シカモアBlog

仙台ビジネス書読書会(SBC)を主催。洋書紹介も再開いたします。

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蝉の鳴き声が、より高らかに聞こえているこの猛暑の夏にピッタリの人情物語。本当に感動した。

http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/416719225X/shikamoa-22

かねてから読もうと早二年。やっとこの夏休みに読了。時代もの小説は自分の好みではないので、ずっと避けていましたが、藤澤周平は凄い。

まず本書を貫いているのは、作家の精緻な描写力と、連綿と根底に流れるロマンチズムだと感じた。

描写力については、この海坂藩の街の風景が大変詳細で、目に浮かぶようである。たとえば、出だし直ぐの場面。

【いちめんの青い田圃は早朝の日射しをうけて赤らんでいるが、はるか遠くの青黒い村落の森と接するあたりには、まだ夜の名残が残っていた。じっと動かない霧も、朝の光をうけてかすかに赤らんで見える。】

田舎の田園にいよいよ朝が来て、しかし、夜の名残も残っている表現、ビジュアル的だと思いませんか?

ロマンチズムといえば、ふく、への文四郎のフツフツとして隠れてはいるけど、長く人生をかけて想う気持ちが本当にジンワリと物語全体の根底に流れており、終盤の二人の会話では、読者に大きな感動を呼び起こし、私も何度かグッと来た。

ふくについて、回想する場面。

【そのことを理解したとき、文四郎の胸にこみ上げてきたのは、自分でも驚くほどにはげしい、ふくをいとおしむ感情だった。蛇に噛まれた指を文四郎に吸われるふくも、お上の手がついてしまったふくも、かなしいほどにいとおしかった。 】

動乱の中で凛々しく生きながら、その中で縁ある人達との出会いの意味を考えさせてくれる感動の長編で、再読したい小説だ。

東北の産んだ作家の小説を読むことが最近マイブームであり、また随時ご紹介致します。

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シカモアです。

今回の読書会はスペシャル企画です。なんと、著者自身による出版講演会です。テーマは「英語」!

ビジネスをする上で、今一番ホットな話題になっているが英語スキルなのです。

今後の経済環境は、ボーダレス化、グローバル化。ここ数年で随分声高に叫ばれてきた言葉ですが、最近ではリアルに英語がダイレクトにビジネススキルとして昇進要件に繋がってきています。



今回の著者は英語の21世紀的な学習法の第一人者のHALさんです。

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『20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ』
Hiroyuki Hal Shibata

ご購入はこちらからどうぞ
http://amzn.to/c7V5pq

※以下Amazonより抜粋

内容紹介

iPhone、Kindle、Audio Book、Twitter、Lang-8、レアジョブ、PASORAMAといった最先端の電子機器やWeb Serviceを英語学習に活用!
帰国子女でもない日本人がTOEIC860点を取得し、英語で「聞く」「話す」「書く」ことができるようになる方法を紹介。この本に書かれた方法を実践することで身につけられる英語力は以下の通りです。

1 TOEIC試験で860点以上を取得してA levelに到達する。
2 「読む」「聞く」という受身な英語だけではなく、自分から英語を発信すること、すなわち「話す」「書く」がちゃんとできるようになる。
3 Native English Speakerたちと英語で意思疎通できるようになる。

帯コピーより推薦文
勝間和代さん推薦!
私の本『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』でも強調した英語学習のやり方を、HALさんはしっかり噛み砕いて方法論を明確にしています。多くの人が無理なく続けられる英語勉強法、超お薦めです。

以上、抜粋でした。

Hiroyuki Hal Shibataさんは、私たちの勉強仲間であり、まだ若くしながら「勝間さんの推薦」をもらってのデビューです!

英語の学習方法など、彼の実体験に基づいた生のお話がお聴きできます。奮ってご参加下さい。

著者のtwitterはこちらです。
http://twitter.com/HAL_J

ブログにもアクセスしてみて下さい。
http://thewisdomofcrowds-jp.com/profile/

お申し込みは[こちらまで]どうぞ。

またその後、第12回の読書会も開催します。読書会と講演会で向上心が強い仲間との交流を深めて、自分磨きに努めましょう!

ご参加、お待ちしております。

お申し込みは[こちらまで]どうぞ。

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シカモアです。

今月はドラッカー月間という事でSBCオフライン読書会の課題書籍はこちらです。

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今回は第2章。新しい社会の主役は誰か?です。

主要な内容は以下の通りです。

・知識社会では専門知識が一人一人の人間のそして社会活動の中心的な資源となる。

・組織の目的は、専門知識を共同の課題に向けて結合する事である。

・この転換期は2010年ないしは2020年まで続く。

・組織の緊張(対立する概念)は先進国社会で中心的な問題となる。

・組織はイノベーションをもたらすべく組織される。

・イノベーションとは創造的破壊である。

・組織は絶えざる変化を求めて組織されなければならない。

・知識を有するあらゆる者が、4〜5年おきに新しい知識を仕入れなければ時代遅れとなる。

・変化の為の仕組を持つ事。

・組織は3つの体系的な活動が必要。

・1つはカイゼン。2つ目は知識の更なる開発。3つ目はイノベーションの方法を学ぶ事。

・常に体系的廃棄を経て新しいプロセスを歩む。さもなければ陳腐化する。

・組織はコミュニティを超越する。(コミュニティに属しながら、コミュニティを破壊して変化によって成果をあげる)

