平成29〔2017〕年5月29日〔月〕から6月2日〔金〕の5日間、豊橋市民病院検査入院でした。この時のことを書き残しておきましょう。
平成29〔2017〕年5月29日〔月〕。入院するためには、お袋をショートステーへ送り出さなければなりません。迎えに来るのは、前例にならえば10:00〜11:00頃です。ところが、この日は、クラ・ヴィブ同様の9:00に迎えが来てしまいました。全くの想定外です。持たせる荷物は準備万端でしたが、あたふたと何も食べさせることなく送り出す結果となってしまいました。向かい宅の奥さん2人が表で会話中でしたので、1週間程、自宅が留守になることを伝えておきました。次は猫の餌やりです。百均で購入した大きめの容器に餌と水をドサッ。12:02、スクーターで出動。EOS7Dを首からぶら下げ電車通りへ向かい、やって来る市内線電車を少々撮影しながら豊橋市民病院を目指します。肩甲骨骨折で2ヶ月以上、スクーターにも乗れませんでしたので久々のロングランです。転倒し苦い経験をした恐怖心から道路端をトロトロ走りました。
市民病院到着は12:33。手続きを済ませ西病棟661号室へ。西661号室は個室C(税込み1080円/1日)だそうです。「個室使用申込書」を書かされるハメに。病院側の手違いで、このような結果に。一般病室(6人部屋・4人部屋共無料)に空きが出た時には部屋を代わることになるそうです。13:10頃、入ってきた看護師さんによる採血。その後は、1階21室で心電図測定。更に10室でレントゲン撮影。スリッパとコップを所持していませんので市民病院内の“ローソン”で買出し。15:40頃、看護師さんによる血圧測定。17:59、夕食届く。20:10頃、消化器内科の先生が挨拶に。CT検査と小腸(ゾンデ法)検査の画像を眺めた結果、小腸腫瘍の治療方法としては3つのケースが考えられると話します。
平成29〔2017〕年5月30日〔火〕。バルーン小腸内視鏡検査当日です。予約の案内票では検査予定時刻は13:30。検査のため、前日夜9時以降は食事不可。お茶等は検査日の朝9時まで摂ることが出来るそうです。8:01、消化器内科の先生が様子見に来てくれました。9:42、看護師さんが入ってきて「別の部屋が空きました」だそうです。「今日は検査日だから、この部屋に居させて下さい」と返答。10:27、看護師さんによる体温・血圧測定。10:47、点滴開始。12時間の点滴だそうです。22:00に次の12時間点滴に交換すると言われました。検査前のため、朝食も昼食も出ません。検査時の着衣に着替えて下さいと言われたのは、16:35でした。飲まず食わずで不安な検査(全身麻酔と聞いていました)を待つ時間の長いこと。17:25、車椅子に乗せられ1階21室の検査室へ移動。
検査室のベッドに仰向けで寝かされると、ゼリー状の麻酔剤を5分間口に含み吐き出し。次は点滴チューブを使用して痛み止め薬剤が注入されました。注入の瞬間、体が熱くなりました。薬が体内に回った頃合を見てマウスピースをくわえることに。意識がなくなることはありませんでした。胃カメラより太いとは聞いていましたが、先端がライトで光った小腸内視鏡(黒いケーブル直径1cm位)の太さは胃カメラに同じといった感じです。痛み止めが効いているためか、小腸内視鏡を挿入されても胃カメラ程の苦痛はありませんでした。組織は取ったと消化器内科の先生が話します。残念だったのは、モニターで小腸内部の様子が見られなかったことです。18:15、検査終了。
12時間点滴に戻され、ベッドを乗せ替えられると、そのまま西661号室に戻されました。これで、今回の入院主目的は終了しました。「腹減ったー!!」。晩飯が届いたのは20:18。
平成29〔2017〕年5月31日〔水〕。眠っている間に、新たな12時間点滴に交換されたようです。8:22、朝食届く。直後、消化器内科の先生が結果報告に。爪の先程の小腸組織を4つ取ったそうです。小腸腫瘍は腹を開いて摘出することになるそうです。9:20、別の6人部屋が空いたと看護師さん。「面倒だから退院まで、ここに居る」と返答しておきました。10:17、体温・血圧測定。12:09、2度目の12時間点滴が終了。左腕から、やっと点滴針が抜かれました。12:17、昼食届く。18:11、夕食届く。
