連写2眼×2.5・ローカル私鉄を訪ねた日々

ビデオウォークマン入手。DVテープ(11/200)巻をダビング。白黒フィルムの現像もしなければ…。頭痛い。

新潟の私鉄

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 今回で4度目となる蒲原鉄道白黒写真の紹介なのですが、程好いタイトルが思い浮かびませんので、「続、蒲原鉄道、駒岡〜狭口間にて」としておきます。前回紹介して画像より狭口駅に近い場所へ移動して撮影したカットです。加茂川堤防道路と僅かながら並行していた区間です。このような区間が存在したことは、撮影者本人が驚いております。
 
 狭口駅に関しては、保有している趣味誌に表記されていたと思いますが、どの冊子であったかは思い浮かびません。楽してウィキペディアの表記を拝借することとします。
 
『狭口駅(せばぐちえき)は、新潟県加茂市にあった蒲原鉄道の駅。読み方については後述の理由もあってせまぐちと表記される時期もあったとされる。
『現役時代、私鉄の無人駅でありながら駅名が「狭い口(=狭き門)」に「入る」ということから、受験生などの願掛け参りが多く、加茂駅、村松駅、五泉駅等の有人駅で入場券が発売されていた。また、この企画に賭ける意気込みは相当なものだった様で、待合所に神棚まで作ったという記録も残っている。廃線後もその駅の痕跡は今でも残っており、駅近くの小さなガーター橋、ホーム等が確認できる。』
 
 
 
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 写真1枚目。狭口駅を発車して駒岡駅へ向かうモハ413扉車〕ワンマンカー。写真後方、加茂川に架設された道路橋付近に存在するのが狭口駅です。白黒No.202756)・昭和581983〕年320日(1457)撮影。
 
 
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 写真2枚目。駒岡〜狭口間にて。1枚目写真の後追いカット。ワンマンカーですから車掌さんが乗務することはないのですが…。白黒No.202867)・昭和581983〕年320日(1457)撮影。
 
 
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 写真3枚目。ウィキペディアの表記文をどの様に解釈しましょう。この日、狭口駅を撮影したのは、このカットだけでした。レールを背にして撮影していますので、写真左手が七谷。右手が駒岡になります。“五十七年十一月十五日改正”と表示された待合室の時刻表では1時間に1本程度の運転であったことが確認出来ます。“電車の音が遠くに聞こえる 蒲原鉄道コンサート”のポスター、イラスト電車のスタイルは蒲原鉄道というより東武鉄道急行「りょうもう」といった感じです。神棚付近に願掛け絵馬をぶら下げるためには、工具と脚立が必要なのでは?。白黒No.202878)・昭和581983〕年320日(1500頃?)撮影。
 蒲原鉄道の白黒写真を紹介するのは今回で3度目。ネガフィルムを連続して取り込んだことで、当時の状況は少々見えてまいりました。
 
 現在のマピオン地図で、今回画像の撮影場所を特定してみようと試みたのですが判断出来ませんでした。住宅が建ち並び、生活道路も増えています。何処に軌道が敷設されていたものかは皆目分かりません。駅名であった“狭口”は地名として表記されておりますが、“駒岡”の地名表記は見付かりません。加茂を発車した蒲原鉄道の電車は、加茂川を鉄橋で渡り、更に国鉄信越本線をオーバークロス。小高い山すそに沿って暫く走行すると、やがて加茂川が確認出来る場所に景観は変わります。駒岡〜狭口間の一部区間は、加茂川右岸、堤防道路と平行した線路になっておりました。今回の画像はプリントすることもありませんでしたので、何の記憶も残っておりません。
 
 
 
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 写真1枚目。駒岡駅。前回、「蒲原鉄道、駒岡〜東加茂間にて」として紹介した画像は写真奥〔加茂方向〕でカーブする辺りを狭い跨線橋の上から撮影したものと思います。白黒No.20272732)・昭和581983〕年320日(1320頃?)撮影。
 
 
 
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 写真2枚目。駒岡駅を発車して狭口へ向うモハ413扉車〕ワンマンカー。写真左手、駒岡駅横の建物は何?。学校体育館の様な雰囲気なのですが、現在の地図では特定出来ませんでした。白黒No.20272833)・昭和581983〕年320日(1351)撮影。
 
 
 
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 写真3枚目。目前を通過するモハ413扉車〕サイドアップ。特異な台車を履いた車両です。駒岡〜狭口間にて。白黒No.20272934)・昭和581983〕年320日(1351)撮影。
 
 
 
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 写真4枚目。23枚目写真の後追いカット。写真右手が加茂川。白黒No.20273035)・昭和581983〕年320日(1351)撮影。
 京急蒲田発507の電車に乗車。品川駅で品川−加茂間の乗車券4100円と大宮−長岡間の特急券2500円を購入。上野発607の電車で大宮へ。大宮発705の上越新幹線「あさひ」に乗車して長岡下車。長岡発848の信越本線列車で加茂駅到着。当時の記録は、この程度でした。「あさひ」に乗車したことすら覚えておりません。
 
