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2011年10月31日以降、まったく更新していなかったこのブログですが、
また少しづつ再開していこうと思います。
このブログですが、
とくにやめようと思ったのでもなく、ただ途絶えていただけです。
日常も変わらず、
木彫制作をした作品を発表をするという日々を続けています。
以前より多少忙しくはなりましたが、
制作しているものは変わっていません。
2012年から2013年8月までに制作した作品たちと、
それを発表させて頂いた展覧会を一つ一つ更新していくので、
また時々見ていただけたら幸いです。 少しづつの更新です。
2013年3月制作のオオクワガタです。
変わらず、実物大の制作です。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
のんびりと更新します。
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無題
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報告です アートフェア 「ウルトラ004」 に参加しました
前回のブログは8月18日でした
2カ月以上もご無沙汰していました・・・
8月・9月は自宅の作業場が暑すぎて制作できない状態でした
なので、ブログで報告できる作品もとくになく更新から遠のいてしまっていたんです
制作以外の仕事も幸いにも忙しくしていたのですが、9月後半から制作を再開しました
ある作家さん(画家さん)のおススメで、東京文京区の根津にあるギャラリー「花影抄さん」を紹介して頂き
次の日にギャラリーに伺いました
「花影抄さん」は、画廊には珍しく“根付け”を専門に扱われています
その他にも和小物や立体作品も扱われていて、木彫をしている自分にはとても居心地の良い画廊でした
持って行っていた作品の資料を画廊のオーナーの橋本さんに見て頂く事ができて、
そして、今回のタイトルにもあるアートフェアの出展に誘っていただくという幸運に恵まれました!
オーナーの橋本さんはとても丁寧に話をしてくれる方で、
根付に関する知識の浅い自分に資料や実物を見せてくれながら色々な事を教えて頂きました
根付は実際に生活の中で使われるもので、人の手に触れるものでもあります
素材を削って形を形成するという彫刻との共通性はあるのですが、“触れる” “使う”という点から
彫刻とは一線を画すようなカテゴライズをされる場合が一般的なようです
以前から根付けには興味があったのですが、今まで踏み込む機会がなく今日まで過ごしてきました
が、これを機に根付け制作にも取りかかることにしました!
わからない事があった時にすぐに聞ける人がいるというのは心強い事です
なんと、この根付けの画廊「花影抄さん」は、自宅から自転車で15分くらいの場所にあったんです
関西での生活が長かったとは言え、帰省して2年以上がたちます
まだまだ東京での画廊の知識が浅いことを反省しました…
前置きが長くなりましたが、9月の後半での出来事でした
10月に入り、根付けのための木材で
黄楊の木(ツゲ)を新木場の材木屋で調達しました
黄楊はそれほど太くならない木ですが
木目が詰まっていて繊細な作業に向いています
普段使っている楠の木よりも全然硬く、重いです
そして、高価・・・
右の画像の材、全部で約5000円近く!
ちなみに一番右の長いのが20cmないくらいの
長さで2300円です
今回は一番左の材をカットして根付けを作ることにしました
何にしても初の試みなので、材になれることも目的の一つでもあります
練習の練習で、
チビカタツムリなど作ってみたりしました
アートフェアまで日が無かったのですが
1日だけ、小さい作品と材になれる練習です
でも、このチビカタツムリもアートフェアに
出展してもらう事ができました
意外と小さいものが好きな人も多く好評でした!
そして初の根付け作品へ
いざ、高価な黄楊の木をノコギリでカット
根付けは小さいサイズのものです
この材の長い部分で約5cmくらいです
荒彫りです
実は、この時点で展覧会の会期まで
1週間をきっていて、途中経過の画像を残しておく
という気持ちの余裕がまったくありませんでした
この次の画像でいきなり完成です・・・
葉っぱの上にカタツムリです
ツヤがありますが、彫刻刀で仕上げて
亜麻仁油を染み込ませています
カタツムリと葉っぱの間に
ひもを通す穴があいてます
初の根付け作品、まだまだですが
制作日数5日で作れるだけのことはやりました
でも、次回はもっと色々な事がしたいですね
そして、アートフェア搬入へ!
会場は東京南青山にある「スパイラルガーデン」
一階に広い展示スペースと
二階に旋回する、これも広い階段エリアが
展示スペースです
出展する「花影抄さん」のエリアは一階の壁
になります
展示しています
小さな根付け作品を見やすくするための、透明なアクリルの展示台を
壁に等間隔にねじ止めしているところです
手前の頭骨の絵画(写真ではありません!)も「花影抄さん」の取り扱い作家さんのものです
そして、アートフェア開催!!
大ぜいの人が見に来てくれています
右のエリアには根付け作品がずらりと展示されていて、お客さんが手に取って見ることができます
真ん中らへんに自分の作品の“ランチュウ” “リンゴ” “ウサギ”の3点が確認できます
画像ではわかりませんが、クローバーやアゲハ蝶、そしてカタツムリも作品も展示しました
オーナーの橋本さんが自由に展示させて下さり、アゲハは天井付近の高いところへ
カタツムリは根付けが並んでいる少し上に、そしてチビカタツムリは微かに見えるのですが
ウサギ作品の左斜め下のところに(点があるのが見えるでしょうか?)展示しました
会場の画像がこの一枚という・・・
すいません
詳細は花影抄さんのHP内にあるブログをご高覧下さい!