・組織が機能するにはマネジメントが必要。

・組織の価値は「機能」によって決まる。

・組織が最高に仕事をするには、そこに働く者が自らの組織の行っている事が社会に取って不可欠の貢献であることを信念としてなければならない。

・組織の価値はコミュニティの価値を超越する。それは組織が貢献を果たすため。

・資本コストに見合うだけの利益をあげられない企業は、社会的に無責任である。

・今後社会は、あらゆる組織に対して社会の病に取り組む事を求めざるを得ない。

・社会やコミュニティは多元的である。しかし組織の使命は1つでなければならない。

・明確な使命がなければ、ただちに組織は組織としての価値と信頼を失う。

・知識労働者はますます他の組織に容易に移る。組織は能力ある知識労働者を求めて互いに激しく競争する。

・知識労働者は組織に依存しない。

・現代の組織は、知識労働者による組織である。上司と部下の組織ではない。それはチームである。

・「組織に対しどのような貢献をすべきか」、「知識によってどのような貢献をすべきか」を決定する者は、一人一人の知識労働者である。

・自らの組織の使命が社会において重要な使命であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たなければならない。

・この信念がなければ、いかなる組織といえども自信と誇りを失い成果を上げる能力を失う。

以上がパート1第2章のエッセンスです。

組織、マネジメント、貢献、使命がキーワードです。実は、今回の章を再読して、感動しました。何故なら、最近自分が(それなりに)感じていた事と合致しているからです。

無意識的に今年の読書会のテーマを「貢献」として本書を選書したのも偶然ではなかったのだなと感じました。

現在は資本主義の過渡期にあり、新しいポスト資本主義社会を形成する必要がある時。ドラッカーの指し示す「転換期」ではないでしょうか?

またこれは組織についてですが、今はもう個人レベルで組織レベルの事を考えなくてはならない時代ではないでしょうか?

すなわち、組織に対しての貢献を考えると同時に。組織自体が危うくなる中で「個人」としてどのように社会に貢献できるのかを考えるべき時でもあると思います。

こうしたブログやツイッターなどなど情報インフラが過剰に整っている中で、少しでもこの「貢献」の問いを発信していけば、ネットワークが容易に繋がり、「小さくてもプラスの事」あるいは村上春樹的に言うと「ささやかだけど役に立つ事」を出現させる可能性が高まるのではないでしょか?

ドラッカーの話しを組織の話と理解しながら、同時に「個人」の使命感や生き方、ひいては個人ブランドにつながる「存在意義」を自らマネジメントしなくてはいけないと強く思いました。

シカモア

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シカモアです。

今月はドラッカー月間という事でSBCオフライン読書会の課題書籍はこちらです。

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第1週目という事で、Part1「今世界に何が起こっているか」 第1章〜第2章を取り上げます。現実の世界で起こっている事と照らし合わせながら読み込んでいきたいです。

第1章:ポスト資本主義社会

・過去と現在では「知識」の意味が違ってきている。過去において知識とは、西洋では一般教養、東洋では人生や自己認識であった。

・ ところが知識が実用と重なり、百科全書が編纂されると、知識を適用することになり、産業革命を引き起こした。

・産業革命では生産性の向上が最も深刻な課題で、資本家と労働者の軋轢が生じた。

・自由時間の創出によって教育訓練が生産性を増大させた。

・今後は労働者の生産性は落ちる一方。体系的な知識の適用がない限り、中流にもいれなくなる。

・新しい知識を知識に適用させるのがマネジメントである。知識の適用はイノベーションにも必要。

・経営管理者とは、「知識の適用と知識の働きに責任を持つ者」である。

・知識が単なる資源の1つではなく、中核になればポスト資本主義社会になる。新しい社会を創出する。

・一般知識から専門知識への重心の移行が、新しい社会を創造する力を知識に与える。

第1章については、これまでの「知識」の意味と将来的な「知識」の違いを明示しております。

その違いとは一般知識と専門知識。訓練された高度な専門知識です。
新しい社会はその専門知識によって構成される、つまり一人一人の人生に意味がある事が要件とされております。

以上が要点です。

キーワードは、大きく挙げると「知識、訓練、専門化、ポスト資本主義社会」。

自分の仕事に当てはめて考えると、業界の専門知識×商品の知識×営業の専門知識×マーケティングの専門知識×販売心理の専門知識×・・・・と無限にその専門知識を「知識」に適用して、成果を出す事が求められているのだと考えました。

やはり自分だけが経験する取引や日々の出来事は、「自分にとってオートクチュールの学び」と捉え、時折立ち止まりながら自分のスキルと体験を棚卸しして、1つのフレームワークとして構成したり、あるいは他人のコンテンツ(知識)を自分のコンテンツ(知識)に応用する事が、ポスト資本主義的な働き方なのではないかと強く感じました。

読めば読む程、その都度気付きがありますね。

継続して、気付きをアップして参ります

シカモア

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