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宮越とまとの活動記
撮りためた江差線の写真を中心に掲載します。

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先日、参加した山岳修験学会〜大宰府・宝満山学術大会への参加記を載せさせていただきます。といっても学術的な内容はほとんどありません。(笑)写真もありません。
 
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 本年の山岳修験学会は九州大宰府で開催。遠いが交通の便はすこぶる良い。いつもどおり、参加の可否を直前に決めても何も問題ない。九州までの距離感をつかむために、岡山までの寝台列車の席が取れるか否かを参加の判断基準にした。開催数日前、駅の窓口をつついたら、シングルがあっけなく取れ参加決定。(その前につついていたら全席満席だったがキャンセルが出たらしい)
 金曜日、仕事を早々に終わらせて帰宅後、いざ、最寄り駅へ。自殺の名所、新小岩駅で人身事故で東京まで行く快速線が遅れている。少しは余裕をもって出たが、東京22:00発の寝台特急サンライズへは間に合わない可能性が高い。緩行線は通常通りとのことでとりあえずこれに乗る。といっても通常時刻で行き、秋葉原で乗り換えたとしても東京へは間に合わない。途中快速が動き出したので、市川で降りるが緩行の方が早いと駅アナウンスあり再度緩行線へ、で錦糸町まで行き快速へ乗り換え。東京駅22:00を少しまわったところで到着。急いで東海道線ホームへ行くが当然待ってくれている筈が無い。新幹線窓口へ事情を話すと22:10発のこだまへ乗って熱海で降りてくれという。女性駅員だったがこの迅速な対応は見事であった。東京22:10 こだま号 静岡ゆきは、少し遅れて発車した。台風接近のせいか車内はすいていた。この時間帯に下りの東海道新幹線に乗る機会などめったに無い。うとうとして気づいたら熱海到着直前だった。駅員に事情を話すと新幹線特急券は取られなかった。(東京駅では便乗乗車対象外とかって言われたが)熱海は、休みの日の観光客でごったがえす賑やかさがうそのように静まりかっていた。ひなびた温泉街の駅という言葉が似合う雰囲気だった。しばらくして来た寝台特急サンライズへ乗車。検札に来た車掌よりシャワーカードを購入。明朝入るつもりだ。静岡あたりまで起きていたが、その後眠りについた。明朝5:30、車内放送、「列車が1時間程度遅れているから岡山以遠へお急ぎの方は次の姫路で降りて新幹線へ乗ってくれ」と。私が乗車券を九州市内まで持っていたので車掌も来て説明してくれた。この車掌、昨夜検札に来た車掌だ。寝ないで乗務なのであろうか。ご苦労な事である。どうしようかしばらく考えた後、姫路で降りることにした。到着は50分頃だったので、当然シャワーにはは入れなかった。姫路は、以前は高架になるなど想像も出来なかったがもうすっかり地上ホームが無くなってしまった。接続の新幹線まで時間があるので、散策。山陽電鉄の出札口、手書きの券を発行してもらう。時間になり改札口へ、「サンライズ」の特急券を見せると「便乗乗車特認」の業務連絡書を渡される。これで岡山までは行く事が出来る。新幹線は、うとうとしていたら、あっという間に北九州工業地帯の小倉を過ぎて博多へ到着した。あ〜もう九州へ着いてしまった。早いものだ。まだ開催時間まで余裕があるので駅を物色していたら、「九州ブルトレ弁当」なるものが目に付いた。以前九州に走っていたブルーとレインを各列車ごと6種に分けてそれぞれ売っていた。結局、日曜の夜までの分4つも買ってしまう。これで食事選択の手間を省けたのだがなにぶん重いし荷物になる。地下鉄で天神。博多の町の繁華街なのであろう。さらっと外を見てそこから西鉄乗り場へ。ゆっくり行こうと思い普通へ乗車。これが意外と長かった。二日市を経て大宰府へ。到着。こんな事がなければ来る事も無かったと思われる。そそくさと博物館へ。ベンチで駅弁を食べ、館内へ。まだ時間まであったので、博物館の企画展「山の神々〜竈門神社肇祀一三五○年記念」をさらっと見物。九州の霊山をさらっと頭にインプット(したつもりであったが甘かった)
 で、学会開始。例年のシンポジウムを理解するには、単独峰の霊山の場合、登拝口がこれこれあってこの口の信仰はこうだ当等を抑えておけばなんとか話しについていけるのであるが、今回は単独峰ではない、宝満山さらに英彦山まで連なっている、さらに影響として韓国の影響がある、云々でお手上げ。睡魔に襲われる事になったしまった。起きようと思っていくつか気になった事を書いたメモ書き・・・・。「大陸からどう(修験道が)新しく作りかえたか」←ここまでくると壮大だ。「薩摩塔・・・自分の幸せを願って建てたものではないか?」
 終了後、太宰府天満宮の社宝館を特別に見せていただくことが出来た。これでようやく宝満山、英彦山の輪郭が見えた。で大宰府境内で食事。その後、西鉄へ乗り二日市へ。記念に切符欲しい旨を話すと、プリンター印字の特別補充券を発行してくれた。こんな券はじめてみた。で、今日のお宿の二日市温泉を目指す。西鉄駅前と勝手に解釈していたが、JRの二日市の方が最寄であり少々歩きを要した。温泉は住宅地の中にあった。歴史のある温泉とのことで重みを感じられた。宿は「清泉閣」へ取る。豪快に笑う女将が印象的であった。女将の勧めで、日帰り温泉、博多湯へ行く。いいお湯だって事がすぐわかった。
 