 国鉄プラットホームから加茂駅を発車する蒲原鉄道モハ312扉車〕ワンマンカーを950撮影。加茂駅を出ると、間近であった新潟寄りの加茂川橋梁へ向いました。信越本線上下線と平行して下流側に蒲原鉄道の鉄橋も存在しますので3線区間のような鉄橋でした。加茂へ向う蒲原鉄道の電車を待つ間、橋梁を通過する国鉄列車も撮影。上り特急「雷鳥」(1022)や下り「白鳥」(1036)も撮影してありました。加茂駅へ向う蒲原鉄道モハ413扉車〕ワンマンカーを1022撮影して、暫くすると駅前商店街道路へ戻り、宿泊先を探したものと思います。
 
 旅館予約を済ませると蒲原鉄道東加茂駅へ向かったようです。この時点で既に昼近く。この後、蒲原鉄道沿線を歩いて七谷までの区間を撮影。やって来る電車は、正面2枚窓の似たような電車2両が行ったり来たり。撮影を終えると七谷駅近くの黒水バス停から蒲原鉄道バスに1707乗車。黒水−加茂間のバス運賃270円と記録してあります。夕暮れ時、雁木のある加茂駅前商店街も撮影しました。ある商店〔肉屋さん?〕で「家の冷蔵庫を撮っていけ」などと言われたのも、この時と思います。氷で冷やす木製の冷蔵庫でした。ちにみに当時のタバコ代が180円、コーラは90円の時代でした。取り込んだ画像とメモ書きから当時の状況が少々見えてまいりました。
 
 
 
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 写真1枚目。加茂に向う蒲原鉄道モハ413扉車〕ワンマンカー。駒岡〜東加茂間にて。電車後方の住宅写真右手辺りが駒岡駅です。この日、所持していたカメラは5台。三脚も所持。50mm標準レンズを装着した1眼レフ2段カメラ1+135mm望遠レンズを装着した1眼レフ2段カメラ1+アサヒペンタックス67。連写22.5の装備でした。このカットは、アサヒペンタックス67〔カラー専用機〕にキャノンEX EE〔白黒専用機〕を載せ替えて撮影したようです。白黒No.20272429)・以下全て、昭和581983〕年320日(1310?)撮影。
 
 
 
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 写真2枚目。1枚目写真より更に接近。白黒No.20272530)・
 
 
 
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 写真3枚目。12枚目写真の後追いカット。白黒No.20272631)・

蒲原鉄道、加茂発

 ある青年が我が家を訪ねてから、既に6年以上は経過したものと思います。彼はファイルを抱えておりました。飲食店に誘ってファイルの中身を見せて貰いました。ネット上で紹介された画像をダウンロードしてプリントアウトした写真でした。とても見切れるボリュームではありません。「ここまでして欲しいのかなー!?」と思ったものです。退色した写真、ボケた写真も多数ありました。「インク代・紙代もバカにならないのでは…」。
 
 会話していると、私が撮影したある写真は貴重なのだそうです。何気なく撮影しただけでしたので想像もしませんでした。「それならば、画像を処理してブログで紹介してみましょう」。白黒フィルムは筋傷多数。同時撮影したカラースライドは、しっかり退色しています。レタッチ作業の手間を考えると、カラースライドの方が少々楽そうです。最終的には、白黒、カラー共々処理しましたが、レタッチに費やした時間はバカになりませんでした。「この程度であれば、彼がプリントアウトしても、それなりに眺められるでしょう」と思いブログにカラー写真を掲載。彼が、その写真をプリントアウトしたか否かは知りません。ブログ駆け出しの頃の話です。
 
 ブログに掲載した画像は必ずしもベストとは申しません。ブログ用写真の前段階で仕上げる写真こそが、ベストに近づけるためのレタッチ作業です。「可能な限り、撮影した当時の写真に仕上げたい」という気持ちは、現在も何ら変わっておりません。一度処理しておけば、再トライすることもありませんので…。デジタル化することにより可能になりました。
 
 手間暇掛けて仕上げた白黒写真をブログに掲載。暫くして画像検索。掲載したばかりの写真が別のブログでも紹介されていました。○○に関して「この様なブログが紹介されています」と言った類のブログであったと思います。これはままある事なのですが、今までと少々異なるのは、画像に文字が書き込まれていた点です。あたかも「著作は当方にあり」を訴えているような印象を受けましたので、いささか不愉快です。その後、何度も画像検索してみましたが、見付けることは出来ませんでした。
 
 意外にも息子に指摘されました。消防車の師匠殿に習って、今後は自ら撮影した画像には文字を書き込むことにします。豊橋鉄道市内線で画像検索。似た様な写真がウジャウジャ登場しますので、文字書き込んだ方が写真見付け易いかも。
 
