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大学生の時、心眼流の友人に初美先生の非売品の
体術の本を読みました。まあ普通の古流の柔術でした。 ようするに形に捕らわれてしまっては自由に動けない。 ということです。初美先生は変化無限なわけです。 基本の技、原理があり実戦では流儀の原理原則をふまえて 合理的に変化しなさい。ということです。 心眼流ならば、頭突き、金的蹴りに対応する形は存在 しません。実戦で相手がいきなり頭突きしてきたら その形は習ってないから負けました。とはなりません。 実戦では実際問題何が起こるかわからないわけです。 こういう攻撃がありうるから。。。。と言って古流が 新しい形を作っていったら、いったいいくつ形があれば 対応できるのでしょうか? 初美先生の著作、世界のマーシャルアーツを読めば わかりますが、敵とすれ違い様、足の指にナイフを はさんで蹴ってくるそうです。日本人には考えもつかない 奇襲ですが、一目みたら一流の武術家ならば何かおかしい? と感じて警戒して奇襲でも即座の判断で対応しなければ 殺されてしまいます。島津先生も武田惣角もそういう 武術家なのです。当然時代おくれで、平和な日本では無意味 です。武田惣角の逸話を読めば、いつも抜き身の短刀を 懐に忍ばせ、背後は絶対取られないようにして、寝るとき は熟睡しないように注意して、一晩に寝ている場所を何回も 変える。などなど、他にも毒殺の注意とか他家へ訪問する時は? とか、交差点を曲がる時、隠し部屋、吊り天井ともういいでしょう? 武術家は24時間武術家です。仙台で島津先生が寝ながら夢うつつ で形を演武するのを見て、自分にはここまでは無理だと思い ました。先生の奥さんはこの人は野獣だよ。と言っていました。 まあそこまでやっても負ける時は負けるし、当然寿命がくれば死ぬ わけですから。よーーーーーく、考えれば実戦武術家など妄想で あまり無意味な努力なわけです。李書文も武田惣角も佐川幸義も みんな寿命がつきて死んだわけです。伝説は残りました。 でも彼らの努力は今後どうなるのでしょうか? |

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