酒で誤魔化してスピーディーに寝たいと思って呑んでいるだけのことです。
 
 
イメージ 1
 写真1枚目、京都市電伏見線、城南宮道で撮影した京都市電18系統700708号河原町二条行後追いカット。電停横には酒蔵が存在します。京都伏見といえば酒所。写真に写る酒蔵、現存しているものと思い確認してみましたが、現在の地図で該当する酒蔵は見当たりませんでした。表記されている清酒を探してみようと思ったのですが、閉店してしまったようです。白黒No.1111111)・昭和451970〕年314日(1332)撮影。
 
 
イメージ 2
 写真2枚目、1枚目写真に対して、少々カメラを右方向に向けて撮影したのが、このカットなのでしょう。城南宮道電停に停車中の京都市電9系統900932号京都駅前行。電車乗降場は道路の中央で安全地帯すらありません。写真左手に写るのが酒蔵だと思います。白黒No.1111212)・昭和451970〕年314日(1335)撮影。

京都市電稲荷線−その1

 1日だけ沿線を歩いた京都市電伏見線と稲荷線。歴史概要を再度確認してみます。ウィキペディアを参照させて貰いました。
 
     明治281895〕年21日、京都電気鉄道伏見線として七条停車場(踏切南)−下油掛(後の京橋)開業。
     明治341901〕年412日、高倉陸橋架設/七条駅前(後の京都駅前)−(七条停車場)開業。
     大正31914〕年331日、油掛−東浜開業。
     大正31914〕年825日、東浜−中書島開業→これで伏見線全線開業。
 
 京都市電伏見線の全線開業は、大正3年、京都電気鉄道時代の話でした。大正71918〕年71日、京都市が京都電気鉄道を買収、京都市電伏見線となる。伏見線勧進橋から枝分かれした稲荷線に関しては、
 
     明治371904〕年84日、京都電気鉄道伏見線支線として勧進橋−稲荷開業。
 
 京都電気鉄道が京都駅前−京橋間のみの営業運転時代に稲荷線は開業したことになります。明治時代の景観が、どの様なものであったかは想像も出来ません。
 
 廃線間近に眺めた京都市電稲荷線は、伏見線の勧進橋から分岐した全線0.689kmの複線専用軌道。沿線1往復した当日は、何も考えないで気ままに撮影しておりました。以来、45年が経過。改めて当時の画像を眺めてみますと、中々、興味津々な路線です。カット毎に歴史を調べないと、当時気付かなかった謎は解明出来ません。
 
 
イメージ 1
 写真1枚目、稲荷線、稲荷〜勧進橋間の中間点辺りの位置になると思います。途中に電停はありませんでした。稲荷を発車して勧進橋へ向う京都市電19系統900935号京都駅行後追いカット。写真奥が勧進橋電停方向。白黒No.1101010)・昭和451970〕年314日(1056)撮影。
 
 
イメージ 2
 写真2枚目、1枚目写真に近い場所で、少々、稲荷側へ移動して撮影。こちらは勧進橋を発車して稲荷へ向う京都市電19系統500506号稲荷行。方向幕は既に京都駅に変わっております。白黒No.1101111)・昭和451970〕年314日(1103)撮影。

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