高木英樹 セレンディピティ(Serendipity)雑記帳

”偶然の幸運”は,常に努力し,出会いの準備ができている者だけに訪れる

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 筑波大学体育ギャラリーにおいて、
現在東京高等師範学校と体操伝習所創設130周年記念展が開催されている。

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 展示の中には、我筑波大学水泳部の前身にあたる
東京高等師範学校游泳部の活動記録もある。

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 東京高等師範学校游泳部は、1902年に創部され、
一高(現東京大学)とならんで、日本で最も伝統のある大学水泳部である。

 游泳部は、これまでに幾多の水泳指導者を輩出するともに、
斎藤兼吉(1920年アントワープ五輪)、宮畑虎彦(1924年パリ五輪)らの
オリンピックスイマーを世に送り出し、常に日本水泳界をリードしてきた。

 貴重な写真の数々は、水泳部OBで、元東京教育大学体育学部長の梅田利衛先生の寄贈によるもので、
体育史が専門の真田久先生がまとめてくださったものである。

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 特に印象深かったのは、水球チームのポートレートである。

 東京高等師範学校游泳部は、1907年に日本で初めて水球を行い、
同年7月に一高と公式試合を行うなど、日本水球の黎明期を支えた。

 しかし残念ながら、本格的な大学対抗の水球競技会が開催されるようになると、
筑波大学になるまで優勝経験はない。

 でも写真を見る限り、凛々しい若者が、水球ボールを手に
にこやかい写っている写真を観て、「我が部の伝統ここにあり」という気がした。

 負け惜しみではなく、我々は勝つためだけではなく、
水球の楽しさを世に知らしめるミッションを担っているのである。

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 その他、「球〜ボールから見るスポーツ〜展」も開催されており、
ボールになぞらえて、筑波スポーツの遍歴を概観でき、非常に興味深い。

 筑波の体育専門学生には、ぜに自分のレゾンデートルを認識するためにも
観てほしい展示である。

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