今回展示参加させて頂いたアートフェアは
EMERGING DIRECTORS ART FAIR ULTRA004
といい、(ここからチラシの文、そのままです)出展単位を画廊という法人ではなく、ディレクターという個人、
さらに40歳以下という年齢制限を加え、世界にも類を見ない画期的なコンセプトをベースにしたアートフェア として、2008年に25人のディレクターによってスタートしました。今回はなんと62人のギャラリーディレクター
が31人ずつの二期に分かれて展示します。
10月28日(金)から10月30日(日)までのオクトーバー・サイドが昨日終了し、
いよいよ明日
11月1日(火)から11月3日(木)までのノーベンバー・サイドが始まります!
自分が参加したのはオクトーバー・サイドです
事後報告ですいません・・・
昨日で一段落して、今日は久々のオフでした
来年11月に百貨店での個展が先週決まったので、今夜からそのための準備に取り掛かる予定です
ようやく、少しづつ制作の方が軌道に乗りつつあるので気を抜かずにこれからも頑張っていきます!
そして根付け作品の制作も並行して続けていきます!
今回参加させて頂いた根付けの画廊「花影抄さん」のHPは
です
是非、見て下さい!
たくさんの取り扱い作家さんの根付け作品が見れます(^−^)
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個展が終わって と 展覧会情報!
個展が終わって早3週間がたちました
いろいろと忙しくしていました
いつも通りの久々のブログです
まずは、前回の個展の続きで出展した新作の紹介からします
ランチュウです
今回の個展の案内状の写真として使った、金魚の“ランチュウ”です
作ってみて、展示して思ったことは
ランチュウを好きな人もいれば、作品を見てランチュウを好きになってくれる人もいます
そしてランチュウが嫌いな人もいました
顔の肉瘤が気持ち悪いと思う人はランチュウを好まないみたいです
作品として見てくれた後に、そのモチーフの生き物に話題が移行してもらえるのが
何より嬉しいです
そして、次は
ユリの花です
白百合
カサブランカです
今回の展覧会でのメインの作品に…
と思い制作しました
展示場所も会場に入って
一番最初に目につく入り口正面の壁に
目線なども考えて展示しました
でも、
思うようには観覧してもらえないものです
ユリの隣に展示していた
小さいカタツムリに目がいく人が
とても多かったです
それか、イグアナにまず目がいくかです
思った以上にユリはスルーされました…
まだまだ展示では
考えないといけないことがあるなぁ
と、新しい発見のある展覧会でした
新作の最後は
ユリより目立った “カタツムリ”でした
木彫作品ではモチーフとしてわりと見かけることがある生き物ですが
それは作っている人の知識みたいでした
カタツムリの木彫作品を見るのは初めてという人も少なくなかったのが、意外な発見でした
カタツムリは購入して頂けた作品の一つでした
このすぐ横にユリの花があるのですが
カタツムリをじっくり見てくれるお客さんが
本当に多かったです
2週間の展覧会、
たくさんの人に見に来て頂く事ができて
たくさんの方と出会う事もできて
とても充実した個展になりました
画廊の方もとても親切で、毎日会場に行くのが
楽しみな2週間でした
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます
搬出の前日は少し寂しかったです
またこの会場で展示をしたいと思います
できるなら毎年1回は吉祥寺のPARADAで
個展をさせて頂きたいと思いました
個展が終わってから、
若干燃え尽き感が否めないのと
とにかく作業場が暑くて集中して制作ができない
という現実から、最近はまったく作業をしていない
わけではないのですが、作業時間が激減しています
もう少し涼しくなってきたら、本腰を入れて制作に取り掛かります!
今は個展に来ていただいた方にお礼状を書いています
そして、今後制作していく “生き物” の候補を探しに動物園や植物園、水族館などを見に行ったり
いろんな美術展をみに行ってます
そして、最後に告知です
8月21日(日) 一日だけの展示なのですが
大阪金剛簾プロジェクト 「 すだれ × アート 」
という展覧会に参加させて頂いています!
場所は 大阪府富田林寺内町かいわいです
当日は会場には行けないのですが、お近くの方は是非お越し頂ければ!と思います
展示場所は、 富田林寺内町の“勝間家住宅”内iに展示しています (たぶん古民家です)
お問い合わせは 富田林市観光協会 TEL 0721−24−5500 http://tondabayashi-navi.com/ です
旧作の抽象作品と 今回の個展にも出展した 「 雪兎 」 そして、前回の展覧会に出展した 「 藪椿 」
の3点を出展しています
是非、ご高覧下さい!!!
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−木でつくられる生き物たち−展 開催中です!