平成29〔2017〕年6月1日〔木〕。入院4日目の本日は雨。7:57頃、消化器内科の先生がみえました。外科へ紹介状を回したそうです。事前に必要なことは済ませておくと話します。8:13、朝食届く。9:56、体温・血圧測定。10:30、2F21室へ生理機能検査に行くようにと案内票が届きました。10:49、14室での呼吸機能検査終了。11:00、16室で心臓超音波検査終了。12:13、昼食届く。15:30、看護師さんから消化器外科へ行くように言われました。
15:38、一般外科3診へ。カラフルなバルーン小腸内視鏡画像を見せて貰いました。画像を眺めた時の印象です。『オレンジ色の赤土層をシールドマシーンで円形にくり貫いたのが、正常な小腸断面とすれば、一部区間に黒ずんだ粘土層が存在し、外からの土圧で内側へと膨らんでいる』。素人目でも「黒い箇所は切除しなければならないであろう」と思った程です。小腸の周囲グルリ全てが腫瘍だそうで、小腸表面から肉へ食い込んでいる箇所もあり「ステージ3」と言われました。小腸の問題箇所をどのように切除するかを一般外科先生の作図で説明がありました。結果、6月21日〔水〕入院。6月23日〔金〕、手術予定日。順調であっても退院は6月30日〔金〕だそうです。10日の入院は長いです。18:09、夕食届く。
平成29〔2017〕年6月2日〔金〕。8:02、消化器内科の先生が病室へみえました。今回の予定は全て終了したそうです。8:12、朝食届く。9:50、看護師さんによる体温・血圧測定。11:15、看護師さんから「退院は今日でもよい」と言われました。14:00頃には退院出来そうです。11:45、男性から請求書〔63,930円〕受け取り。12:10、昼食届く。12:30、「消化器内科の先生が、もう一度来ます」と看護師さん。着替えを済ませ退院の準備は整いました。ところが、消化器内科の先生、カメラ検査が入ってしまったようで、中々来てくれません。止む無く、13:07、先に医療費の支払いへ。結果的に、消化器内科の先生がみえたのは、15:50頃でした。16:02、やっと市民病院を出ることに…。
スクーターで自宅へ戻るのですが、風が強く、ハンドルを取られスクーターごと飛ばされそうです。配達を止めてあった新聞を受け取り自宅へ戻ったのは16:55でした。自宅までの所要時間は車の倍以上掛かってしまいました。どっさり入れた餌のお陰か、普段通りの猫の姿がありました。
平成29〔2017〕年6月8日〔木〕。長いお付き合いの友人に同伴をお願いして、再び豊橋市民病院へ手術前の診察に出向きました。肺の多形癌摘出手術を受けた、平成28〔2016〕年6月8日〔水〕から、丁度1年目の日でした。昨年の平成28〔2016〕年3月25日〔金〕、光生会病院でPET CT検査の結果、肺と小腸辺りが赤く表示されてしまいました。小腸腫瘍は、既にこの時存在したと思います。その後の平成28〔2016〕年4月7日〔木〕、カプセルCT検査では小腸異常なしと診断が下っております。昨年、今年の消化器内科検査、全て異常なしから一転、肺の多形癌同様、稀な小腸腫瘍の摘出手術を受けることになるとは…。凹みます。何かをしようという気持ちが起こりません。
無い訳ではないが、小腸の腫瘍は非常に稀だそうで、治療方法が確立されていないとも言われました。後は、平成29〔2017〕年6月23日〔金〕、一般外科、若い先生の手術が無事終了することを望むばかりです。
写真1枚目、今年を別にして小腸の検査と言えば、昨年のカプセルCT検査だけであったと思います。画像は昨年の小腸検査の際、我が身を巡ってきた“カプセル内視鏡”。小さなカプセルながら無線カメラを組み込んだスグレ物です。7DNo.549−280・平成28〔2016〕年4月4日(6:19)撮影。
写真2枚目、排便と一緒に出てきた“カプセル内視鏡”は、まだチカチカ光っておりました。使用後の“カプセル内視鏡”は指定の袋に入れて市民病院へ返却しております。再使用あり?。7DNo.549−277・平成28〔2016〕年4月4日(6:18)撮影。
写真3枚目、市民病院で“カプセル内視鏡”のデータを受け取るレコーダーが体に装着されました。この後、“カプセル内視鏡”を飲み込んだのですが、1時間程は市民病院から出られません。“カプセル内視鏡”が小腸に到達したことが確認されると、レコーダー装着したまま帰宅が許されました。画像は自宅鏡に写したレコーダーです。夕方には、再び市民病院へ出向きレコーダーは外して貰いました。7DNo.548−263・平成28〔2016〕年4月7日(14:09)撮影。