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久々に衣装缶を開け、昭和45〔1970〕年に広島で撮影したカラースライドを引っ張り出しました。カラーフィルムを眺め凹みました。カビが酷いです。カビの発生場所はコマ毎にマチマチです。フィルム端にカビが発生しているケースが多いのですが、フィルム全面などといったコマも数カット存在します。まずは堀内カラーのフィルムクリーナーでカビの除去。乾燥させてから空拭き。そして、やっとスキャン。午後の時間を使っても5カット程処理出来るだけです。
忘れ掛けていた久々のカビ落としで失敗したカラースライドを紹介します。自ら決起して初めて訪ねた広島電鉄を撮影した写真です。最初の1枚は、広島駅前で撮影した宮島直通の連接車でした。レンズクリーナーを併用してしまったことで、より酷く変色させてしまいました。カビ発生場所はフィルム下部の中央と左側。車両本体箇所にカビはありませんでした。レタッチ作業で近い色をコピーして変色した箇所を修正する作業の繰り返し。結果的には、ポイント周辺の石畳形状を変えてしまったものと思います。
写真1枚目、鉄道線に乗入れ宮島まで直通するピンクの連接車は、お洒落な電車と思ったものです。異色であったのが、写真の2511+2512連接車でした。2511−2514は、元大阪市電1601形を改造した車両とあります。このタイプの連接車は2編成存在したようです。何としても眺められるようレタッチ作業で悪戦苦闘したカットです。No.176−23・以下全て、昭和45〔1970〕年3月21日撮影。13:45撮影。
写真2枚目、1枚目写真はアサヒペンタクスSP(スーパータクマー50mmF1.4装着)にフジカラーR100を充填して撮影したカット。ペンタクスSPの上に載せていたのがコニカC35(ヘキサノン38mmF1.8)。50mm標準レンズを覗いて白黒写真も同時撮影。結果、ペンタクスSP撮影画像に比べてコニカC35では広い範囲が写し込まれてしまいます。コニカC35の使用は半年程で断念してキャノネットQL17に載せ換えましたが結果は同じでした。1眼レフ2段重ねが完成するまでには2年近くを要しております。白黒No.133−37(36)・13:45撮影。
写真3枚目、1枚目写真に近付けるよう2枚目写真をトリミング。
写真4枚目、広島駅前で撮影した2枚目写真は、広島駅前を発車した2系統754号己斐行後追いカット。同時撮影に失敗したようで、白黒写真だけが残っております。この車両も元大阪市電1601形とあります。この手の2車両を連結改造したのが、1枚目写真のピンクの電車ということなのでしょう。白黒No.134−1(1)・13:46撮影。
ウィキペディアの記述を添付しておきます。
元大阪市電1601形⇒1928年から1929年にかけて製造された。ウィンドウシル、ヘッダー、1段下降窓を持つ古めかしい形態が特徴である。広電には14両譲渡され、そのうちの10両が751−760となった。老朽化や、700形に機器を提供するために廃車となるなどした結果、本グループは現存しないが、花電車用に改造された1両が貨50形になって残っている。また、広電に譲渡された元1601形の残り4両は2500形2511−2514号に改装された。
写真5枚目、広島駅前を発車した2系統754号己斐行後追いカット。信号待ちで停車している車両を追い掛けたようです。こちらも同時撮影に失敗。カラーフィルムだけが残るカットです。No.176−24・13:46撮影。
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