前回は“ランチュウ”の制作過程で完成までを公開しました
搬入4日前のブログ更新で、“ユリの花”の作品のメドがたっていない状態でしたが
搬入当日の昼になんとか完成しました
7月10日 pm4:30 できたてのホヤホヤのユリなどの作品を持って会場に到着
ギャラリーの方々に手伝って頂き、3時間近くかけて展示が無事終了しました
今回の出展作品は
出目金・ランチュウ(金魚)・クローバー2本・ウサギ・アゲハ蝶・カタツムリ・ユリ・リンゴ・イグアナ
の10点です
今までたくさん展覧会をしてきましたが、今回は初めての cafe と併設したギャラリーでの展示です
お店に入ってカフェエリアを抜けて正面にギャラリースペースがある、という縦長の空間です
では、会場風景を・・・・
金魚たちのエリアです
会場の空間の壁の3面をそれぞれ絵画的に見えるように演出しています
出目金とランチュウは2匹の金魚が浮遊しているように泳いでいるような“水の画面”です
ウサギのエリアです
個々の壁は背景の壁がブロックを積んだ痕跡が残る感じのマチエール(材質感)を生かして
“風”を感じられるような画面です
上の画像には写っていませんが、
ウサギから少し離れた右上に
アゲハ蝶がいます
広い壁を利用した大きな画面の展示です
ユリの花の壁です
この壁は百合の花とカタツムリの2点だけの展示で
展示作品の両サイドに窓があり、日中に外の光が差し込んでくる明るい壁なので
“光”の画面です
今回の展示でカフェエリアを抜けて展示スペースに入った正面にユリを置いたのですが
こちらの思惑と違い、隣の小さなカタツムリや、
テーブルの上にあるイグアナに目がいくようです・・・
ユリの花はカサブランカです
そして、テーブルの上にはイグアナ
このテーブルでは観覧しにきて頂いたお客さんが飲み物を飲んだり食事をすることもできます
来てくれた知り合いの多くは、この暑い時期もあって
飲み物を飲みながらゆっくりと見ていってくれます
最後はリンゴの壁です
ここの壁はソファが置いてあり、その横にきた人に記帳して頂く芳名帳が置いてあり
そのすぐ横のスペースに置いてあります
高さは大人の目線の高さくらいで、全体を見た最後に気が付いてもらえる事が多いです
今日はギャラリーが定休(月曜定休)で、会期の真ん中の日です
ほぼ毎日在廊しているので、今日は軽い休養なのでブログ更新です
前半でもたくさんのお客さんがきてくれています
少しですが、作品を購入して頂くことも出来ました
雑誌などによくとりあげられるメジャーな木彫の作家さんにも来ていただく事ができて驚きました
ヤフーニュースでも個展情報が掲載されて、遡って探してみるとたぶん今でもまだ見れると思います
一昨日の16日には“アワーハウス”さんという5人構成のバンドのスペシャルライブが展示会場であり
自分の作品からのイメージで1曲、即興で演奏して頂くというとても嬉しい出来事もありました
バンドメンバーの方々、とても良い方々で今後も彫刻と演奏のコラボができれば、
というお話もできました!
是非、“アワーハウス”で検索して頂くとHPから曲も聞くことができるので、みなさん検索して下さい!
明日から個展の後半、毎日嬉しい出会いがあるので楽しみです
次回は作品ひとつひとつを紹介できればと思います
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ランチュウ完成 と 個展の案内状
前回の続きです
ランチュウの完成の画像です
塗装も落ち着き、
個展案内状のための撮影をするので
バックに大きな白い紙を置いています
太陽光が自然に入る状態での撮影です
この時点では構図を考えずに全部の方向から
撮影しました
個展の案内状のイメージは白く大きな空間にランチュウが静かにたたずんでいる雰囲気です
展覧会の会場がホワイトキューブという、白い壁の無機質な、展示のための空間です
その空間に自分の作品を展示するのを考えた時に
以前にもブログで書いた、“日本画”のような絵のような空間にしたいと思いました
背景は描かず、表現したいものだけで空間を構成するような、そんな雰囲気の展覧会にしたいのと
案内状も絵のような空間にしたいというのがイメージでした
そして、いろんなパターンで撮った中で
一番気にいったのが、
この後ろ姿の構図です
向こうにゆっくりと泳いで行く姿
去っていくのか向かっていくのかは
見る人のその時の心情で変わってきます
でもこれだと後ろ向きすぎるので・・・
こんな感じになりました
明るさも調整して、
向きもランチュウとわかるようにして
遠くに蝶を飛ばしました
シンプルだけど
奥行きのある空間
そしてランチュウと蝶がそれぞれ
違うところへ向かっている
生き物の向きによって生まれる空間の流れで
画面の広がりを画面の外まで大きく演出する
そんな意図もあります
そして、個展の案内状がこれです
これですが、背景が白いのでハガキの輪郭がわからない。。。
いよいよ来週の火曜日、12日から個展が開催されます
搬入が10日の日曜日
あと4日で作品を完成させないといけません
残り2点の仕上げ作業が残っています
とにかく、残った日数を制作のために頑張ります!
次回は個展の会場風景と、新作の紹介をしたいと思います!
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