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以前の渋川流は組み討ちをよくやったので他流試合
をよくしたらしい。柔道はルールがちがうので 受けてくれなかった。そこで少林寺拳法や空手と 試合をしたらしい。まあUFCが出てくるまえに 渋川流はやっていたということだ。自分もある時 関西大学の古武道部員と組み討ちすることになった 関西大学は琉球古武道だから空手だ。組み討ちする と言われた瞬間、相手はいきなり指立て伏せをしたり 空手の突きを繰り返している。自分は合気道と柔道 しか知らない。どうすれば空手に対抗できるか? と考え、中国武術誌に蘇東成氏の散打の様子があった のを思い出した。これでいこうと思い、組み討ちが 始まるやいなや相手の両手をつかんでしまった。 相手はパニックになってしまい、そこをすかさず投げて 押さえ込んだ。日本的に言えば合気道の応用になる。 藤岡さんが今のは良かった。と言ってくれた。渋川流の形を学ぶことは現代人にはなかなか困難だ。 まず、二本目の形でつまずく。後ろ抱きで思い切り 抱きつかれてそれをすっと抜いてしまうのである。 これは明治時代の柔道の師範がヤワラの原理を解説 したものでいかに強く抱きつかれても抜いてしまう。 というものである。まあコツもあるが基本的には 臍下丹田の術を練らないと現代人にはできない。 合気道の師範は割と簡単にこれをやってしまう。 後年、私はこれが得意技になって心眼流で オーストラリアに講習会に行ったとき関西伝の 前捨て身という技でいならぶ外人をはじから 順番に投げてしまった。150キロはあろうか という小錦みたいな奴もいたが関係なく、 頭から畳に落ちた。古伝の技とは有りがたい もので形にはまれば体重とかは関係ないのだ。 渋川流では山越と言う技がこれに相当する。 |

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