 
 
 

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  • かつての西村京太郎のトラベルミステリーばりの乗換でしたね。お疲れさまでした。
    私にとっては通い慣れた道なので、安く・早くで飛行機を使ってしまいますが、
    そういうルートで旅するのも面白そうですね。
    でも…自分の場合はサンライズのそれぞれの終点まで寝てしまいそうですが。(笑)
    宝満山は、此方へ来た当初「豊満山」と書くのかな?と勝手に想像してました。
    この山は、地元放送局主催のハイキングやロケなどでもよく使われます。
    東京で言う高尾山みたいなところでしょうか。(ケーブルカーはありませんが)
    二日市温泉は、ほんとうに街なかにあるので、風情のある旅館もありますが、
    此方で暮らしていると、なんだか非日常感が無いんですよね。
    一度行ってみたいと思うのですが…温泉行くなら撮り鉄兼ねて山間へ…となってしまいます。

    Kitaro

    2013/11/25(月) 午前 0:41

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    今年の五月に篠栗のお遍路をしたその足で宝満山と竈門神社へも行ってきましたが、そのあたりの歴史まではなかなか奥が深くて探求できませんでした。
    大峯修験や日光修験あたりとは歴史も内容も異なるのでしょうね。昨日は上州の西御荷鉾の山頂に100人以上白装束で集まっていたのにはびっくりしました。

    スー

    2013/11/25(月) 午後 2:13

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    あつdesu さん こんばんは。

    なかなか貴重な体験が出来ました。サンライズへはゆっくり乗りたかったという気持ちもありますが…。宝満山、そうみたいですね。今回は残念ながら登る時間がありませんでした。二日市温泉、由緒ある温泉のようですが、九州にいらっしゃって非日常を求めるのであれば確かに山間部へ行きたくなるお気持ちはわかるような気がします。

    [ 宮越とまと ]

    2013/11/25(月) 午後 10:44

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    su_3777m さん こんばんは。

    宝満山と竈門神社、登られましたか。山岳宗教が大陸まで源泉があるということはうすすす認識はしていましたが、今回それを突きつけられた感じがしました。大峰や日光等に関しても、そういった様々な影響と独自に発展したものがあったと思います。そうして考えると面白いですね。西御荷鉾山、存じませんでした。勉強になりました。

    [ 宮越とまと ]

    2013/11/25(月) 午後 10:58

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    去年のことでもうだいぶ時間が経ちましたが、大会に参加されるのにこんな苦労をされていたとは今の今まで気付きませんでした。気付いておれば機関誌に参加苦労話を載せていただいたのに・・・・。
    今年は秋田県と山形県の県境の鳥海山麓での大会ですが、今年も行かれますか。
    もし行かれるようでしたら、現地で一度お会いしたいですね。時間が許せばあなたが以前に撮影された由利高原鉄道へも乗ってみたいです。
    ハラハラドキドキのナイス記事です。

    [ しげよあゆみ ]

    2014/6/13(金) 午後 5:06

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    しげよあゆみ さん こんばんは。お返事が遅くなり申し訳ありません。

    普通、飛行機か新幹線かと思いますが、夜行列車で行きたいと岡山乗換えをもくろんでいたのですが、上記のようになりました。鉄道旅には慣れておりますが、ひやひやものでした。機関紙への掲載など、大変恐れ多いことです。

    鳥海山学会は、参加申し込みました。今年は三連休ということもあり、初めて巡見を申し込みました。鳥海山登山コースです。かつては、矢島駅からバスがあったとされる矢島口から登れるという事も決めた理由です。

    いつもブログ上でお世話になっている先生にも、是非ご挨拶させていただければと思います。よろしくお願いいたします。

    [ 宮越とまと ]

    2014/6/15(日) 午後 9:13

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