 
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 写真1枚目。加茂駅を発車する蒲原鉄道モハ312扉車〕ワンマンカー。国鉄信越本線の加茂駅ホームから撮影。白黒No.202738)・昭和581983〕年320日(950)撮影。
 
 
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 写真2枚目。1枚目写真の後追いカット。白黒No.202749)・昭和581983〕年320日(950)撮影。
 
 
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 写真3枚目。国鉄加茂駅前方向から走って来た蒲原鉄道バス。駅前旅館に宿泊予約するつもりであったと思います。駅前旅館に宿泊出来ないため、別の旅館〔旅館名称記録無し〕を探して駅前通り商店街を歩いている時に撮影したものと思います。雁木のある商店街を歩いたのは、加茂の町が初めてでした。バスの行先「中奥」、現在の地図からは検索不能でした。白黒No.20271419)・昭和581983〕年320日(1110)撮影。平成28〔2016〕年3月31日〔木〕、まさくんの戯言先生ご指摘により、バスの行先「中興」→「中奥」に変更。
 
 
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 写真4枚目。3枚目写真の後追いカット。バイクでの走行、ヘルメットの着用は、当時本人次第であったようです。気になるのが、金子米店さんに掲げられている写真右手のプレート。“あなたの造り主をおぼえよ”。「なんじゃコレ?」。「私の造り主を忘れるほど、まだボケてはおりませんぞ」。調べてみると聖書に書かれた一文のようです。“聖書看板コレクション”なるHPも存在します。同様のプレートは東北地方に多く掲げられているようです。私には宗教心はありません。賽銭は境内へ入る入場料と思って賽銭箱に投入しますが、眼を掛けたことは一度もありません。突然寝返って願を掛けたりするとバチが当る様な気がしますから。ローカル私鉄行脚が、お遍路さんの様なものでしたけれど…。白黒No.20271520)・昭和581983〕年320日(1110)撮影。

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 新緑のゴールデンウイーク、この季節は撮影に絶好の時期と思っています。学生時代、ゴールデンウイークに出向くのは北陸地方。理由は、北陸周遊券の有効期間が1週間であったからです。東京から北陸地方を目指す途中に撮影したのが、新潟県を走った頸城〔くびき〕鉄道でした。はっきりした記憶は残っていませんが、訪ねたのは、昭和46年〔1971〕年4月29日。頸城鉄道の全線廃止は、昭和46〔1971〕年5月2日となっていますので、全廃直前のことになります。
 元々は、新黒井〔国鉄黒井駅に接続〕〜浦川原間15.0kmの軽便鉄道であったのですが、新黒井〜百間町間5.4kmと、飯室〜浦川原間の3.7kmが、昭和43〔1968〕年10月1日に廃線になっています。それ故、訪ねた時は途中区間のみの運転でした。Wikipediaに寄れば、「部分廃止によって国鉄線との連絡がなくなった後、時刻表には路線図・時刻・運賃が一切掲載されなくなった。それから廃止までの約2年半の間は、事実上“幻の鉄道”と化していた」と記されています。今になって「なるほど」と思った次第です。
 国鉄黒井駅で下車。頸城鉄道の新黒井駅舎は残っていましたが、既に廃線後の事。最初に撮影したのは、駅構内跡地一角に残っていた2軸客車廃車体等でした。それ以降は、廃線跡を歩きます。水田地帯に続く廃線跡を歩いていると、だんだん不安な気持ちになりました。「残された区間、既に廃線になってしまったのでは? 半信半疑でした」
 廃線跡を5.4km歩いて百間町に到着。「良かった、運転されている!」 百間町に到着すると、車庫の外に留置されているDCや除雪車を撮影。その後、百間町〜飯室間5.9kmを1往復歩きました。走行していたのは、唯一の気動車ホジ3のみ。結局、ホジ3に乗車すること無く見納めとなってしまった頸城鉄道です。僅かばかりの集落沿いに続いていたレール沿線風景は、この地方独特のものでした。後に北越急行ほくほく線が、頸城鉄道近辺に建設されることなど想像も出来なかった時代です。

 写真1枚目、花ヶ崎駅に到着するホジ3。レール脇を流れる小川には、小魚が多く生息している様な雰囲気です。白黒No.412−10・昭和46〔1971〕年4月29日(16:20)撮影。

 写真2枚目、花ヶ崎駅のホジ3。側面片側に乗務員扉と客室扉が1箇所づつ設けられた木造ディーゼルカーで、トラス棒が備えられています。先月購入の鉄道ファン誌572号に、元編集長氏による記事と写真が掲載されています。旧百間町車庫の外に並べられた保存車両を懐かしく眺めました。白黒No.412−11・昭和46〔1971〕年4月29日(16:20)撮影。

 写真3枚目、鵜之木〜明治村間を走行するホジ3。白黒No.412−14・昭和46〔1971〕年4月29日(17:20)撮影。

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